「首にだけ湿疹が出て痒い!」
湿疹の原因と対処法をお医者さんに聞きました。
病院へ行った方がいい症状もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
監修者
小田原銀座クリニック
形成外科医
長谷川 佳子先生
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
平成26年よりKO CLINICに勤務
平成29年2月より小田原銀座クリニックに勤務
首にだけ湿疹ができる場合、
などが原因になっているケースが多いです。
それぞれ詳しく解説します。
乾燥しやすい冬に起こりやすいです。
皮脂や角質層の細胞間物質などの分泌量が減った高齢者に多いです。
石鹸で皮脂を落としすぎている人・アトピー性皮膚炎の素因を持つ人なども起こりやすいです。
低刺激の石鹸やボディーソープを選び、よく泡立ててから優しく洗ってください。
皮膚への刺激が少ない、肌触りの良い服や寝具を使用しましょう。
原因物質は金属(ニッケルやコバルトなど)・ゴム(ラテックスを含む)・抗菌薬・香水・保存剤などです。
また、それらの物質が汗と混ざる事によって、より強く反応を起こすことがあります。
特定の物質に触れた部分だけ
20~30歳代と50~75歳代に多くみられます。
アレルギーを起こしやすい人など、体質も関係しています。
皮膚炎を起こす特定物質をわかっていたら、すぐに石鹸と水で洗い流してください。
かゆみは、濡らしたタオルなどで冷やすと和らぎます。
市販薬のヒドロコルチゾン(かゆみを抑える薬)もよいでしょう。
20~50歳の人に起こりやすいです。
かき始める・続ける原因はまだわかっていませんが、心理的要因が関係していると考えられます。
第一に、かいたりこすったりすることを完全にやめましょう。
なかなか治らない場合は、皮膚科に相談しましょう。
病院ではコルチコステロイドをしみこませたサージカルテープを貼ったり、皮下注射をしたりします。
抗ヒスタミン薬の内服薬を使用する場合もあります。
という場合は、病院に行きましょう。