1歳児が歯磨きを嫌がる！対策＆仕上げ磨きのコツ。楽しくなるグッズも
公開日:2021-04-28 | 更新日:2024-01-18
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1歳の子どもが歯磨きを嫌がる…。
暴れて歯磨きさせてくれない！
お悩みのママ・パパのために「我が家の歯磨き嫌い克服方法」を先輩ママ50人が教えます。
1歳児の歯磨きのコツや、暴れるときの対応、おすすめグッズもぜひ参考にしてくださいね。
1歳の子どもが歯磨きを嫌がる！
歯磨きを嫌がる1歳児の様子を先輩ママに聞いてみると…。
口を開けない！
口を嫌がって開けず、なんとか開けてくれても歯ブラシを噛んで抵抗され毎回歯磨きをするのがストレスでした。
（3歳の女の子と小学1年生の男の子のママ）
嫌がって口を開けてくれなくて困ったというママ多数！
暴れて歯磨きさせてくれない！
横に寝かして仕上げ磨きをしようとすると暴れまくり大変でイライラしてしまいました。
（1歳の男の子のママ）
歯ブラシを出した瞬間、子どもが逃げ回って大変だったというママもいました。
1歳児の歯磨きのコツ
歯ブラシをする前にお口のマッサージをする、スキンシップをとることが効果的です。
歯みがき前に、お口のマッサージをしてみよう！
歯磨きを嫌がるお子さんの中には、「口の中に異物が入ってくることが嫌だ」と感じてしまう子がいます。
歯磨き嫌いにならないコツは、小さなうちからお口のマッサージをすることが大切です。
歯が生えてきたから突然歯磨きをするのではなく、生後0，1ヶ月の時期からマッサージをしましょう。
それでも嫌がるときは…スキンシップから始めてみよう！
すでに1歳さんのお子さんは、お口のマッサージも嫌がることがあります。
まずは、お口から遠い部位のスキンシップから始めましょう。コチョコチョがおすすめです。
お顔を触ったら、いざお口の中へ。お口の筋肉が硬くて歯ブラシがほっぺや歯茎にあたって痛いということもありますので、歯ブラシ前にお口のマッサージ行うことは効果的です。
はじめは歯ブラシではなく、ママの指で磨くでも十分です。きれいに洗った指で磨いてあげてください。次第に歯磨き好きになりますよ。よい唾液も出るようになり、量も増えます。
むし歯予防にも効果的です。
先輩ママが「工夫していること」
スムーズに1歳児の歯磨きをするために「工夫していること」を先輩ママに教えてもらいました。
- 遊び感覚で歯磨きをする
- ママが楽しく歯磨きして見せる
- 仕上げ磨きをする人を毎日変える
- 動画を見ている間に素早く磨く
- 歌にあわせて磨く
- オーバーアクションで褒める
などの工夫をしながら先輩ママたちは1歳児の歯磨きをしていました。
遊び感覚で歯磨きをする
自分で持っても喉の奥に入らないガード付きの歯ブラシやリンゴをモチーフにした形の歯ブラシを使って、歯を磨くというか噛んで遊ぶようなものからスタートしたことで、歯ブラシを口に入れるのは楽しんでいたと思います。
（1歳の女の子と5歳の男の子のママ）
ママ・パパが楽しく歯磨きして見せる
歯磨きは嫌なものじゃなくて、楽しいものだよと伝わるように、目の前で大人が楽しく歯磨きしたりしています。
（1歳の女の子のママ）
仕上げ磨きをする人を毎日変える
毎日同じ人がするのではなく、ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん等ローテーションするのもいいと思います。
（3歳の女の子のママ）
動画を見ている間に素早く磨く
動画などをみせながらささっと磨いていました。
（3歳の女の子と小学1年生の男の子のママ）
歌にあわせて磨く
おかあさんといっしょの歯磨きの歌に合わせて、仕上げはおかぁさーんのフレーズに合わせて歌わせる。
すると、それに合わせて自分で歯磨きをした後にくるようになりました。
（2歳の女の子のママ）
出来たらオーバーアクションで褒める
過剰に褒めてあげる事を繰り返していたら、褒められたくて歯磨きさせてくれるようになりました。
（1歳と5歳の男の子のママ）
嫌がる・暴れるときの対応
「子どもが歯磨きを嫌がって暴れる！」
そんなとき、先輩ママたちはどのように対応していたのか聞いてみると…。
- ぬいぐるみを使う
- 体勢を変えてみる
- 口の中をゆすぐだけにする
- 機嫌がいいときに再チャレンジする
などの対応をとっていました。
ぬいぐるみを使う
子供が歯磨きを嫌がった時は、ぬいぐるみやパペットを使い、「◯◯ちゃんの変わりに僕が歯を磨いちゃおう」と誘う感じでする。
すると、自ら歯ブラシを自分の口に持っていってくれます。
（2歳と15歳男の子と、12歳女の子のママ）
体勢を変えてみる
横に寝かせると、上から覗き込む親の顔が怖く映ると聞いたことがあったので、膝に座らせて磨くようにした。
（小学2年生の女の子のママ）
口の中をゆすぐだけにする
あまり怒ったら逆効果で、ますます歯磨きが嫌いになってしまうと思います。
なので、どうしても歯磨きをさせてくれなかったら、あきらめて、白湯を飲まして、口の中を洗い流すのがおすすめです。
（0歳と3歳の男の子のママ）
機嫌がいいときに再チャレンジする
嫌がったり暴れた時はひとまずやめて、また時間を置いて機嫌がいいときに再チャレンジするといいと思います。
（1歳の女の子のママ）
どうしても歯磨きを嫌がるときは、いったん中断して、忘れた頃に再チャレンジするといいでしょう。
無理やり歯磨きをすると、ますます歯磨きが嫌なものとして認識されてしまいます。
「我が家はこれで解決！」歯磨き克服方法
歯磨きを嫌がる1歳児の「歯磨き嫌いの克服方法」を先輩ママに教えてもらいました。
- 同年代の子が歯磨きしている姿を見せる
- 歯磨きに遊びを取り入れる
- 好きなキャラクターの力を借りる
- 歯磨きする環境を変える
- 色々な種類の歯ブラシを試す
- ご褒美を用意する
などなど…。
同年代の子が歯磨きしている姿を見せる
一番影響されたのは、お母さんといっしょの中の歯磨きコーナーで、小さい子どもが上手に磨いてるのを見て、自分もやってみようと思ってくれたのが一番だったかもしれません。
（1歳の女の子と4歳の男の子のママ）
歯磨きに遊びを取り入れる
「虫歯菌をやっつけろー。」と言ったりするヒーローものバージョンや、くすぐったりして笑わせるバージョン等、色々なパターンで楽しませながら克服しました。
（5歳の男の子のママ）
好きなキャラクターの力を借りる
子供のお気に入りのキャラクターデザインの歯ブラシを使ったりしていた。
（0歳の男の子と2歳の女の子のママ）
子供が好きなキャラクターやアニメで歯磨きをするシーンがあれば、積極的に見せる。
（0歳と3歳の男の子のママ）
歯磨きする環境を変える
夜はお風呂でやる。
頭や体を洗うのと同じように口の中まで洗う、と認識させる。
湯船の中だと案外やりやすいかも。あとは仕上げはお母さんと歌いながらやってあげる。
（0歳の男の子と、3歳と5歳の女の子のママ）
色々な種類の歯ブラシを試す
歯磨きが嫌いな理由の中に歯ブラシが合わないことや歯磨き粉が気いらないとゆうこともあり得るので、もったいないかもしれませんが、いくつか試してみると克服できるかもしれません。
（4歳の男の子のママ）
ご褒美を用意する
歯磨きの後になにかご褒美をあげることです。
絵本を何冊か読んだり、好きな遊びをしたりすることを約束しました。
（3歳の女の子と小学1年生の男の子のママ）
歯磨きを嫌がる1歳児におすすめグッズ
歯磨きを嫌がる1歳児におすすめ！
「歯磨きグッズ」を紹介します。
「味付き歯磨き粉」がおすすめ！
甘いフルーツ味の歯磨き粉（フッ素含む）が有れば、その味が好きで喜んで歯を磨くようになりました。
（2歳の女の子のママ）
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「ご褒美タブレット」がおすすめ！
タブレットを与える際は、歯磨き後にお菓子を食べてもいいと勘違いすることはよくないので、「これはお菓子じゃなくて、バイキンさんをやっつけてくれるラムネだよ」などと説明を添えてあげるといいでしょう。
終わったら歯磨きタブレットをあげる。ラムネみたいで美味しかったみたいで、我が子には効果的だったような気がする。
（0歳の男の子と2歳の女の子のママ）
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「拭くタイプの歯磨き」がおすすめ！
歯磨きナップという布で拭くタイプの歯磨きがあるのですが味がおいしいみたいで口を開けてくれるようになった！
（0歳の男の子と2歳の女の子のママ）
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1歳の子どもが歯磨きを嫌がるときは、紹介した先輩ママの「歯磨きのコツ」や、「克服方法」をぜひ試してみてくださいね。
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