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「ベビーオイルは髪にだめって本当？」
「オイルでベタベタに…！対処法を教えて！」
ベビーオイルは髪によくないのか、美容師さんに聞きました。
ベビーオイルの髪への使い方やベタベタ対処法なども、解説します。
ベビーオイルは一概に髪にだめというわけではありませんが、つけすぎると髪のパサつきやべたつきの原因になります。
ベビーオイルは、髪の毛専用に作られていません。
そのため、ものによってはつけすぎると、このようなことが起こりえます。
▼パサつきやべたつきが起こるしくみ
| パサつき | ・オイルが髪をコーティングすることで、保湿剤が入らなくなり、パサつく ・べたつきを取り除こうと、何度もシャンプーしてしまい、頭皮や髪が乾燥する可能性がある |
| べたつき | 使用する量が多すぎることによって油分過多になる |
しかし、使い方や髪質によっては、ダメージを予防してくれる可能性もあります！
そもそもベビーオイルってどんなオイル？
「赤ちゃんでも使える」という定義で作られているオイルです。
ミネラルオイルが主な成分のため、肌への負担が少なく保湿できます。
保湿力が高いため、肌や髪が乾燥している人に向いていると言えます。
ベビーオイルには、髪の毛の形をキープする力はありません。
そのため、スタイリング剤として使用したい人には不向きでしょう。
適量であれば、ベビーオイルは髪に使用しても問題ありません。
おすすめの使い方は、
・乾燥予防として使う
・頭皮マッサージに使う
・濡れ髪を作るのに使う
・ヘアオイルの代わりとして使う
という4つの使い方です♪
ベビーオイルは保湿力が高いので、髪の乾燥予防アイテムとして使用しましょう。
大量につけるとべたつくので、使用量には気をつけましょう。
ベビーオイルを使ってマッサージをすると、
・頭皮の皮脂や古い角質が取れやすくなる
・マッサージによって血行促進される
などのメリットが得られる可能性があります。
大量につけるとシャンプーで流すのが大変になるので、量を調節してください。
流行りの濡れ髪スタイルは、ベビーオイルでも作れます。
ヘアオイルの代わりとして、ドライヤー前に使用しましょう。
・ドライヤーの熱から髪を守る
・髪の広がりを抑える
といったメリットが期待できます。
ベビーオイルをつけすぎてベタベタになったときは、
・ベビーパウダーをつける
・髪の毛を結ぶ
などで対処すると良いでしょう。
ベタついている部分に、少量のベビーパウダーを筆やパフでさっとつけていきます。
余分なオイルが吸収され、べたつきが軽減するでしょう。
ベビーパウダーをつけ過ぎると、
などの可能性があるため、様子を見ながら少量つけるようにしましょう。
ベビーオイルをつけすぎた際は、髪を結んでしまうのもおすすめです。
オイルによって髪がまとまりやすくなっているため、
などの結び髪にすると良いでしょう。
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