その頭痛、寒さが原因かも?気温と頭痛の関係と対策。吐き気も伴う場合は要注意!

公開日:2019-12-10 | 更新日:2021-01-15
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その頭痛、寒さが原因かも?気温と頭痛の関係と対策。吐き気も伴う場合は要注意!

冬の寒い時期になると、頭痛で悩む人が増えるそうです。
また、中には夏の暑い時期のクーラーの冷えが影響して、頭痛が起こる人もいますよね。
寒いということが頭痛の原因になるのでしょうか?
この記事では、寒さで頭痛が起きるメカニズムとその対策、また、「暑い」「寒い」の温度差と、頭痛の関係性などについても解説しています。


監修者

荒牧 竜太郎 先生

荒牧内科
院長

荒牧 竜太郎先生

経歴

福岡大学病院
西田厚徳病院
平成10年 埼玉医科大学 卒業
平成10年 福岡大学病院 臨床研修
平成12年 福岡大学病院 呼吸器科入局
平成24年 荒牧内科開業

冬の寒さと頭痛の関係は?

寒さが原因で起こる「筋緊張性頭痛」と「片頭痛」

医師男性
寒さで体の血流が悪くなることで「筋緊張性頭痛」を引き起こしやすくなります
また、寒さがストレスとなり「片頭痛」が起こることがあります。

緊張性頭痛|ひどいと吐き気も伴う

肩こりは、頭や首の神経も緊張させています。
肩こりがひどくなればなるほど、頭と首も緊張して「筋緊張性頭痛」を引き起こし、ひどくなると吐き気まで訴えることもあります。
特に原因となりやすいのが、首回りの冷えや、冷えによって起こる肩こりです。
寒い季節や夏場のエアコンの効いた部屋に首回りの開いた服装でいたり、長時間のデスクワークをしたりすると首回りがこり固まってしまいます。
その影響で、肩こりを発生させる人も多くいるのです。

片頭痛|こめかみがズキズキ痛む

寒さがストレスとなり「片頭痛」が起こることがあります。
症状は、頭の片側、ときにはこめかみあたり、また両方にズキズキとした頭痛が数分から数時間続くことがあります。

温度差が頭痛を引き起こす

医師男性
寒さ、暑さなどの寒暖差の変化は、血管の収縮と拡張が関係しており、そのことで頭痛が起こります。

「寒い」→「暑い」で起こる頭痛

涼しい場所や体が冷えた状態から、一気に暖かい場所や体を動かしとたことで、血管が拡張して血流が激しくなると、血管が周りの神経を圧迫してズキンズキンと脈を打つような頭痛 (片頭痛)を発症する場合があります。
この場合は、血流が良くなりすぎていることが原因なので、温めずに頭回りを少し冷やしてあげましょう。
片頭痛を発症したら、暑い場所にいるよりも涼しい場所に移って、安静にする
必要があります。

「暑い」→「寒い」で起こる頭痛

急激に寒くなると血管が収縮し、その際にもやはり神経を刺激することがあり頭痛となります。
前述したように、血管収縮が起こると血行不良にもなり、首回りや頭の周囲の筋肉が緊張して、頭痛を引き起こすこともあります。

医師男性
また、収縮したその後拡張してきたときに、神経を圧迫して痛みが起こることがあります。

寒さで頭痛が起こりやすい人の特徴

肩こり

寒さによって頭痛を覚えるという人は、体が冷えている人や体を動かす習慣があまりない人、肩こりが慢性的にある人に多いでしょう。

寒さからくる頭痛対策

医師男性
寒さからくる頭痛持ちの方は以下のことを実践してみましょう。

体を動かす

座りっぱなしの仕事の人は、数十分おきに立ち上がり、肩や肩甲骨を中心に体を動かします。ポカポカしてきたら、頭痛もやわらぎやすくなります。
ストレッチやマッサージを行ったりするのもおすすめです。

肩や首回りを暖かくする

ストールやマフラーを活用し、暖めることで冷えによる頭痛やこりを軽減できます。

入浴・蒸しタオルなどで温める

筋肉の緊張をほぐすために、入浴や蒸しタオルなどで温めましょう。
急激な温度変化は頭痛を助長させるため、痛い箇所を“ゆっくり”と温めてください。

1日の終わりには湯船につかり、全身を温めることで血流を良くすることができます。

体を温める作用を持つ食事を摂る

生姜や根菜・発酵食品など、血行促進になるので緊張性頭痛に特におすすめです。

医師男性
その他、質の良い睡眠やストレスを溜めない生活も肩こり・冷えをなくすのに役立ちます。

高熱・吐き気・喉の痛みが出たら?

医師男性
「体が冷えているな」という自覚があり、頭痛、吐き気、喉の痛みや熱が出てきた場合は、すでに寒さが原因の頭痛ではなく、何らかのウイルスや細菌に感染している可能性が高いです。

風邪やインフルエンザ、吐き気や下痢などがあれば、感染性胃腸炎かもしれません。
早めに病院を受診しましょう。

内科・脳神経内科を探す

まとめ

寒さから頭痛を感じやすい人は、冷えが慢性的にある場合が多いです。
このような方は、体を動かし、血流を良くするように心がけましょう。
また、冷えがある方は免疫力が低下しやすい傾向にあり、病気にかからないようにするためにも、体を温めるように生活を変えていきましょう。


監修者

荒牧 竜太郎 先生

荒牧内科
院長

荒牧 竜太郎先生

経歴

福岡大学病院
西田厚徳病院
平成10年 埼玉医科大学 卒業
平成10年 福岡大学病院 臨床研修
平成12年 福岡大学病院 呼吸器科入局
平成24年 荒牧内科開業

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