医師・スタッフ｜すみれ産婦人科クリニック

1989年　広島大学医学部　卒業
1993年　広島大学大学院医学系研究科卒業、医学博士号取得
1993年　国立呉病院（現　国立病院呉医療センター）　レジデント
1996年　米国アーカンソー大学医学部産婦人科　客員助教授
1998年　麻田総合病院　産婦人科医長
2001年　国立広島病院（現　東広島医療センター）　婦人科医長
2005年　広島市立安佐市民病院　産婦人科副部長
2006年　広島市立安佐市民病院　産婦人科部長
2017年　すみれ産婦人科クリニック　開業
現在に至る

こんにちは、すみれ産婦人科クリニックの谷本博利です。

人は、さまざまな健康上のトラブルに遭遇します。女性の場合は女性特有の問題、たとえば、生理不順、生理痛、帯下（おりもの）の異常など日常的なものや、妊娠に関連するものなどがあります。さらには、月経以外の出血（不正出血）、子宮がんの心配、更年期の体調不良など、さまざまな問題に悩まされることもあります。これらの不安は、身近にいる「かかりつけの医院」に相談し、対処しましょう。そうすることで、健康的な生活が維持できると思います。私はそんな「女性の健康をサポートする身近なかかりつけの医院」であることを目指しています。お悩み事があればどうぞご相談ください。

女性は年代ごとに多様な不調に悩まされますが、自分の体を労わる時間がないまますごされることも多いと思います。また、生理不順が気になってご来院されたけれど、お話をしっかり聞いてみたら、生理の量がほかの人より多かったり、生理痛もひどかったりということがあります。

患者さま自身が不調だと気づいていなかった体の異常なども、コミュニケーションの過程で引き出し、「普通のこと」だと思い込んでいたつらさが楽になっていただけたらと思っています。患者さまのお悩みに合わせて、毎日を快適に過ごすことができるようにサポートさせていただきたいと考えています。