絶対に作りたくない!妊娠線予防のクリームはいつからやるべき?

絶対に作りたくない!妊娠線予防のクリームはいつからやるべき?

公開日:2020-02-28 | 更新日:2021-06-01

絶対に妊娠線を残したくない!
最強の妊娠線の予防方法が知りたい!

そんな妊婦さんに、看護師さんが妊娠線の予防方法を教えます。


監修者

医療法人 小田原博信会 久野銀座クリニック

看護師
細野理恵

妊娠線ができるしくみ

妊娠線 仕組み

女性
赤ちゃんが大きくなると、子宮も大きくなっていきます。
皮膚の表面(表皮)は、それにあわせて伸びていくのですが、皮膚内部の組織(真皮・皮下組織の層)は同じように伸びていくことができません。

皮膚の内部の組織(真皮・皮下組織の層)が引っ張られて断裂を起こすと、妊娠線ができてしまうのです。
また、妊娠すると増加するホルモンのひとつ「コルチコステロイド」も原因のひとつといわれています。この「コルチコステロイド」は、肌のターンオーバーやコラーゲンの生成を抑える作用があります。すると皮膚の弾力がなくなり、”伸びが悪く・硬い”状態になります。すると、より皮膚に亀裂(=妊娠線)ができやすい状態になってしまいまうのです。

妊娠線予防はいつからやるべき?

女性
妊娠線予防は、妊娠初期のうちからはじめましょう。
「妊娠したらすぐにスタート」が理想的です。できれば遅くとも妊娠3ヶ月目くらいまでに始めるとよいでしょう。

なぜ、お腹が大きくなる前から?

なぜ、お腹が大きくなる前からケアしたほうがいのでしょうか?
ママ
女性
妊娠線予防のためには、お腹が大きくなってくる前に“皮膚の伸びやすい状態”を整えておくことが大切だからです。

「お腹が大きくなってきたな」と思うころには、すでに皮膚にダメージが加わっている可能性があります。
また、妊娠線ができ始める時期には個人差があります。なかには妊娠初期のうちにできてしまう人もいます。早めのケアが肝心です。
早くからケアをしていれば、それだけ皮膚も柔らかく伸びやすい状態を保つことが可能です。

私は「妊娠線ができやすいタイプ」?

女性
妊娠線ができやすい食生活・生活習慣があります。
以下の4点に当てはまる人は、”要注意”です!
  • 甘いものが好き
  • 油っぽい食べ物が好き
  • 睡眠が足りていない
  • 食欲が止まらず、体重が増えている

偏った食事・睡眠不足は、硬い皮膚になりやすい要因になってしまいます。

”乾燥肌・小柄・肥満ぎみ”の人も…気をつけよう

女性
  • お腹が急激に大きくなりやすい
  • 皮膚の弾力性が落ちている

という人も「妊娠線ができやすい」傾向があります。

▼皮膚の弾力性が落ちているケース

  • 乾燥肌の方
  • 肥満気味の方
  • 高齢出産となる方

▼お腹が急激に大きくなりやすいケース

  • 双子妊娠
  • 経産婦の方
  • 小柄な方
  • 痩せている方

お腹だけじゃない?「妊娠線ができやすい」場所

妊娠線

女性
お腹周りにばかり気を取られがちですが、母乳を出すために大きくなる胸にも妊娠線ができます。お腹と胸の両方をケアするのがおすすめです。

妊娠中の体重増加量によっては、太ももやおしりに妊娠線ができるケースも。
「絶対につくりたくない!」という方は、お腹と胸を中心に、太ももやおしりもケアするとよいでしょう。

絶対に残さない!妊娠線予防の3ステップ

マッサージ

皮膚が”伸びやすい”というのは、水分・油分をたっぷり保持している状態です。
そのため妊娠線予防のためには

  1. しっかり保湿する
    ことが大事です。
    その上で
  2. マッサージをする
  3. 適度な運動・栄養バランスのよい食事をとる

で皮膚を柔らかくして代謝を整えておくと、さらによいでしょう。

予防法1.しっかり保湿する

女性
妊娠線ができやすい箇所(お腹・胸)を、クリームやローションなどで保湿しましょう。保湿力の高いものを選ぶのがよいでしょう。

乾燥している皮膚は、ダメージを受けやすくなります。妊娠したらなるべく保湿しましょう。
基本的に保湿はお風呂上がりに行うと思いますが、時間があるようであれば1日に何度も塗って保湿しましょう。

予防法2.マッサージする

妊娠線 ケア方法

女性
クリームやローションで保湿すると同時に、マッサージを行いましょう。

お腹は、おへそを中心にくるくると手のひら全体を使ってマッサージを行いましょう。
胸は、乳腺を傷めないように優しくクリームを伸ばしてください。
優しくクリームを擦り込むように行います。皮膚が引っ張られるような強い力はNGです。

\ワンポイント・アドバイス/
皮膚に負担がかからないように、クリームはたっぷり使ってください。

予防法3.適度な運動・食事

女性
適度な運動・栄養バランスのよい食事も肌のために大切です。
皮膚の代謝をよくして、若々しい肌状態にしておけば、それだけ皮膚の伸びも良くなります。

妊娠中の運動は、散歩・ストレッチ・ヨガ・水泳などがおすすめです。

妊娠中の食事は、特定のものを食べるよりも”バランス”が大事です。
妊娠線予防のためには、特にタンパク質を多く取り入れ、肌への栄養補給を行いましょう。また皮膚を健康に保つナイアシンや皮膚のコラーゲン生成に役立つビタミンCを積極的に摂取しましょう。

▼タンパク質を多く含む食材
→肉・魚・大豆(納豆など)・乳製品

▼ナイアシンを多く含む食材
→魚・肉・きのこ・雑穀など

▼ビタミンCを多く含む食材
→緑黄色野菜(パプリカ・ブロッコリー・かぼちゃ)、柑橘類など

\赤ちゃんにとってもうれしい!/
適度な運動や栄養バランスのとれた食事は、母体の健康状態・赤ちゃんの発育に良いだけでなく皮膚のハリを作ってくれます。

やってはいけない!NG方法

NG

女性
何も手に塗らずに、マッサージをするのは避けましょう。

お腹や胸の皮膚と手の皮膚が擦れて、皮膚に不要な刺激を与え乾燥の原因となります。同様の理由で入浴時にゴシゴシ洗うことも避けましょう。

また、運動不足偏った食事も、皮膚のハリを低下させ妊娠線が出やすい状態に皮膚を劣化させます。

妊娠線は「一度できたらなかなか消えない」ワケ

女性
妊娠線が消えないのは、シワやケガの跡が残るのと同じです。

皮膚の内部(真皮と皮下組織)は、破壊され部分はその形で固定されてしまうと、変形した部分が元の状態に戻らなくなります。

また、断裂した皮膚内部の組織(真皮と皮下組織)を、元通りにする方法は、まだ確立されていないのが現状です。

薄い妊娠線は、徐々になくなる人もいますが、はっきりと刻まれた妊娠線はなかなか消えません。
妊娠線予防のためには、妊娠初期から予防ケアを行いましょう。

▼参考
あたらしい栄養事典(田中明/蒲池桂子 監修)日本文芸社

監修者

医療法人 小田原博信会 久野銀座クリニック

看護師
細野理恵

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妊娠初期からケアを始めることが大切です。

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