足のけいれんが起こる原因は?ぴくぴくする、しびれ…病院は何科?

公開日:2020-11-18 | 更新日:2021-05-13
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足のけいれんが起こる原因は?ぴくぴくする、しびれ…病院は何科?

足が勝手にぴくぴくとけいれんしてしまうことがあります。
それは病気が原因かもしれません。

この記事では、足のけいれんやしびれが起こる原因や、症状、対処法を解説します。

医師男性

代表的な原因として、

  1. 筋肉疲労
  2. 水分不足(脱水状態)
  3. 血中電解質濃度の低下
  4. 甲状腺機能低下症
  5. 脳疾患(脳梗塞、脳腫瘍)

が考えられます。


監修者

河合 隆志 先生

フェリシティークリニック名古屋
医学博士

河合 隆志先生

経歴

’97慶應義塾大学理工学部卒業
’99同大学院修士課程修了
’06東京医科大学医学部卒業
’06三楽病院臨床研修医
’08三楽病院整形外科他勤務
’12東京医科歯科大学大学院博士課程修了
’13愛知医科大学学際的痛みセンター勤務
’15米国ペインマネジメント&アンチエイジングセンター他研修
’16フェリシティークリニック名古屋 開設

原因①筋肉疲労

医師男性
足・腕・指・腹筋・背中にけいれん等の症状が出ます。

発症する原因

過度な運動によって筋肉が疲れ過ぎると、筋肉内のマグネシウムやカルシウム等のバランスが崩れます。その結果、意思に反して急に筋肉が収縮、足にけいれんが起こる場合があります。

対処法

医師男性
けいれんを起こしている筋肉を伸ばしましょう。

ストレッチ・マッサージ・入浴もおすすめです。
運動直後にバナナ・おにぎり・パンなど、炭水化物タンパク質を補給することで、早期疲労回復が期待できます。

原因②水分不足(脱水状態)

医師男性
  • ふくらはぎのけいれん
  • 筋肉の張り感
  • 皮膚の弾性の低下

などの症状が出ます。

発症する原因

脱水状態になると、筋肉や神経の機能が低下します。
その結果、筋肉の代謝が悪くなり、足にけいれんが起こります。

対処法

医師男性
こまめに、1日1L以上水分補給しましょう。

ミネラルを含む飲料水の摂取もおすすめです。

原因③血中電解質濃度の低下

医師男性
  • 足のけいれん
  • 筋力低下
  • 不整脈

を起こすことがあります。

発症する原因

内分泌疾患・アルコール依存症・一部の利尿薬の服用・透析(体液喪失)等によって血中の電解質濃度低下し、足にけいれんが起こる場合があります。

対処法

医師男性
マグネシウム、カリウムなど電解質を補給してください。

手軽に補給できるスポーツドリンクもおすすめです。

原因④甲状腺機能低下症

医師男性

症状として

  • けいれん
  • 筋肉痛
  • 筋肉疲労
  • 筋力低下
  • むくみ
  • 疲労感
  • 寒気等

といったことが出ます。

発症する原因

甲状腺の機能に異常が起き、体の甲状腺ホルモンの分泌が減ることで発症します。

対処法

内分泌内科を受診し、治療を受けましょう。
不足している甲状腺ホルモンを補給する治療を行います。

内分泌内科を探す

原因⑤脳疾患(脳梗塞、脳腫瘍)

医師男性
  • 足や手のけいれん
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 頭痛
  • 意識障害
  • 呂律が回らない

等の症状が出現する場合があります。

発症する原因

脳疾患の原因の一つでもある動脈硬化の初期症状として、足のけいれんやしびれ等の症状が出ると考えられています。
生活習慣の乱れ脱水症状などによって動脈硬化が進むと、脳疾患を発症します。

対処法

医師男性
脳疾患が疑われる場合は、早急に脳神経内科や脳神経外科を受診してください。

脳神経内科や脳神経外科を探す

けいれんを防ぐにはどうする?

水

医師男性

個人でできる予防法としては

  • 1日1L以上、水分摂取する
  • ミネラルを補給する
  • カフェイン摂取を控える
  • 運動前や就寝前に軽い筋肉ストレッチを行う
  • 食事直後に運動しない
  • 禁煙する

といった対処が挙げられます。

足の筋肉ストレッチ法

前後開脚運動

  1. 立っている状態で右足を前に出す
  2. 右膝を曲げる
  3. 後方の左足のふくらはぎを伸ばす

※30秒間維持してください。足を変えて、5セットほど行います。

医師男性
\ワンポイント・アドバイス/
かかとは両方とも、床につけて行いましょう。

おすすめの食べ物

牛乳・緑黄色野菜・大豆・アーモンド・小魚・海藻類・貝類・玄米等を日々の食生活に取り入れましょう。

すぐ病院へ!こんな症状は要注意

足のけいれん 原因

足のけいれんやしびれとともに、

  • 吐き気、嘔吐
  • 下痢
  • 大量発汗
  • 発熱
  • 急な筋力低下
  • 筋肉がひきつる
  • けいれんが5分以上続く
  • 感覚がなくなる

といった症状がみられる場合には、病院を受診してください。

病院は何科?

医師男性
内科、脳神経内科、脳神経外科、整形外科の受診をおすすめします。

内科・脳神経内科・脳神経外科・整形外科を探す

※病院の設備やあなたの症状によって、適切な診療科を紹介される場合もあります。

放置するとどうなる?

動脈硬化の初期症状として足がけいれんやしびれている場合、放置すると脳梗塞心筋梗塞等の疾患を見逃してしまう恐れがあります。

医師男性
気になる症状がある場合は、早めに医師に相談しましょう。

監修者

河合 隆志 先生

フェリシティークリニック名古屋
医学博士

河合 隆志先生

経歴

’97慶應義塾大学理工学部卒業
’99同大学院修士課程修了
’06東京医科大学医学部卒業
’06三楽病院臨床研修医
’08三楽病院整形外科他勤務
’12東京医科歯科大学大学院博士課程修了
’13愛知医科大学学際的痛みセンター勤務
’15米国ペインマネジメント&アンチエイジングセンター他研修
’16フェリシティークリニック名古屋 開設

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