顔の皮膚がポロポロむける…どう対処する?ひどい乾燥肌は病気サインかも。

公開日:2020-11-19 | 更新日:2021-05-25
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顔の皮膚がポロポロむける…どう対処する?ひどい乾燥肌は病気サインかも。

「顔の皮膚がポロポロとむける…」
これって病気?
原因と対処法をお医者さんに聞きました。

正しいケアの方法と病院へ行った方がいい症状を解説します。


監修者

長谷川 佳子 先生

LECINQ clinic
院長

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務
令和3年1月よりLECINQ clinic 院長に就任

顔の皮膚がポロポロむけるのはなぜ?

医師女性

顔の皮膚がポロポロとむけてしまうのは、

  1. 乾燥
  2. 間違ったスキンケア
  3. ターンオーバーの乱れ

が原因となっている場合が多いです。

それぞれ詳しく解説していきます。

顔の皮むけの原因① 肌の乾燥

医師女性
皮膚表面の潤いが失われることで、ポロポロと皮がむけています。

乾燥しやすい秋から冬に起こりやすいです。
また、頻繁に洗顔する人、洗浄力が強い石鹸を使用していると、乾燥を引き起こしやすいです。

顔の皮むけの原因② 間違ったスキンケア

医師女性
  • 洗顔後に保湿していない
  • 肌に合わない化粧品
  • 過度な洗顔
  • ピーリング

などが、ダメージの要因になります。

顔の皮むけの原因③ ターンオーバーの乱れ

医師女性
ターンオーバーが乱れると、細胞が未完成なまま角層まで達してしまいます。

その結果、剥がれ落ちるはずの角質細胞がそのまま残り、白く粉をふいたような状態や皮膚の表面がかたくなります。

顔の皮むけの「正しいケア」

医師女性
すぐにできる、正しい洗顔方法スキンケア方法を紹介します。

正しい「洗顔方法」

朝晩二回、以下の方法で洗顔を行いましょう。

  1. ぬるま湯で顔を濡らします。
  2. 洗顔料をよく泡立て、手で優しく洗いましょう。
  3. ぬるま湯で洗顔料を洗い流します。
  4. タオルを軽く顔にあてて、水分を吸い取ります。ゴシゴシこすらないでください。
医師女性
強くこする必要はありません。
すすぎ残しのないように、お湯はたっぷり使いましょう。

正しい「スキンケア方法」

医師女性
洗顔後はすぐに保湿をしましょう。

保湿液はたっぷりと、手を滑らすように優しく塗ってください。
このときも、強くこすったり、たたいたりする必要はありません。

市販薬は使ってもいい?

ドクターストップ

医師女性
肌荒れの原因がわからない場合、自己判断で市販薬を使用するのは控えましょう。

なかなか治らないのは「病気サイン」かも

医師女性

正しいケアを行っても症状が改善しない場合、

  1. 脂漏性皮膚炎
  2. アトピー性皮膚炎

など病気の可能性があります。

それぞれの「症状」や「対処」について解説します。

病気① 脂漏性皮膚炎

医師女性
うろこ状のかさつきがでます。
乾燥しているケースと脂ぎっているケースの両方があります。

悪化すると、黄色から赤みがかった皮膚が剥がれ落ちるとともに、皮膚が盛り上がります。

今のところ原因ははっきりとわかっていませんが、皮膚に存在するマラセチア属の真菌が関係していると考えられています

なりやすい人の傾向

医師女性
  • 乳児(特に生後3カ月まで)
  • 10代の若者
  • 30~70歳の男性

に多いです。

※その他、エイズやパーキンソン病の人も発症しやすいです。

自分でできる対処法

医師女性
朝晩、正しい洗顔とスキンケアを行い、清潔に保ちましょう。

また、ストレスによって症状が悪化する可能性があります。
規則正しい生活を心がけ、しっかりと睡眠をとり、ストレスをためないようにしましょう。

病気② アトピー性皮膚炎

医師女性
肌のバリア機能が低下し、皮膚が炎症を起こし、かゆみや湿疹を繰り返す病気です。

症状が出る部位は、全身・目の周辺・おでこ・口の周辺・耳の周辺・首の周辺など、個人差があります。

なりやすい人の傾向

医師女性
皮膚のバリア機能が弱い人やアレルギー体質の人が起こりやすいです。

自分でできる対処法

医師女性
しっかり保湿をして、皮膚に刺激を与えないようにすることが大切です。

皮膚科に行く目安

顔の皮膚がポロポロむける

上記したような正しい洗顔やスキンケアなどを行っても、顔の皮膚のむけが改善されない場合は、一度皮膚科に行きましょう。

皮膚科を探す

顔の皮むけは「早期受診」がオススメ

早期に病院で検査を受け、顔の皮むけの原因を突き止めることで、適切に治療していくことが可能になります。

\注意/
「炎症期の肌荒れ」は保険診療が可能ですが、「炎症が治まったけど肌の見た目が悪い」状態では保険診療になりません。


監修者

長谷川 佳子 先生

LECINQ clinic
院長

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務
令和3年1月よりLECINQ clinic 院長に就任

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