医師・スタッフ｜日野原記念クリニック

日野原記念クリニックは、聖路加国際病院の名誉院長であった日野原 重明が1973年に設立したクリニックです。当時、検査づけや薬づけと言われていた医療を変えたいと思い、病気そのものを診るのでなく、患者さまの年齢や性別なども考慮した個別医療の提供を実現するために日野原記念クリニックが開設されました。

当クリニックの特徴は、予防医療と一般診療の２本柱で医療を提供していることです。こうした診療体制を敷いているため、いち早く病気の発症などにも気づくことができ、皆さまの健康をトータルサポートすることができます。診療では、患者さまの人生観や環境、そのご家族の状況などを受け入れ、身近な存在として、病気や健康に対する不安に寄り添うことを医師・スタッフ一同大切にしています。今後も、理念である「一人ひとりが与えられた心身の健康をより健全に保ち、充実した人生を送ることができるように共に歩むこと」を大切にし、より良い医療を提供してまいりたいと考えています。

自身の健康を守るためにも、足を運んでいただけたらと考えています。現在は、新型コロナウイルスの影響により、医療機関の受診をためらってしまう方は多くいらっしゃるでしょう。そうしたことが原因で、病気が少しずつ進んでしまう方は珍しくありません。当クリニックでは、感染症対策の強化に努めていますので、不安なく受診していただけるかと思います。消化器の疾患にかかわらず、お身体のことで気になることがあれば、ぜひご相談にいらしてください。

動悸や胸の痛みに限らず、めまい・ふらつきなど何でも構いませんので、健康上気になることがありましたら気兼ねなく受診ください。