あとむら歯科

歯周病は自覚症状が少ないため、その症状がどの程度進行しているのかを実感することが難しい病気です。そのため、問題を感じていない場合でも病気が進行していることがあります。歯周病を発症される方も多い妊娠中には歯周病検査をおすすめしています。妊娠時期は女性ホルモンが増加しており、それを好む種類の歯周病菌もあるため歯茎の炎症や出血が起こることがあります。定期的な検診によって口内環境を整えましょう。

小児歯科では緊急の場合を除き、いきなり治療することはありません。お子様が恐怖心を抱かずに通えるよう、まずは歯科医院の雰囲気に慣れてもらうことから始めます。最初はイスに座ってみる、次に歯みがきの練習をする、治療器具を触ってもらうといった形で少しずつステップアップしながら、治療が受けられるようになるまでおこなっていきます。また、お子様のお口の健康は親御様と協力して守っていくものと考えており、ご自宅での食生活やお口のケア方法といった情報も提供しています。