妊娠中「無性に食べたくなるもの」ランキング！なぜかハマった変な食べ物も

いつも食べなかったのに妊娠中になぜかハマった！
つわりがあってもコレなら食べられた！

先輩ママ100人に聞く「妊娠中に食べたくなるもの」をランキング形式で紹介します。
今考えると変な食事や、妊娠中に避けたい食べ物も紹介するので、参考にしてくださいね。

【アンケート】妊娠中に食べたくなるもの

先輩ママ100人に聞いた「妊娠中、無性に食べたくなるもの」のトップ10はこちら。

妊娠中に食べたくなるもの第1位「フライドポテト」

100人中40人が投票し、ダントツで1位だったのが「フライドポテト」でした。

妊娠前は食べなかったのに、妊娠してから急に食べる機会が増えたという方も多くいました。

マクドナルドのフライドポテトを無性に食べたくなりました。
お腹が空いて何か食べたいと思っても、つわりでなかなか食べられませんでしたが、マクドナルドのポテトだけは美味しく食べられました。
（0歳の女の子と3歳の男の子のママ）

なぜか脂っこいものが無性に食べたくなり、マクドナルドのフライドポテトなどを寝る前の夜中に食べたくなってました。
（1歳の男の子のママ）

妊娠中に食べたくなるもの第2位「ラーメン」

フライドポテトに次いで「ラーメン」が第2位にランクイン。

「こってりとした塩辛い物を食べたくなった」という声が多く寄せられました。

ラーメンです。
夜になるとこってりしたラーメンが食べたくなり、よく一人でラーメン屋さんに行っていました。
（小学5年生の男の子のママ）

妊娠中に無性に食べたくなったものは、ラーメンなどのジャンキーな塩辛い物が食べたくなりました。
（3歳と中学1年生の女の子と、小学1年生の男の子のママ）

妊娠中に食べたくなるもの第3位「ヨーグルト」

「つわりがきついときでもヨーグルトであれば食べられた」という意見が挙がりました。

フルーツやヨーグルトなどの冷たい物、酸味があるものが食べたくなりました。
気持ち悪いとき、何も食べる気がしない時に少しでも口にいれると少し楽になった気がします。
（0歳の男の子のママ）

朝はとにかく果物とヨーグルトを食べたくなりました。
（0歳の女の子のママ）

妊娠中に食べたくなるもの第3位「スイカ」

水分多く、さっぱりとした「スイカ」も妊娠中に人気の食べ物でした。
「食欲がないときでも食やすかった」という声も。

スイカを毎日食べていました！
ふとしたときに食べたくなりました。
（0歳の女の子と4歳の男の子のママ）

妊娠中に食べたくなるもの第3位「パイナップル」

甘酸っぱく、さっぱりとした「パイナップル」もランクイン。

スーパーやコンビニで販売されているカットタイプや缶詰など、手軽に食べられるのもうれしいポイントです。

つわりがひどかった時は夜にパイナップルが食べたくなりました。
（中学1年生の男の子のママ）

妊娠中に食べたくなるもの第3位「ポテトチップス」

塩味が効いていて、脂っこい食べ物を欲したママが食べていたのが「ポテトチップス」。

「妊娠前よりジャンクフードを食べたくなった」という声が多く寄せられました。

ポテトチップスやフライドポテト、とんかつなど、揚げ物が無性に食べたくなりました。
つわりで気持ち悪くても、お腹が空いたら揚げ物が食べたかったです。
（0歳の男の子のママ）

妊娠中に食べたくなるもの第3位「アイスクリーム」

甘い物の中でもひんやりと美味しい「アイスクリーム」も人気。

味やサイズなど種類が豊富で、毎日食べても飽きません。

寝ようとすると足がイライラして眠れず、冷たいものが食べたくなりました。
その時に、箱で売っている小さいソーダやグレープ味の棒のアイスクリームをよく食べていました。
（1歳の男の子と2歳の女の子のママ）

妊娠中に食べたくなるもの第8位「グレープフルーツ」

酸っぱくてさっぱりとした「グレープフルーツ」が第8位にランクイン。

つわりがひどいときでも食べやすく、ビタミンCも豊富なので妊娠中にすすんで食べたいですね。

妊娠初期でつわりが激しかった頃は、吐いた後にグレープフルーツやすいかなどの水分量が多く、さっぱりしたものが食べたくなりました。
（4歳の男の子のママ）

妊娠中に食べたくなるもの第8位「梅干し」

酸っぱい食べ物の定番といえば「梅干し」。

おにぎりやお菓子など種類が豊富な上に、手軽に食べられるのもうれしいです。

つわりがひどいときには梅干しやレモンなどの酸っぱいものが食べたくなりました。
食べるとつわりがマシになった気がしました。
（1歳の男の子のママ）

妊娠中に食べたくなるもの第8位「たこ焼き」

ソース味でパクっと食べられる「たこ焼き」がランクイン。

濃いめの味付けが、ママたちに人気でした。

ソース系の食べ物が食べたくなりました。
お好み焼きやたこ焼きやソース焼きそばが無性に食べたかったです。
（2歳の男の子のママ）

これなら食べれた！つわり中にハマった食べ物

つわりの時期にハマった食べ物を先輩ママ100人に聞くと、

• フライドポテト
• アイスクリーム
• グミ
• パイナップル
• 炭酸飲料
• 酢の物

などはつわり中でも食べられたという声が多く挙がりました。

その他に梅干し、グレープフルーツなど酸っぱい食べ物、スナック菓子も人気でした。

普段あまり食べないのですが、ジャンクフードのポテトは特に食べたくなりました。
むしろ、ポテトしか食べたくない時もありました。
（0歳の男の子のママ）

妊娠中は冬だったので、体を温めなきゃいけないにもかかわらずアイスをずっと食べていました。
口の中が冷えるとスッキリしました。
（2歳の女の子のママ）

食べづわりで何か口に入れてないと気持ち悪くなってしまったので、グミを食べていました。
噛み応えのあるグミだと、気持ち悪さがやわらぎました。
（0歳の女の子と3歳の男の子のママ）

コーラやサイダーなどの炭酸飲料です。
口の中が気持ち悪いときに炭酸飲料を飲むとスッキリして気持ち悪さが少し軽減しました。
（3歳と小学2年生の女の子のママ）

今考えると「異常かも？」妊娠中の変な食事

今、思い返すと「異常だったかも…」という食事内容を先輩ママに聞いてみました。

たまに紅茶とヨーグルトを混ぜて食べていました。
（現在妊娠中のプレママ）

氷をたくさん食べていました。
ひどいときは1日中冷凍庫の前に立ち、ぼりぼり食べていました。
普段は1～2時間置きで氷が欲しかったです。
（0歳の男の子のママ）

ツナ缶をつまみながら、牛乳を飲んでました。
今思う変な組み合わせでしたが、とてもおいしそうに食べていたと夫から聞いてました。
（中学1年生の子のママ）

お茶や水が気持ち悪くて飲めず、ご飯と一緒に炭酸ジュースを飲んでいた。
（0歳と3歳の男の子のママ）

これだけは知っておこう！妊娠中に避けた方がいい食べ物

妊娠がわかったら

• アルコール類
• 生もの（生卵・生肉・生の魚介類など）
• ナチュラルチーズ（非加熱・未殺菌）
• カフェインを含む飲み物

などは控えましょう。

アルコール類

妊娠中にアルコールを摂取すると、胎児・乳児が低体重や脳障害などを引き起こす「胎児性アルコール症候群」を発症する可能性があります。
妊娠中は禁酒しましょう。

生卵

卵の殻には、サルモネラ菌が付いている場合があり、食中毒を引き起こす可能性があります。
サルモネラ菌は、75度1分以上の加熱で死滅するため、食べるときはしっかり中まで加熱しましょう。
調理器具の洗浄・消毒も忘れないでください。

生肉

生肉にはトキソプラズマ（寄生虫）が付いている可能性があるので、控えましょう。
妊娠中に初めて感染すると、胎盤を通り胎児へと運ばれ伝染し、目や脳に障害を起こす恐れがあります。
トキソプラズマは、67度以上の加熱で死滅するので、肉類を食べる際はしっかり火を通しましょう。

生の魚介類

加熱していない生の魚介類を食べると、食中毒を発症するリスクがあります。

食物連鎖の影響で水銀を含んでいる魚介類もあり、魚介類を食べ過ぎると、胎児に影響が出る可能性もあるので気を付けましょう。
魚介類を食べるときは、本マグロやキンメダイなど1週間に80gを目安にしてください。

ナチュラルチーズ（非加熱・未殺菌）

加熱殺菌していないチーズを食べると、リステリア食中毒に感染する可能性があります。
妊娠中は免疫力などが低下しやすく、発症しやすいです。
敗血症や髄膜炎など重篤な状態になる可能性があるので控えましょう。

カフェインを含む飲み物

飲み物に含まれるカフェインは、胎盤を経由しておなかの中の赤ちゃんにも届くと言われています。
妊娠中にカフェインを大量摂取すると、胎児の発育や妊娠経過に悪影響を及ぼす恐れがあるので、カフェインを含む飲み物は、1日1～2杯までにしましょう。

妊娠中に控えたい食べ物に気を付けつつ、食べられるものを食べてつわりや妊娠期間を過ごしてくださいね。

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