早く治したい!大量の首ニキビがひどい。薬は?病院に行くべき?

公開日:2020-08-18 | 更新日:2020-09-15
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早く治したい!大量の首ニキビがひどい。薬は?病院に行くべき?

なぜ?首ニキビが大量にできた!
痛い…かゆい…早く治したい!

首ニキビの原因と正しいケア方法を、お医者さんに聞きました。
ついやりがちな間違ったケアや、病院に行くべき症状も解説します。

皮膚科を探す


監修者

長谷川 佳子 先生

小田原銀座クリニック
形成外科医

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務

なぜ?首ニキビが大量発生

医師女性
首のニキビも顔にできるニキビと同じものです。
皮脂が増えるホルモンバランスが乱れる、といったことで増えやすくなります。

皮脂の分泌が増えて毛穴の先がつまると、毛穴の中に皮脂がたまりやすくなり、皮膚の常在菌であるアクネ菌が増えます。その結果、炎症を起こし、首にニキビができてしまうのです。

首のニキビは、汗や皮脂が出やすい「夏」や、乾燥しやすい「冬」にできやすいです。
たくさん汗をかく夏は、首の皮膚の溝に皮脂の汚れがたまり、毛穴が詰まりやすくなることが、大量のニキビの原因となります。
また、冬になると肌が乾燥してバリア機能が弱まり、皮脂がつまりやすくなって、ニキビ が生じます。

この他にも、ホルモンバランスの乱れが首ニキビの原因となります。
ホルモンバランスの乱れは、

  • 不規則な生活や睡眠不足
  • ストレス
  • 生理周期

などによって生じます。

「正しいケア方法」を知ろう!

正しいケアで、気になる首ニキビをきれいに治しましょう。

1.正しい洗い方

<手順①>
皮膚を刺激しないように、石鹸をしっかりと泡立てましょう。泡立てるときは、泡立てネットなどを使用するといいですよ。

※使用するのは、洗顔せっけんでもボディソープでもどちらでも構いません。

<手順②>
洗うときはボディタオルなどでゴシゴシとこすらずに、泡立てた泡で優しく洗いましょう

<手順③>
洗ったあとは、すすぎ残しがないように洗い流してください。

2.お風呂上りのケア

<手順①>
水分をふきとるときもゴシゴシとこするのではなく、タオルをあてて吸い取るようにしましょう。

<手順②>
乾燥肌の人は保湿をするようにしましょう。
ただし、首は顔より皮膚が薄くてデリケートなので、保湿剤の塗り過ぎはかぶれの原因になります。注意しましょう。

市販薬は何がいい?

市販薬は、殺菌成分の入っている薬がおすすめです。

<薬の塗り方>
基本的には、汗や汚れをしっかり落として保湿してから薬を塗るようにしてください。
薬の指示書に記載があれば、そちらに従いましょう。

食生活で気をつけること

基本はバランスのよい食事を摂るようにしましょう。その上で、次の栄養を摂るのがおすすめです。

  • 皮膚の構成成分である「たんぱく質」
    (肉・魚・卵・大豆製品・乳製品)

  • コラーゲンの生成に必要な「ビタミンC」
    (赤ピーマン・ゴーヤ・ブロッコリー・・キウイフルーツ・レモン)

  • 皮脂のコントロールに関わる「ビタミンB2・ビタミンB6」
    (レバー・牛乳・アーモンド・海苔)

などを摂るといいでしょう。

医師女性
ニキビを改善するためには、規則正しい生活が基本となります。
上記のケア方法以外にも、質のよい睡眠ストレスをためないことを心がけましょう。

首ニキビにこれはNG!

首ニキビ 大量1

次のような行為は、首のニキビが治らない原因に繋がるので、やめましょう。

  • かきむしる
  • 気になって、触る
  • ニキビをつぶす
  • 自分で膿を出す
  • ゴシゴシとこすって洗う
  • 汗をかいても、そのままにする
  • 保湿しないで乾燥させる
  • 原因がよくわからないのに、むやみに色々な市販薬を使う
  • 首回りを刺激するような髪形や、襟のついた服装を着る

かゆい!ニキビじゃなくて「病気」かも

医師女性
自分ではニキビだと思っていても、実は病気が原因の可能性もあります。

マラセチア毛包炎という病気にかかると、ニキビのようなブツブツができることがあります。
マラセチア菌という常在菌が、皮膚の毛根を包む組織(毛包)に感染することで炎症を起こし、ニキビのようなものが生じます。

この症状は皮膚科へ

首ニキビ 大量2

医師女性
大量のニキビで見た目が気になったり、痛みやかゆみがひどくて日常生活に支障をきたす場合は、皮膚科に行きましょう。
また、しっかりセルフケアを行っても改善しない、市販薬を使用しても1週間以上治らない場合には、早めに病院を受診しましょう。

皮膚科を探す

早く治すためには、皮膚科に行こう!

医師女性
早めに病院を受診して治療をはじめることで、症状が短期間で改善したり、ニキビ跡を残さずきれいに治せたりする可能性が高いです。

また、皮膚科での治療は適切な治療を保険適用で受けられるため、市販の薬を購入してケアを続けるより、かえって費用がかからない可能性もあります。

※炎症期のニキビは、保険適用で治療がうけられます。ただしニキビ跡になると保険適用外になります。早めの治療を行うようにしましょう。

参考
公益社団法人 日本皮膚科学会 にきび
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa3/q01.html

監修者

長谷川 佳子 先生

小田原銀座クリニック
形成外科医

長谷川 佳子先生

経歴

北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
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