0歳児が喜ぶ！おすすめの絵本13選｜しかけで楽しい♪出産祝いにも

0歳向け絵本を選ぶポイント

0歳の赤ちゃんはまだストーリーを理解できないため、目や耳で直感的に楽しめるシンプルな絵本がおすすめです。カラフルな絵やリズミカルな言葉に、赤ちゃんもきっと夢中になるはず！

色・形を楽しむ

イラストの色や形がシンプルではっきりとした絵本は、0歳の赤ちゃんにおすすめです。ストーリーが分からなくても、目に飛び込んでくるカラフルな絵だけで十分に楽しんでくれますよ。赤ちゃんはまず絵に興味を持つので、文字が一切ない絵本でもOKです。

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言葉のリズムを楽しむ

リズミカルな言葉や擬音を多用した絵本も赤ちゃんにおすすめです。読み聞かせを通じて、絵と言葉が同じものを指していることが徐々に分かってきます。初めて出会う言葉も愉快なリズムに乗せれば覚えやすく、言語の初歩学習にもなりますよ。

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ボードブック絵本

厚くて硬い紙でできた「ボードブック絵本」はとっても丈夫なのが特徴。噛んだり引っ張ったりしても簡単には破れないため、赤ちゃんが自分で開いて楽しむことができます。小さめサイズなので、お出かけ用の絵本としてもおすすめです。

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親子のスキンシップを促す

手遊びや歌など、ママと赤ちゃんが一緒に遊べる題材を扱った絵本もおすすめ。親子のコミュニケーション・スキンシップを促して、楽しい時間を満喫できますよ。「赤ちゃんとの遊び方がわからない」とお悩み中のママも要チェックです。

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ここからは、選び方で解説した0歳児向け絵本をご紹介していきます。赤ちゃんが繰り返し聞きたくなるような、お気に入りの1冊を見つけてみてください。

色・形を楽しむ

ストーリーが分からない0歳の赤ちゃんも大喜びの、色・形を楽しむ絵本をご紹介します。イラストの色や形がはっきりとしたインパクトのある絵本は、目に飛び込んでくる刺激がたくさん。カラフルな絵を眺めているだけで、赤ちゃんが十分満足してくれますよ。

カラフル
岩崎書店

カラフルな丸、三角、四角がいっぱい！まだ言葉が分からない赤ちゃんの目線で描かれた、大人とは違う“色の世界”が楽しめます。使われている色は赤、青、黄のほか、ピンクや紫なども含めた全14色。赤ちゃんに認識できる色は月齢を重ねるごとに増えていくため、約1歳12か月まで長く飽きずに楽しめますよ。

まるさんかくぞう
文溪堂

まだ色や形の認識ができていない赤ちゃんも楽しめる、色鮮やかなイラストが特徴の絵本です。丸や三角などの図形が並ぶ中に、ぞうさんやバスなどが紛れ込んでいる様子がとってもユニーク。並んでいる絵を繰り返し読んでいくシンプルな内容ですが、ポップな絵とリズミカルな言葉に、赤ちゃんもきっと夢中になるはずです。

おひさまあはは
こぐま社

ページをめくるたびに、おひさま・お花・お魚などの明るくキュートな笑顔が元気をくれる絵本です。ページいっぱいに描かれたたくさんの笑顔は、理屈抜きにハッピーな気分にさせてくれますよ。赤ちゃんはもちろん、ちょっぴりお疲れ気味のママにも元気を与えてくれる、おすすめの一冊です。

くつくつあるけ
福音館書店

赤ちゃん用のちいさな「くつ」が主人公！ジャンプしたり、つまさき歩きしたりと、元気いっぱいの「くつ」がとってもかわいい絵本です。優しくはっきりとした色彩で、今にも「くつ」が歩きだしそうな、いきいきとしたイラストが特徴。まだ靴を履いたことのない赤ちゃんも、きっとおでかけが楽しみになりますよ。

言葉のリズムを楽しむ

「わんわん」「がたんごとん」など、言葉のリズムや擬音を楽しむ絵本をご紹介します。読み聞かせを続けるうちに、絵と言葉が同じものを指すことを学習していきます。初めて出会う言葉も愉快なリズムに乗せれば覚えやすく、言語の初歩学習にもおすすめです。

わんわん わんわん
理論社

犬、ねこ、うし、ぶた…たくさんの動物たちが勢ぞろい！動物のイラストと鳴き声が、ページいっぱい、ダイナミックに表現された絵本です。「わんわん」「ぶひっぶひっ」とキュートでリズミカルな鳴き声は、赤ちゃんも思わず口に出して真似したくなるのではないでしょうか。動物と鳴き声が頭の中で一致するようになるまで、繰り返し読み聞かせてあげたい一冊です。

もこ もこもこ
文研出版

詩人・谷川俊太郎が紡ぐ不思議な世界を、画家・元永定正が彩る、ユーモアたっぷりの絵本です。地面が「もこもこ」と盛り上がるところから物語はスタート。ページをめくるたびに「にょき」「ぽろり」と擬音が増えて、思いもよらぬ方向へどんどん展開していきます。はじめはよくわからなくても、何度も読み聞かせているうちになぜか親子で夢中になってしまう、魅力的な一冊です。

がたんごとんがたんごとん
福音館書店

走って、駅に停まって、モノや動物を乗せたらまた走る…。シンプルな繰り返しの物語を、「がたんごとん」と軽快な擬音とともに楽しめる絵本です。哺乳瓶やコップ、ねこなど、赤ちゃんが親しみを感じやすいアイテムや動物がたくさん登場。何度も繰り返し聞きたくなるような、心地よいテンポ感もおすすめのポイントです。

ボードブック絵本

噛んだり引っ張ったりしても破れにくい、丈夫な「ボードブック絵本」をご紹介します。赤ちゃんが自分で開いて楽しむこともできますよ。バッグにすっぽり入る小さめサイズなので、お出かけ用の絵本としてもおすすめです。

赤ちゃん絵本セット<ボードブック>
戸田デザイン研究室

大人の手のひらに収まる超コンパクトサイズ！お出かけ用ミニ絵本4冊セットです。4冊まとめて持ち運べる、おしゃれ＆便利なブックバンド型ケース付きです。角が丸くて丈夫な厚紙製なので、赤ちゃんが自分で開いて読む絵本としてもおすすめ。鮮やかな色彩と、シンプルでキュートな絵柄は、赤ちゃんのハートをがっちり掴んで離しません。

どうぶついろいろかくれんぼ<ボードブック>
ポプラ社

赤ちゃんのための、シンプルな仕掛け絵本です。ライオンやいぬ、とりなどたくさんの動物が登場。カラフルなページと型抜きされたページを重ねれば、たちまち隠れていた動物が現れます。人気のポイントは、日本語と英語で書かれた動物や色の名前。少し年齢が上がっても、楽しく遊びながら学ぶことができますよ。

おでかけ版ボードブック いないいないばああそび＜ボードブック＞
偕成社

ママと子どもの定番お遊び、いないいないばあをそのまま絵本に！「いないいない～」とページをめくるたびに、かわいいキャラクターたちが「ばぁ！」と登場。見開きで全身を表現しているので迫力たっぷりです。どこかおどけたような愛嬌のある表情に、赤ちゃんもつられてニコニコに。読み聞かせにはもちろん、赤ちゃんが自分でめくっても楽しめる一冊です。

親子のスキンシップを促す

手遊びや歌など、ママと赤ちゃんが一緒に遊べる絵本をご紹介します。「スキンシップが足りていない」、「赤ちゃんとの遊び方がわからない」とお悩み中の新米ママも参考にしてみてくださいね。

きゅっきゅっきゅっ
福音館書店

赤ちゃんとぬいぐるみの動物が一緒にスープを飲む、シンプルでほのぼのとしたお話です。動物たちがおなかや手足にこぼしてしまったスープ。赤ちゃんは「きゅっきゅっきゅっ」と優しく拭いてあげます。読みながら一緒に拭く真似をすることで、汚れたら拭いてキレイにする、という考え方を自然に理解してくれますよ。動物たちの楽しそうな、愛らしい表情にも注目です。

うたえほん
グランまま社

童謡やわらべうたをたっぷり26曲も収録した「うたえほん」です。すべての楽曲に楽譜が付いているので、初めての歌でも安心。赤ちゃんのリクエストにも応えられます。はじめはママ・パパの声で歌って聞かせてあげてくださいね。優しくやわらかなタッチの挿絵が、楽曲のイメージに豊かな彩りを添えます。

くっついた
こぐま社

ママ・パパと赤ちゃん、ゾウとゾウ、アヒルとアヒル…。ページをめくるたびにみんが「くっつく」幸せ感いっぱいの絵本です。優しい言葉とイラスト、シンプルな繰り返しの物語が特徴。読み聞かせタイムを、のんびりとした優しい時間にしてくれます。親子の触れ合いをもっと増やしてくれること間違いなしですよ。