もくじ
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＼あなたにぴったりなのは、どれ？／
腹帯って必ずしたほうがいいの？
つけないとお腹が大きくなりすぎるって本当？
「腹帯をしないとどうなるのか」看護師さんに聞きました。
腹帯をつけたほうがよい人とつけなくてもよい人、腹帯をしなかった先輩ママの体験談もご紹介しています。
監修者
医療法人 小田原博信会 久野銀座クリニック
看護師
細野 理恵
腹帯を使うべきかどうかは、人によって違います。
腹帯による圧迫感やムレ、肌荒れが気になる方は、しないほうがいいです。
腹帯は、妊娠したら絶対に必要というわけではありません。
もともとは、安産祈願でつけられるようになったものなので、出産に影響することはありません。
などのメリットがあります。
妊娠による体への負荷や、お腹への刺激を軽くしてくれるイメージです。
腹帯で腹部を締め付けすぎると、血行不良や皮膚疾患などが生じるリスクもあるため、無理をしてつける必要はありません。
| 腹帯をつけたほうがよい人 |
|
| 腹帯をつけないほうがよい人 |
|
特におすすめなのは
などに当てはまる人です。
腹帯は妊娠中の腰を支えてくれるので、姿勢が悪い人や腹筋が弱い人の"体の歪み予防”になります。
また、お腹の冷えが心配な人には、冷え予防としてもおすすめです。
＼お腹と腰をサポート！／
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小さなお子さんがいるご家庭にも◎
上のお子さんがまだ小さい場合も、腹帯を着用するメリットがあります。
小さくて活発なお子さんは、お腹にぶつかってくることもあるでしょう。腹帯をすると、お腹を保護する役割を担ってくれます。
また、腰をサポートすることで、抱っこしたときの腰への負担が軽減できます。
腹帯をつけたときに
などの感覚があるは、無理に使用する必要はありません。
また、もともと肌が弱い方や、腹部に皮膚トラブルがある方も、腹帯の使用はおすすめしません。腹帯で肌がかぶれたり、トラブルが悪化したりする可能性があります。
特に、妊娠中は免疫力が下がっていて、皮膚疾患を起こすと長引きやすいので、注意しましょう。
「腹帯が苦しい…」もしかしたらサイズが合っていないかも
腹帯は、今までつけていなかった人がつけると苦しく感じることがあります。
この場合は、着用をやめるか、サイズが合っているかどうか見直しましょう。
腹帯をつけることで、「気分が悪くなる」「苦しくなる」「肌がかぶれる」などの場合は、つけないで過ごす方が多いです。
また、「動きづらくなったのでつけなかった」という声もありました。
お腹の周りを少しでも締め付けると苦しくて、気分が悪くなるのでつけませんでした。
（小学2年生の男の子のママ）
お腹が大きくなる時期が夏場だったため汗をかきやすく、もともと肌が敏感なので、かぶれなどが気になり使用しませんでした。
（5歳の女の子のママ）
産前6週まで仕事をしており、仕事でかがんだり動き回る事が多かったため、ズレてくるのが気になったため、つけませんでした。
（2歳と小学2年生と小学4年生の男の子のママ）
腹帯は、無理をしてつける必要はありません。
腹帯を使うかどうかは、ご自身の体の状態にあわせて決めるようにしましょう。
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