大人もRSウイルス感染症はうつる!早く治す方法は?仕事は?|医師監修

大人もRSウイルス感染症はうつる!早く治す方法は?仕事は?|医師監修

公開日:2019-08-06 | 更新日:2019-10-29

荒牧竜太郎 先生

監修医

荒牧内科

院長
荒牧竜太郎 先生

経歴

1998年 埼玉医科大学 卒業
1998年 福岡大学病院 臨床研修
2000年 福岡大学病院 呼吸器科入局
2012年 荒牧内科開業

大人にRSウイルスはうつるの?

RSウイルス感染症は子どもに多いイメージです。
大人でも感染することはあるのでしょうか?
ママ(困り顔)
先生(男性)
大人にも感染します。

ウイルス感染症なので当然大人にもRSウイルスは、感染します。

大人のRSウイルス感染症の症状

体温計

大人がRSウイルスに感染したら、どういった症状が出ることが多いですか?
ママ
先生(男性)
一般的な軽い風邪と同じく、鼻水・くしゃみ・熱などの症状があります。

RSウイルスは、どこにでもいる風邪のウイルスで、一生のうちに何度も感染します。主な症状は、鼻水・くしゃみ・咳・体調不良、人によっては発熱する場合もあります。大人の感染では、一般的には主に鼻水や軽い風邪といった症状を引き起こす程度のウイルスです。

大人のRSウイルス感染症は長引きますか?咳やだるさがずっと続きます。
ママ
先生(男性)
長引く場合は、安静にしましょう。心配な場合は早めに病院を受診してください。

咳やだるさが続いているようであれば、ゆっくり休んで体調を整える必要があります。あまりに咳や微熱、体調不良が続くようであれば、早めに診察を受けて別の病気がないか確認しましょう。

病院を受診するときは、何科に行けばいいでしょうか?
ママ(困り顔)
先生(男性)
大人の場合は、内科を受診してください。

仕事はいってもいい?

マスクをつける

仕事はいっても大丈夫でしょうか?
ママ
先生(男性)
通常の風邪と同じく、熱が下がり十分に体調が回復していたら大丈夫です。

発熱しており、ふらふらする・咳、くしゃみが止まらないといった場合には、ゆっくり休んだほうが良いでしょう。熱が下がって、体が楽になっていれば仕事に出ても問題ないですが、咳やくしゃみなどある場合はマスクなど着用し、周囲の人に配慮しましょう。状況は通常の風邪と同様ですので、ご自身の体調とよく相談して出社してください。

仕事に行く場合、人にうつさないように気をつけたいです。どんな処置をすれば人への感染を予防できるでしょうか?
ママ
先生(男性)
マスクを着用し、手洗いうがいを徹底しましょう。

RSウイルスの主な感染ルートは、飛沫感染・接触感染です。患者の鼻水や咳を浴びたり、触ったりすると感染します。出社時は、マスクを着用し、周囲の人はうがい・手洗いに気をつけてください。

早く治す方法

眠る女性

早く治すためにできること

早く治したいです!早く治すために、普段の生活でできることを教えてください。
ママ(困り顔)
先生(男性)
通常の風邪と同様に、消化にいいものを食べて、睡眠を十分にとりましょう。

RSウイルスはウイルス疾患なので治療効果の期待できる特効薬はありません。治療に使用される薬はあくまで体調を整える薬です。一般のウイルス疾患同様にゆっくり休み、十分に睡眠をとりましょう。

また、栄養補給も忘れずに行ってください。
熱があるうちは水分補給を十分行い、食欲があれば消化に良いものをしっかり食べましょう。おかゆやうどんなどがおすすめです。香辛料や刺激物は、体調が良くない時は、胃腸を荒らしてしまう原因となりますので避けてください。タバコやアルコールは、免疫を落とし、風邪を長引かせるので、控えましょう。

市販薬について

市販の風邪薬や解熱剤は飲んでもいいのでしょうか…?
ママ
先生(男性)
RSウイルス感染であれば、対症療法として市販薬は服用しても問題ありません。

RSウイルス感染であれば市販薬の風邪薬・解熱剤・頭痛薬等は、症状に合わせて使用しても構いませんが使用量・使用用途、使用方法を守って使いましょう。

合併症の危険

RSウイルス感染症が悪化すると、どんな合併症が考えられますか?
ママ
先生(男性)
まれに、急性中耳炎や肺炎・気管支炎になる危険性もあります。

RSウイルスが原因で、大人が合併症を起こすのは稀だと考えられますが、風邪症状が出ている時にちゃんと安静にしておらず、体力、免疫力が低下していると重症化する場合もあります。

  1. 急性中耳炎 
    中耳に細菌やウイルスが入って、急性の炎症がおき、膿がたまる病気。中耳炎は風邪をひいたときに鼻や喉の炎症に引き続いて起こる場合があります。

  2. 肺炎・気管支炎
    RSウイルスにより、肺炎や気管支炎を発症する場合があります。咳が3週間以上止まらない場合や、「ヒューヒュー・ゼイゼイ」といった喘鳴が出るといった場合は、早急に内科・呼吸器内科を受診しましょう。

参考
RSウイルス感染症Q&A(平成26年12月26日)|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html
こどもの病気治療の本当のこと“Dr.365”のこどもの病気相談室 著/白岡亮平(小学館)


荒牧竜太郎 先生

監修医

荒牧内科

院長
荒牧竜太郎 先生

経歴

1998年 埼玉医科大学 卒業
1998年 福岡大学病院 臨床研修
2000年 福岡大学病院 呼吸器科入局
2012年 荒牧内科開業

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