婦人科の医師に聞く!「更年期に不正性器出血」は大丈夫?閉経後の出血は病気?

更新日:2023-04-25 | 公開日:2022-05-30
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婦人科の医師に聞く!「更年期に不正性器出血」は大丈夫?閉経後の出血は病気?

更年期に久しぶりの出血…
これって生理?何かの病気?

「更年期の生理のような出血」について、お医者さんに聞きました。

「不正性器出血」の場合、子宮体ガン・卵巣ガンといった命に関わる病気も疑われます。
要注意な症状も解説しますので、心当たりがないか確認してみましょう。

監修者
石野 博嗣 先生

石野医院

石野 博嗣先生

経歴

医療法人社団 石野医院
日本医科大学
日本医科大学付属病院
日本医科大付属第二病院
国立横須賀病院
東部地域病院
石野医院

「更年期に久しぶりの生理…」大丈夫?

更年期に生理のような出血がありました。生理はもう終わったと思っていたのですが…。これって大丈夫でしょうか?
女性
医師男性

問題のないケースもありますが、診察しない限り大丈夫とは言い切れません。

不正性器出血(生理以外の原因による出血)の場合、「子宮体ガン」といった命に関わる病気が隠れているケースもあります。

病気の早期発見につなげるためにも、早めに婦人科で診察を受けたほうがよいでしょう。

「問題ない」と診断されるケース

医師男性
  • 卵巣機能の低下で、月経の間隔が長くなっている
  • キズ・ケガで一時的に出血している

といった場合、問題ないと判断されることが多いです。

閉経が近づいてくると、月経の間隔が次第に長くなっていきます。
生理が2〜3ヶ月に1度になることもあるため、「久しぶりの生理がきた」と感じる人も多いです。

また、摩擦等によるキズ・ケガが原因の場合も、傷口が治れば自然と出血も止まるため、さほど心配はありません。

ただし、一般の方が「自分は大丈夫なのかどうか」を判断することは難しいです。
安心して過ごすためにも、婦人科に一度相談しておくのがよいでしょう。

「早めの婦人科受診」をおすすめするケース

医師男性
  • 閉経後に出血があった
  • 大量に出血がある
  • 出血が8日以上続く
  • オリモノが止まらない

といった症状がある場合は、病気の疑いが強くなるため、早めの受診をおすすめします。

不正性器出血が続く場合、子宮体ガン・子宮内膜ポリープ・子宮筋腫などの病気が隠れている可能性があります。

悪性腫瘍の場合、初期だと出血以外に自覚症状が出ないケースもあります。
命に関わるリスクを下げるためにも、放置せず受診するようにしましょう。

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不正性器出血を引き起こす「よくある原因」

医師男性

不正性器出血を起こす「よくある原因」には、

  • 萎縮性腟炎(いしゅくせいちつえん)
  • 子宮頸管ポリープ
  • 機能性出血

などが挙げられます。

病名

発症のキッカケ

症状の特徴

萎縮性膣炎

女性ホルモンの分泌量が低下し、膣内の自浄作用が低下することで起こる。

  • かゆみ
  • オリモノ
  • 乾燥
  • 痛み

子宮頚官ポリープ

女性ホルモンの影響や細菌感染

  • 膿のようなオリモノ
  • 不正性器出血

機能性出血

ホルモンバランスの乱れ

  • 出血量が多い
  • 長く出血が続く

原因① 萎縮性膣炎(かゆみ・痛み)

萎縮性膣炎の症状チェック 

  • 赤いサラサラの血液が出る
  • 乾燥しやすくなる
  • 茶色や黄色のオリモノが出る
  • かゆみがある
  • 痛みがある
  • 熱を感じる
医師男性

「萎縮性腟炎」とは、膣の壁が薄くなり、膣や子宮の入り口がただれる疾患です。

加齢に伴う女性ホルモンの減少によって、膣内の自浄作用が低下し、雑菌が繁殖することで起こります。

萎縮性膣炎は、閉経後の女性に多いのが特徴です。
腟内が傷つきやすくなっているので、「下着との摩擦」「排便・排尿後の清拭」「性行為での摩擦」によって出血することがあります。

なりやすい人の特徴

医師男性
不規則な生活喫煙している人は萎縮性膣炎になりやすい傾向があります。

また、女性ホルモンを抑制する薬剤の使用も女性ホルモンのバランスを崩すため、萎縮性膣炎を引き起こしやすくなります。

萎縮性膣炎の治療法

医師男性

基本的には、治療で女性ホルモンを補充することで改善されます。

また、規則正しい生活を送って、女性ホルモンの分泌を整えることも大切です。

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原因② 子宮頚官ポリープ(膿のようなオリモノ)

子宮頚官ポリープの症状チェック

  • 激しい運動時に出血する
  • いきみなどで出血する
  • 膿のようなオリモノが増え、そこに血が混ざる
医師男性

「子宮頸管ポリープ」は、子宮の出口にポリープができた状態です。

9割以上が良性のポリープで、ガンではありません。

子宮頚官ポリープは組織がやわらかいため、激しい運動などをした後に出血しやすい傾向があります。

なりやすい人の特徴

医師男性

子宮頸管ポリープは、細菌に感染して炎症を起こすこともあります。

そのため、

  • 不規則な生活
  • 過度なストレス

などで免疫力が低下している人は、発症リスクが高くなるといえます。

※子宮頸管ポリープを発症する明確な原因はわかっていません。

子宮頚官ポリープの治療法

医師男性

病院では、ポリープの切除を行います。

ポリープを切除した後は、「ガン」がないかどうか調べるために、組織検査を行います。

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原因③ 機能性出血(出血量が多い)

機能性出血の症状チェック 

  • ダラダラと長く出血が続く
  • 出血量が多い
  • めまい
  • 貧血
医師男性
「機能性出血」とは、ホルモンバランスが不安定になることで起こる不正性器出血で、更年期の女性に多くみられます。

排卵が起こらず、「黄体ホルモン(プロゲステロン)」が作られずにいる状態が続くと、「卵胞ホルモン(エストロゲン)」だけが子宮内膜に長期間作用することになります。
これにより子宮内膜が肥大して、そこからダラダラと出血してしまうことがあります。

なりやすい人の特徴

医師男性

機能性出血は、ホルモンバランスの乱れが原因となります。

疲労が蓄積していたり、過度なストレスを感じている人はなりやすい傾向があります。

機能性出血の治療法

医師男性
長く大量に出血している場合は、止血剤ホルモン剤を使用して治療を行います。

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不正性器出血には、子宮ガン・卵巣ガンが隠れているケースも

【要注意!】ガンの進行で現れる症状 

  • 下腹部の違和感・痛み
  • 常にお腹がはる
  • 頻尿や便秘がひどい
  • 水っぽいオリモノ
  • オリモノに血や膿が混ざる
医師男性
不正性器出血の症状がある場合、「子宮体ガン」「卵巣ガン」「卵管ガン」といった命に関わる病気も考えられます。

いずれのガンも50代以降に多く見られ、特に「出産経験がない方」「肥満傾向の方」は発症リスクが高いと言われています。
初期の場合、不正性器出血以外に自覚症状がないケースも多いです。
上記症状を伴う方はさらに疑いが強くなるため、できるだけ早めに診察を受けるようにしましょう。

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