なぜ?更年期に「やる気が出ない・何もしたくない」原因と対処法を医師が解説。

更新日:2023-02-01 | 公開日:2023-01-31
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なぜ?更年期に「やる気が出ない・何もしたくない」原因と対処法を医師が解説。

更年期に入ってから、やる気が出ないし何もしたくない…。

更年期になるとやる気が出ない理由について、お医者さんに聞いてみました。

うつ病などの精神疾患が隠れている恐れもあるので、心当たりがないかチェックしましょう。

監修者
浅野 仁覚

ロイヤルベルクリニック

浅野 仁覚

経歴

著書:切迫早産、先天性サイトメガロウイルス感染症、子宮筋腫に対する子宮動脈塞栓術など

更年期に「やる気が出ない」「何もしたくない」原因は?

医師男性
更年期における女性ホルモンの減少の影響で、「やる気が出ない」「何もしたくない」という状態になることがあります。

更年期になると、女性ホルモンの「エストロゲン」が減少します。
すると、セロトニン・ノルアドレナリンなど、精神の安定や意欲にかかわる脳内の神経伝達物質がの機能が低下し、精神的な症状が引き起こされるケースがあります。

さらに、更年期には

  • 身体が重く感じる
  • 寝つきが悪い
  • 寝ても疲労が取れない

といった症状が出現します。これらが影響して、やる気や意欲が低下するケースもあります。

更年期のだるさに打ち勝とう!3つの対処法

  1. 栄養バランスのとれた食事をとる
  2. 1日30分、週3回程度の有酸素運動を行う
  3. 睡眠の質を高める
医師男性
更年期のだるさに打ち勝つために、上記の3つの習慣を意識して、規則正しい生活を送ることが大切です。

対処法① 栄養バランスのとれた食事をとる

和食

医師男性

和定食」をイメージして、栄養バランスのよい食事をとりましょう。

女性ホルモンの乱れを抑えることにつながり、「身体のだるさ」「やる気の低下」などの改善が期待できます。

特に、納豆豆腐油揚げなどの大豆製品を積極的にとりましょう。

大豆製品に含まれている「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンと似た働きがあるため、更年期の症状緩和が期待できます。

対処法② 1日30分、週3回程度の有酸素運動を行う

① 汗ばむ程度の運動を毎日行う

医師男性

ウォーキングジョギングなどの有酸素運動を、1日30~60分、週に3~4日程度行いましょう。
適度な運動習慣により、更年期の心身の不調を改善する効果が期待できます。

運動習慣がない人はケガをする恐れもあるので、最初はペースや強度を落として始めるとよいでしょう。

対処法③ 睡眠の質を高める

質の高い睡眠

医師男性

睡眠の質を高めるために、

  • 夕方以降のカフェインの摂取を控える
  • 寝る前にパソコンやスマートフォンを見ない
  • 照明を暗くする
  • 起床後に朝日を浴びる

といったことを意識しましょう。

睡眠時間は6~8時間程度は確保してください。
質の高い睡眠は、疲労・だるさ・意欲の低下といった症状の改善につながります。

生活リズムが乱れると不眠につながるため、起床時間と就寝時間を一定にすることも大切です。

朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。日光のような強い光には、体内時計を調整する働きがあるため、睡眠の質の向上につながります。

こんなときは病院で相談しましょう

医師男性
「やる気が出ない」「何もしたくない」という状態のせいで、日常生活に悪影響が出ているようであれば、病院で医師に相談しましょう。

更年期で病院に行く際は、一度「婦人科」で相談することをおすすめします。

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更年期の異常なだるさで考えられる病気

医師男性

更年期の異常なだるさは、

  1. 自律神経失調症
  2. うつ病

といった病気が隠れている恐れがあります。

原因① 自律神経失調症

医師男性

自律神経失調症とは、全身の器官をコントロールする「自律神経」のバランスが乱れることで起こる心身の不調です。
だるさ・不眠・動悸などの「不定愁訴」と呼ばれる症状があらわれます。

更年期は女性ホルモンの分泌量低下の影響により自律神経が乱れやすいため、自律神経失調症を発症しやすいです。

他にも、「不規則な生活リズム」「栄養バランスの乱れた食事」「仕事や家庭でのストレス」などが原因で、自律神経失調症を発症することがあります。

自律神経失調症の症状チェック

  • 倦怠感
  • 眠れない
  • 動悸
  • めまい
  • 情緒不安定

など

自律神経失調症かも…どうしたらいい?

医師男性
更年期の時期に自律神経失調症が疑われる場合は、一度「婦人科」で相談してみましょう。

自律神経失調症は早期治療が大切です。
症状が悪化して不眠症状が続くと、うつ病を発症するリスクも高まります。

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病気② うつ病

医師男性

うつ病とは、心身のストレスによって、脳がうまく働かなくなっている状態です。
「一日中気分が落ち込む」「何をしても楽しめない」といった精神症状とともに、不眠・動悸・倦怠感などの体の不調があらわれます。

女性ホルモンの分泌量低下の影響により、更年期は精神的な不調に悩まされやすいです。
さらに仕事や家庭でのストレスが重なることで、うつ病を発症してしまうケースもあります。

うつ病の症状チェック

  • 気分の落ち込み
  • 意欲の低下
  • 自責思考
  • 食欲低下
  • 不眠
  • 動悸
  • 倦怠感

など

うつ病かも…どうしたらいい?

医師男性
なるべく早く病院で治療を受けましょう。

うつ病が疑われるときは、「精神科」または「心療内科」で相談してください。

うつ病を放置すると、症状が悪化してしまいます。
自殺のリスクもあるため、早期の受診が大切です。

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※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。

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