料金・メニュー|一番町小川歯科クリニック

半蔵門線半蔵門駅 5番出口 徒歩 1分

休診日:日曜 / 祝日
知覚過敏 / 歯周病 / 小児矯正 / 予防歯科 / 小児歯科 / 保険診療 / 親知らず / インプラント / 入れ歯・義歯 / ホワイトニング / 歯科口腔外科 / つめ物・かぶせ物 / 歯科検診 / 矯正歯科 / 虫歯 / クリーニング / 顎関節症 / 噛み合わせ

自由診療(保険外診療)の費用

掲載料金、治療回数、治療期間については患者さまの症状により異なる場合がございます。

噛み合わせ

噛み合わせ

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

33,000円

2年

24回

リスク・副作用

ボツリヌス菌

・ボツリヌス菌注入治療の場合、表面麻酔を使用することがあります。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。患者様によっては、皮膚にかぶれ、赤みが出る場合があります。

・ボツリヌス菌を使用して治療する場合は、作用の持続は基本的に6週間程度となるため繰り返しの治療が必要となる場合があります。

・ボツリヌス菌治療は、妊娠中の方、妊娠の可能性がある方は使用できません。


マウスピース

・マウスピースは、強い歯ぎしりの癖があるとマウスピース自体が割れてしまう恐れがあります。また就寝時だけでなく、日常的に歯を食いしばる癖がある人も同様です。

・マウスピース治療の場合、就寝時に限らず、長時間マウスピースを歯に装着するため唾液が流れにくく、装着していない時と比べて虫歯のリスクが高まる恐れがあります。ブラッシングは、より丁寧に行いましょう。治療中の定期検診では、虫歯や歯周病の確認も行いましょう。

・ボツリヌス菌治療には、顎の状態により治療がむずかしい場合があります。まずは、歯科医師の診察を受けてください。

・マウスピース治療の場合、取り外し可能な矯正具なため、歯磨きはしやすいですがマウスピース自体の装着時間が長く、虫歯のリスクが高まることがあります。

・マウスピース治療の場合、患者様が自分で取り外すことができますが、歯科医師の指示通り装着していなければ、治療が計画通りに進まないことがあります。マウスピースは、歯科医師の指示にそって装着しましょう。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

その他

マイクロスコープ

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

33,000円

1日

1回

リスク・副作用

リスク・副作用はございません。
CT

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

5,500円

1日

1回

リスク・副作用

微量ですが、放射線が出るため、被ばくによる影響がある恐れがあります。
ガムピーリング

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

5,500円

1日

1回

リスク・副作用

-

一般矯正

インプラント矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

165,000円

3カ月-6カ月

3-6回

リスク・副作用

インプラントを埋入する必要があります。
歯根損傷やインプラント破折する可能性がございます。
その他「インプラント」のリスク・副作用をご確認ください。
MEAW矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

165,000円~550,000円

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院の特殊な器材で歯をクリーニングするPMTCや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも有効的です。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門歯科の場合は、一般歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


備考

・装置は取り外しができず、歯の表側に装着するため、治療中は審美性が損なわれます。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は早急に歯科医院で受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

ワイヤー矯正(表側:クリア)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

869,000円~1,045,000円

1-2年

12-24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・一般的なワイヤー矯正は、歯の表面に器具を装着するため、目立ちます。見た目にも矯正をしていることがわかるというリスクがあります。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも役立ちます。

・矯正中は、基本的に虫歯や歯周病の治療が行えないため、矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。

・矯正終了して数か月から数年経過するとかみ合わせが悪くなる可能性があります。かみ合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、かみ合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。かみ合わせが原因の場合は、かみ合わせの治療を行います。


その他

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

部分矯正(ワイヤー)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

121,000円~649,000円

6カ月-1年

6-12回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中、舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。抜歯する場合は痛みを感じることもありますので、歯科医師の判断のもと麻酔を行うこともあります。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも予防に役立ちます。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了後に噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・治したい部分の一部の歯並びにのみ対応できます。全体の噛み合わせが整っていない場合は、治療を進めることができない場合もあります。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者様もいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

マウスピース矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

979,000円~1,265,000円

1-2年

12-24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的に数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・長時間マウスピースを装着する為、虫歯や歯周病を招く場合があります。治療中の定期検診では、虫歯や歯周病の確認も行いましょう。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも有効的です。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います 。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・歯の大きな移動が必要なケースには適用できないことがあります。また、抜歯の必要がある歯並び、歯のねじれがある、奥歯の噛み合わせを調整するなどといった場合は、マウスピース矯正は、不向きとなります。

・自分自身で外すことができるため、つい外しがちになると治療がうまくいかない場合があります。

・マウスピースは就寝時にも装着しておく必要があるため、強い歯ぎしりの癖があるとマウスピース自体が割れてしまう恐れがあります。また就寝時だけでなく、日常的に歯を食いしばる癖がある人も同様です。

・マウスピース矯正は、毎回型取りを必要とするものもありその場合は、通院頻度が他の矯正にくらべて多くなる場合があります。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・取り外し可能な矯正装置なため、歯磨きはしやすいがマウスピース自体の装着時間が長く、虫歯のリスクが高まることがあります。

・大幅な矯正や抜歯を必要とする矯正には、対応できない場合があります。

・患者様が自分で取り外すことができるので、ご協力いただけなければ、治療が計画通り進まないことがあります。マウスピースは、歯科医師の指示にそって装着しましょう。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者様もいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

部分矯正(マウスピース)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

341,000円~649,000円

6カ月-1年

6-12回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中、舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。抜歯する場合は痛みを感じることもありますので、歯科医師の判断のもと麻酔を行うこともあります。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも予防に役立ちます。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了後に噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・治したい部分の一部の歯並びにのみ対応できます。全体の噛み合わせが整っていない場合は、治療を進めることができない場合もあります。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者様もいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

ハーフリンガル矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

1,298,000円

2年6カ月

30回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中、発音がしづらくなることがあります。舌を歯の裏側にあてて発音する言葉は、裏側に装着してある装置が邪魔になって若干不明瞭になることがあります。意識的に発音の練習をしないと、うまく発音できないままのこともあります。

・上下表側矯正と比べると、上の歯は装置が舌側にあるので、口内に多少の違和感があります。食べにくさや話しづらさもおこりえます。

・矯正中、舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・裏側の治療装置は、舌がワイヤーに引っ掛かることがあり、舌を傷つけてしまう場合もあります。また、舌が収まる上顎の部分が、装置によって狭く感じることもあります。辛い症状が続く場合は、歯科医師に相談しましょう。

・歯の裏側にある装置には、食べかすが溜まりやすく、気持ち悪さを感じる方もいます。また、下の歯は、外側に装置があるので慣れるまでは、人の目がきになる方が多いです。

・歯の裏側は自分では見にくく、普通の状態でも表側より歯磨きがしにくい場所です。そこへ矯正装置を付けるので、歯が磨きにくくなることが予測されます。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的に数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります 。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります 。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・上は内側、下は外側に矯正装置をつけるため、口を開けた際に両方外側の矯正よりも目立ちにくいのが特徴です。しかし、ブラッシングが行き届かないと虫歯や歯周病のリスクは高まりますので、歯科医師の指示に従いブラッシングを行いましょう。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

裏側(リンガル)矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

1,518,000円

2年6カ月

30回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中、発音がしづらくなることがあります。舌を歯の裏側にあてて発音する言葉は、裏側に装着してある装置が邪魔になって若干不明瞭になることがあります。意識的に発音の練習をしないと、うまく発音できない状態がつづいてしまうこともあります。

・装置が裏側につきますので、舌にあたり、食べづらさを感じることがあります。徐々に慣れていくことが多いです。

・矯正中、舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・裏側矯正は、常に舌が装置に触れているために違和感を生じることがあります。また、装置が舌にあたって、舌にあとがつくことがあります。しかし、個人差はありますが、装置を装着してから1~2週間ぐらいで慣れてきて違和感も薄れる場合が多いです。慣れない場合は歯科医師に相談してください。

・裏側の治療装置は、舌がワイヤーに引っ掛かる場合があります。歯の裏側に装置があると、舌がワイヤーに引っかかることもあり、舌を傷つけてしまう場合もあります。また、舌が収まる上顎の部分が、装置によって狭く感じる違和感もあります。こちらも次第に慣れますが、辛い症状が続く場合は、歯科医師に相談しましょう。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的に数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも有効的です。

・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。

・矯正中は、基本的に虫歯や歯周病の治療が行えないため、矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います 。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなること もあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

矯正相談

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

0円

-

-

リスク・副作用

-

小児矯正

床矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

385,000円

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。) ・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

リンガルアーチ

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

385,000円

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・違和感や歯の移動に伴い痛みを感じることがあります。

・慣れるまで舌がスムーズに動かせないため、発音しづらく、食べづらいことがあります。

・小さなお子様の場合、装置が気になって必要以上に舌で装置を触ると舌を傷つけてしまう場合があります。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


虫歯・歯周病

・装置周辺のブラッシングが不十分な場合、虫歯、歯肉炎や口内炎になることがあります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。


備考

・すべてのお子様がリンガルアーチのみで治せるわけではありません。シンプルな器具のため複雑な歯並びの矯正は行えません。

・顎の骨の成長や歯の生え代わりの時期に合わせて使用する場合があり、治療を始める時期によって使用できなかったり、効果が十分に発揮できない場合があります。

・ガムや餅など、装置にくっつくものは食べないようにしましょう。

・装置が曲がったり壊れる可能性があります。指や舌で必要以上に触らないようにしましょう。



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

ヘッドギア

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

385,000円

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・装着すると目立ちますが、外出時に付ける必要はありません。

・口の外に金属の装置が露出しているので、運動時は外すようにし、ケガや事故に注意が必要です。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


その他

・頭や首から口にかけて器具を固定するため、慣れるまで着けることでストレスが溜まる可能性があります。

・痛みは個人差がありますが、最初や長時間装着した後は歯に痛みや違和感を生じることがあります。


備考

・8~12時間以上装着することで効果が見込まれるため、自宅や就寝時に毎日装着するように習慣化する必要があります。

・患者さん本人が協力的でない場合には治療の結果に差が出る場合があります。

・目的により使用時期、使用期間は異なります。顎の成長や歯の成長に合わせて使用するため、使用するタイミングを逃すと効果は得られなくなってしまいます。

・着脱式のものなので、小さなお子様には大人が装着してあげるか、着脱の練習が必要になります。



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

ワイヤー矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

385,000円

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

マウスピース矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

385,000円

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

プレート矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

385,000円

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

小児矯正Ⅰ期

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

407,000円~825,000円

2-7年

8-84回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

お子さまの歯並び相談

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

0円

-

-

リスク・副作用

-

ホワイトニング

ホームホワイトニング

相談・検査・クリーニング・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

33,000円

2週間-1カ月

3回

リスク・副作用

個人差がありますが、知覚過敏の症状が出る方もいらっしゃいます。時間の経過とともに落ち着いていくと思いますが、痛みが続く場合はご相談ください。
オフィスホワイトニング

相談・検査・クリーニング・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

33,000円

1日

1回

リスク・副作用

個人差がありますが、知覚過敏の症状が出る方もいらっしゃいます。時間の経過とともに落ち着いていくと思いますが、痛みが続く場合はご相談ください。
デュアルホワイトニング

相談・検査・クリーニング・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

55,000円

2週間-1カ月

3回

リスク・副作用

個人差がありますが、知覚過敏の症状が出る方もいらっしゃいます。時間の経過とともに落ち着いていくと思いますが、痛みが続く場合はご相談ください。

補綴

ジルコニア

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

110,000円

1カ月

3回

リスク・副作用

-
オールセラミック

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

165,000円

1カ月

3回

リスク・副作用

-
e-max

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

231,000円

1カ月

3回

リスク・副作用

-
ハイブリッドセラミック

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

55,000円

1カ月

3回

リスク・副作用

-
ゴールド

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

253,000円

1カ月

3回

リスク・副作用

-
自費CR

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

33,000円

1日

1回

リスク・副作用

-

予防歯科

マウスガード

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

3,300円

1日

1回

リスク・副作用

一時的に歯や顎に痛みが出たり、唾液の量が増えたりすることがあります。マウスガードは定期的に調整を行う必要があります。 歯ぎしりがひどい方は数カ月で穴が開いたり割れたりすることがあるので、その場合は定期的に新しく作り直す必要もあります。
エアフロー

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

5,500円

1日

1回

リスク・副作用

リスク・副作用は特にありません。
デンタルエステ

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

3,300円

1日

1回

リスク・副作用

デンタルエステは、マッサージによるリラクゼーション効果だけでなく、虫歯や歯周病予防、口臭予防、歯茎や口周りの健康のために効果的な施術であり、治療ではありません。また、効果には個人差があります。効果は永久的なものではございません。


備考

デンタルエステは、口周りの健康増進のために行われる施術を指します。

内容については各医院により異なりますが、主な内容は口腔内マッサージです。

例)

・口腔内マッサージ(歯肉のマッサージ)

・表情筋マッサージ(口輪筋、咬筋のマッサージ)など



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

フッ素塗布

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

5,500円

1日

1回

リスク・副作用

フッ素の過剰摂取は、急性中毒(一度に大量に摂取した場合)、 慢性中毒(急性中毒は起こさないが、頻回に長期間摂取した)などの中毒症状を起こします。ただし、歯科のフッ素塗布で過剰摂取になる恐れは極めて低いです。また、歯の形成期に過度にフッ素を摂取すると歯のフッ素症(斑状歯)が発生する場合があります。


(過剰摂取)推定中毒量は、5歳児(体重18Kg)が週5回法のフッ化物洗口液(0.05%フッ化ナトリウム溶液)を40人分一度に飲んだ場合に到達(厚生労働省 フッ化物の急性中毒量 e-ヘルスネット)また、フッ素を塗った場合でも、ブラッシング不足や磨き残しがあれば虫歯はできてしまいます。フッ素は虫歯ができにくくなるだけで、通常の歯ブラシ、歯間掃除などは必要です。


備考

フッ素を塗布して、歯をコーティングし虫歯に強い歯にする予防歯科処置です。もともとフッ素は体内に存在している物質の一つなので安心して使用することが可能です。特に、塗布する時期に制限がないため、生えたての乳歯にも塗布することが可能です。



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

インプラント

インプラント相談

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

0円

-

-

リスク・副作用

リスク・副作用はありません。
インプラント(1歯)

標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

550,000円

3カ月-6カ月

10回

リスク・副作用

・下歯槽神経の損傷をおこす場合があります(知覚異常や鈍麻)。インプラント手術の際に下顎神経に触れた、もしくは近かったなどで神経を損傷したり、圧迫することで起こります。インプラントによる神経の圧迫、損傷、切断がある場合はインプラントを撤去します。経過を見る場合や、内服薬で治療を行うこともあります。

・上あごにインプラントを埋める際に、上顎洞を破る場合があります。手術した時に感染が生じると蓄膿症になる場合があります。この場合は、インプラントを除去する場合もあります。また、蓄膿症の治療には耳鼻咽喉科にて治療が必要な場合もあります。

・インプラントは、入れ歯の治療とは異なり、外科手術を行う必要があります。手術により今までは何の問題もなかった神経や血管などにも手を加えることがあるためリスクがあります。また、手術自体受けられない場合もあります。免疫力や抵抗力が低下しやすく、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、事前に生活習慣の改善、治療が必要となる場合があります。・インプラント術後すぐには違和感があったり、痛み、腫れ、出血などが発生する場合がありますが、これらの症状の多くについては一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。

・治療期間が長くかかる場合があります。あごの骨に穴をあけて人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を被せるため、インプラントが骨に接着するまでに3ケ月~6ケ月程度の治癒期間を要します。また、インプラントを埋め込む骨の厚みを増やす手術を行う場合、さらに期間を要することになります。

・インプラント治療を受けると定期検診、メインテナンスをし続けなければいけません。人工物であるインプラントが虫歯になることはありませんが、日ごろから丁寧なメインテナンスが必要となります。また、口の中の衛生状態が悪いと、インプラント周囲炎という病気にかかる可能性があります。インプラントの機能をより長く維持するために、定期検診が必要となります。

・インプラント治療は、入れ歯、ブリッジ治療とは異なり保険適用外となります。

・インプラント治療は、お子様、妊婦の方は受けられません。骨の成長途中になるお子様は、インプラント治療はできません。痛み止め、抗生物質等を治療に使用するため妊娠中、妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、インプラント治療はお控えください。

・心臓の疾患、骨粗鬆症等、内科的にインプラント治療に適さないケースもあります。また、普段服薬している血圧のお薬等も治療に影響する場合があります。治療相談時に申告してください。

・歯がない箇所のリカバリー治療ですが、その欠損箇所のみの治療ではなく、全体のかみ合わせを提案してくれる方針を選択するとよいでしょう。

・手術ではありますが、麻酔を行うため、手術中に痛みを感じることは基本的にありません。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

静脈内鎮静法

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

55,000円

1日

1回

リスク・副作用

術後は反射神経が鈍るため、車やバイク、自転車等の運転は控えるようにしてください。
過剰に摂取すると気分が悪くなる可能性があります。
骨誘導再生(GBR)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

108,000円

3カ月-6カ月

2-4回

リスク・副作用

口腔内の状態によっては施術が難しい場合がございます。
ソケットリフト

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

108,000円

4カ月-7カ月

2-4回

リスク・副作用

口腔内の状態によっては施術が難しい場合がございます。

噛み合わせ

噛み合わせ

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

33,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年

24回

リスク・副作用

ボツリヌス菌

・ボツリヌス菌注入治療の場合、表面麻酔を使用することがあります。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。患者様によっては、皮膚にかぶれ、赤みが出る場合があります。

・ボツリヌス菌を使用して治療する場合は、作用の持続は基本的に6週間程度となるため繰り返しの治療が必要となる場合があります。

・ボツリヌス菌治療は、妊娠中の方、妊娠の可能性がある方は使用できません。


マウスピース

・マウスピースは、強い歯ぎしりの癖があるとマウスピース自体が割れてしまう恐れがあります。また就寝時だけでなく、日常的に歯を食いしばる癖がある人も同様です。

・マウスピース治療の場合、就寝時に限らず、長時間マウスピースを歯に装着するため唾液が流れにくく、装着していない時と比べて虫歯のリスクが高まる恐れがあります。ブラッシングは、より丁寧に行いましょう。治療中の定期検診では、虫歯や歯周病の確認も行いましょう。

・ボツリヌス菌治療には、顎の状態により治療がむずかしい場合があります。まずは、歯科医師の診察を受けてください。

・マウスピース治療の場合、取り外し可能な矯正具なため、歯磨きはしやすいですがマウスピース自体の装着時間が長く、虫歯のリスクが高まることがあります。

・マウスピース治療の場合、患者様が自分で取り外すことができますが、歯科医師の指示通り装着していなければ、治療が計画通りに進まないことがあります。マウスピースは、歯科医師の指示にそって装着しましょう。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

その他

マイクロスコープ

標準料金(税込)

33,000円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

リスク・副作用はございません。
CT

標準料金(税込)

5,500円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

微量ですが、放射線が出るため、被ばくによる影響がある恐れがあります。
ガムピーリング

標準料金(税込)

5,500円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

-

一般矯正

インプラント矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

165,000円

治療期間目安

治療回数目安

3カ月-6カ月

3-6回

リスク・副作用

インプラントを埋入する必要があります。
歯根損傷やインプラント破折する可能性がございます。
その他「インプラント」のリスク・副作用をご確認ください。
MEAW矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

165,000円~550,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院の特殊な器材で歯をクリーニングするPMTCや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも有効的です。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門歯科の場合は、一般歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


備考

・装置は取り外しができず、歯の表側に装着するため、治療中は審美性が損なわれます。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は早急に歯科医院で受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

ワイヤー矯正(表側:クリア)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

869,000円~1,045,000円

治療期間目安

治療回数目安

1-2年

12-24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・一般的なワイヤー矯正は、歯の表面に器具を装着するため、目立ちます。見た目にも矯正をしていることがわかるというリスクがあります。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも役立ちます。

・矯正中は、基本的に虫歯や歯周病の治療が行えないため、矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。

・矯正終了して数か月から数年経過するとかみ合わせが悪くなる可能性があります。かみ合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、かみ合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。かみ合わせが原因の場合は、かみ合わせの治療を行います。


その他

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

部分矯正(ワイヤー)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

121,000円~649,000円

治療期間目安

治療回数目安

6カ月-1年

6-12回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中、舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。抜歯する場合は痛みを感じることもありますので、歯科医師の判断のもと麻酔を行うこともあります。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも予防に役立ちます。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了後に噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・治したい部分の一部の歯並びにのみ対応できます。全体の噛み合わせが整っていない場合は、治療を進めることができない場合もあります。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者様もいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

マウスピース矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

979,000円~1,265,000円

治療期間目安

治療回数目安

1-2年

12-24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的に数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・長時間マウスピースを装着する為、虫歯や歯周病を招く場合があります。治療中の定期検診では、虫歯や歯周病の確認も行いましょう。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも有効的です。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います 。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・歯の大きな移動が必要なケースには適用できないことがあります。また、抜歯の必要がある歯並び、歯のねじれがある、奥歯の噛み合わせを調整するなどといった場合は、マウスピース矯正は、不向きとなります。

・自分自身で外すことができるため、つい外しがちになると治療がうまくいかない場合があります。

・マウスピースは就寝時にも装着しておく必要があるため、強い歯ぎしりの癖があるとマウスピース自体が割れてしまう恐れがあります。また就寝時だけでなく、日常的に歯を食いしばる癖がある人も同様です。

・マウスピース矯正は、毎回型取りを必要とするものもありその場合は、通院頻度が他の矯正にくらべて多くなる場合があります。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・取り外し可能な矯正装置なため、歯磨きはしやすいがマウスピース自体の装着時間が長く、虫歯のリスクが高まることがあります。

・大幅な矯正や抜歯を必要とする矯正には、対応できない場合があります。

・患者様が自分で取り外すことができるので、ご協力いただけなければ、治療が計画通り進まないことがあります。マウスピースは、歯科医師の指示にそって装着しましょう。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者様もいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

部分矯正(マウスピース)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

341,000円~649,000円

治療期間目安

治療回数目安

6カ月-1年

6-12回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中、舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。抜歯する場合は痛みを感じることもありますので、歯科医師の判断のもと麻酔を行うこともあります。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも予防に役立ちます。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了後に噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・治したい部分の一部の歯並びにのみ対応できます。全体の噛み合わせが整っていない場合は、治療を進めることができない場合もあります。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者様もいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

ハーフリンガル矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

1,298,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年6カ月

30回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中、発音がしづらくなることがあります。舌を歯の裏側にあてて発音する言葉は、裏側に装着してある装置が邪魔になって若干不明瞭になることがあります。意識的に発音の練習をしないと、うまく発音できないままのこともあります。

・上下表側矯正と比べると、上の歯は装置が舌側にあるので、口内に多少の違和感があります。食べにくさや話しづらさもおこりえます。

・矯正中、舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・裏側の治療装置は、舌がワイヤーに引っ掛かることがあり、舌を傷つけてしまう場合もあります。また、舌が収まる上顎の部分が、装置によって狭く感じることもあります。辛い症状が続く場合は、歯科医師に相談しましょう。

・歯の裏側にある装置には、食べかすが溜まりやすく、気持ち悪さを感じる方もいます。また、下の歯は、外側に装置があるので慣れるまでは、人の目がきになる方が多いです。

・歯の裏側は自分では見にくく、普通の状態でも表側より歯磨きがしにくい場所です。そこへ矯正装置を付けるので、歯が磨きにくくなることが予測されます。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的に数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります 。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります 。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・上は内側、下は外側に矯正装置をつけるため、口を開けた際に両方外側の矯正よりも目立ちにくいのが特徴です。しかし、ブラッシングが行き届かないと虫歯や歯周病のリスクは高まりますので、歯科医師の指示に従いブラッシングを行いましょう。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

裏側(リンガル)矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

1,518,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年6カ月

30回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正中、発音がしづらくなることがあります。舌を歯の裏側にあてて発音する言葉は、裏側に装着してある装置が邪魔になって若干不明瞭になることがあります。意識的に発音の練習をしないと、うまく発音できない状態がつづいてしまうこともあります。

・装置が裏側につきますので、舌にあたり、食べづらさを感じることがあります。徐々に慣れていくことが多いです。

・矯正中、舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。

・裏側矯正は、常に舌が装置に触れているために違和感を生じることがあります。また、装置が舌にあたって、舌にあとがつくことがあります。しかし、個人差はありますが、装置を装着してから1~2週間ぐらいで慣れてきて違和感も薄れる場合が多いです。慣れない場合は歯科医師に相談してください。

・裏側の治療装置は、舌がワイヤーに引っ掛かる場合があります。歯の裏側に装置があると、舌がワイヤーに引っかかることもあり、舌を傷つけてしまう場合もあります。また、舌が収まる上顎の部分が、装置によって狭く感じる違和感もあります。こちらも次第に慣れますが、辛い症状が続く場合は、歯科医師に相談しましょう。

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的に数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも有効的です。

・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。

・矯正中は、基本的に虫歯や歯周病の治療が行えないため、矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います 。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなること もあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

矯正相談

標準料金(税込)

0円

治療期間目安

治療回数目安

-

-

リスク・副作用

-

小児矯正

床矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

385,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。) ・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

リンガルアーチ

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

385,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・違和感や歯の移動に伴い痛みを感じることがあります。

・慣れるまで舌がスムーズに動かせないため、発音しづらく、食べづらいことがあります。

・小さなお子様の場合、装置が気になって必要以上に舌で装置を触ると舌を傷つけてしまう場合があります。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


虫歯・歯周病

・装置周辺のブラッシングが不十分な場合、虫歯、歯肉炎や口内炎になることがあります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。


備考

・すべてのお子様がリンガルアーチのみで治せるわけではありません。シンプルな器具のため複雑な歯並びの矯正は行えません。

・顎の骨の成長や歯の生え代わりの時期に合わせて使用する場合があり、治療を始める時期によって使用できなかったり、効果が十分に発揮できない場合があります。

・ガムや餅など、装置にくっつくものは食べないようにしましょう。

・装置が曲がったり壊れる可能性があります。指や舌で必要以上に触らないようにしましょう。



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

ヘッドギア

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

385,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・装着すると目立ちますが、外出時に付ける必要はありません。

・口の外に金属の装置が露出しているので、運動時は外すようにし、ケガや事故に注意が必要です。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


その他

・頭や首から口にかけて器具を固定するため、慣れるまで着けることでストレスが溜まる可能性があります。

・痛みは個人差がありますが、最初や長時間装着した後は歯に痛みや違和感を生じることがあります。


備考

・8~12時間以上装着することで効果が見込まれるため、自宅や就寝時に毎日装着するように習慣化する必要があります。

・患者さん本人が協力的でない場合には治療の結果に差が出る場合があります。

・目的により使用時期、使用期間は異なります。顎の成長や歯の成長に合わせて使用するため、使用するタイミングを逃すと効果は得られなくなってしまいます。

・着脱式のものなので、小さなお子様には大人が装着してあげるか、着脱の練習が必要になります。



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

ワイヤー矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

385,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

マウスピース矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

385,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

プレート矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

385,000円

治療期間目安

治療回数目安

2年

24回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

小児矯正Ⅰ期

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

407,000円~825,000円

治療期間目安

治療回数目安

2-7年

8-84回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。

・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。

・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。


治療終了後

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。


その他

・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。

・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。

・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。

・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。

・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

お子さまの歯並び相談

標準料金(税込)

0円

治療期間目安

治療回数目安

-

-

リスク・副作用

-

ホワイトニング

ホームホワイトニング

相談・検査・クリーニング・治療までの標準料金(税込)

33,000円

治療期間目安

治療回数目安

2週間-1カ月

3回

リスク・副作用

個人差がありますが、知覚過敏の症状が出る方もいらっしゃいます。時間の経過とともに落ち着いていくと思いますが、痛みが続く場合はご相談ください。
オフィスホワイトニング

相談・検査・クリーニング・治療までの標準料金(税込)

33,000円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

個人差がありますが、知覚過敏の症状が出る方もいらっしゃいます。時間の経過とともに落ち着いていくと思いますが、痛みが続く場合はご相談ください。
デュアルホワイトニング

相談・検査・クリーニング・治療までの標準料金(税込)

55,000円

治療期間目安

治療回数目安

2週間-1カ月

3回

リスク・副作用

個人差がありますが、知覚過敏の症状が出る方もいらっしゃいます。時間の経過とともに落ち着いていくと思いますが、痛みが続く場合はご相談ください。

補綴

ジルコニア

標準料金(税込)

110,000円

治療期間目安

治療回数目安

1カ月

3回

リスク・副作用

-
オールセラミック

標準料金(税込)

165,000円

治療期間目安

治療回数目安

1カ月

3回

リスク・副作用

-
e-max

標準料金(税込)

231,000円

治療期間目安

治療回数目安

1カ月

3回

リスク・副作用

-
ハイブリッドセラミック

標準料金(税込)

55,000円

治療期間目安

治療回数目安

1カ月

3回

リスク・副作用

-
ゴールド

標準料金(税込)

253,000円

治療期間目安

治療回数目安

1カ月

3回

リスク・副作用

-
自費CR

標準料金(税込)

33,000円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

-

予防歯科

マウスガード

標準料金(税込)

3,300円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

一時的に歯や顎に痛みが出たり、唾液の量が増えたりすることがあります。マウスガードは定期的に調整を行う必要があります。 歯ぎしりがひどい方は数カ月で穴が開いたり割れたりすることがあるので、その場合は定期的に新しく作り直す必要もあります。
エアフロー

標準料金(税込)

5,500円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

リスク・副作用は特にありません。
デンタルエステ

標準料金(税込)

3,300円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

デンタルエステは、マッサージによるリラクゼーション効果だけでなく、虫歯や歯周病予防、口臭予防、歯茎や口周りの健康のために効果的な施術であり、治療ではありません。また、効果には個人差があります。効果は永久的なものではございません。


備考

デンタルエステは、口周りの健康増進のために行われる施術を指します。

内容については各医院により異なりますが、主な内容は口腔内マッサージです。

例)

・口腔内マッサージ(歯肉のマッサージ)

・表情筋マッサージ(口輪筋、咬筋のマッサージ)など



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

フッ素塗布

標準料金(税込)

5,500円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

フッ素の過剰摂取は、急性中毒(一度に大量に摂取した場合)、 慢性中毒(急性中毒は起こさないが、頻回に長期間摂取した)などの中毒症状を起こします。ただし、歯科のフッ素塗布で過剰摂取になる恐れは極めて低いです。また、歯の形成期に過度にフッ素を摂取すると歯のフッ素症(斑状歯)が発生する場合があります。


(過剰摂取)推定中毒量は、5歳児(体重18Kg)が週5回法のフッ化物洗口液(0.05%フッ化ナトリウム溶液)を40人分一度に飲んだ場合に到達(厚生労働省 フッ化物の急性中毒量 e-ヘルスネット)また、フッ素を塗った場合でも、ブラッシング不足や磨き残しがあれば虫歯はできてしまいます。フッ素は虫歯ができにくくなるだけで、通常の歯ブラシ、歯間掃除などは必要です。


備考

フッ素を塗布して、歯をコーティングし虫歯に強い歯にする予防歯科処置です。もともとフッ素は体内に存在している物質の一つなので安心して使用することが可能です。特に、塗布する時期に制限がないため、生えたての乳歯にも塗布することが可能です。



監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業

新潟大学医歯学総合病院にて研修

都内歯科医院にて勤務

インプラント

インプラント相談

標準料金(税込)

0円

治療期間目安

治療回数目安

-

-

リスク・副作用

リスク・副作用はありません。
インプラント(1歯)

標準料金(税込)

550,000円

治療期間目安

治療回数目安

3カ月-6カ月

10回

リスク・副作用

・下歯槽神経の損傷をおこす場合があります(知覚異常や鈍麻)。インプラント手術の際に下顎神経に触れた、もしくは近かったなどで神経を損傷したり、圧迫することで起こります。インプラントによる神経の圧迫、損傷、切断がある場合はインプラントを撤去します。経過を見る場合や、内服薬で治療を行うこともあります。

・上あごにインプラントを埋める際に、上顎洞を破る場合があります。手術した時に感染が生じると蓄膿症になる場合があります。この場合は、インプラントを除去する場合もあります。また、蓄膿症の治療には耳鼻咽喉科にて治療が必要な場合もあります。

・インプラントは、入れ歯の治療とは異なり、外科手術を行う必要があります。手術により今までは何の問題もなかった神経や血管などにも手を加えることがあるためリスクがあります。また、手術自体受けられない場合もあります。免疫力や抵抗力が低下しやすく、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、事前に生活習慣の改善、治療が必要となる場合があります。・インプラント術後すぐには違和感があったり、痛み、腫れ、出血などが発生する場合がありますが、これらの症状の多くについては一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。

・治療期間が長くかかる場合があります。あごの骨に穴をあけて人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を被せるため、インプラントが骨に接着するまでに3ケ月~6ケ月程度の治癒期間を要します。また、インプラントを埋め込む骨の厚みを増やす手術を行う場合、さらに期間を要することになります。

・インプラント治療を受けると定期検診、メインテナンスをし続けなければいけません。人工物であるインプラントが虫歯になることはありませんが、日ごろから丁寧なメインテナンスが必要となります。また、口の中の衛生状態が悪いと、インプラント周囲炎という病気にかかる可能性があります。インプラントの機能をより長く維持するために、定期検診が必要となります。

・インプラント治療は、入れ歯、ブリッジ治療とは異なり保険適用外となります。

・インプラント治療は、お子様、妊婦の方は受けられません。骨の成長途中になるお子様は、インプラント治療はできません。痛み止め、抗生物質等を治療に使用するため妊娠中、妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、インプラント治療はお控えください。

・心臓の疾患、骨粗鬆症等、内科的にインプラント治療に適さないケースもあります。また、普段服薬している血圧のお薬等も治療に影響する場合があります。治療相談時に申告してください。

・歯がない箇所のリカバリー治療ですが、その欠損箇所のみの治療ではなく、全体のかみ合わせを提案してくれる方針を選択するとよいでしょう。

・手術ではありますが、麻酔を行うため、手術中に痛みを感じることは基本的にありません。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

静脈内鎮静法

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

55,000円

治療期間目安

治療回数目安

1日

1回

リスク・副作用

術後は反射神経が鈍るため、車やバイク、自転車等の運転は控えるようにしてください。
過剰に摂取すると気分が悪くなる可能性があります。
骨誘導再生(GBR)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

108,000円

治療期間目安

治療回数目安

3カ月-6カ月

2-4回

リスク・副作用

口腔内の状態によっては施術が難しい場合がございます。
ソケットリフト

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

108,000円

治療期間目安

治療回数目安

4カ月-7カ月

2-4回

リスク・副作用

口腔内の状態によっては施術が難しい場合がございます。

施設名

一番町小川歯科クリニック

イチバンチョウオガワシカクリニック

予約
住所
東京都千代田区一番町6-1ロイアル一番町1F (大きな地図で見る)
東京都千代田区一番町6-1ロイアル一番町1F
(大きな地図で見る)
アクセス
半蔵門線半蔵門駅 5番出口 徒歩 1分
有楽町線麹町駅 3番出口 徒歩 7分
総武線市ヶ谷駅 A3出口 徒歩 8分
総武線四ツ谷駅 徒歩 10分
有楽町線永田町駅 徒歩 15分
診療受付時間・休診日
休診日
日曜 / 祝日
10:00 ~ 13:00
14:00 ~ 19:00
14:00 ~ 17:30
電話 03-6256-8803
クレジットカード
駐車場
なし
治療内容 知覚過敏 / 歯周病 / 小児矯正 / 予防歯科 / 小児歯科 / 保険診療 / 親知らず / インプラント / 入れ歯・義歯 / ホワイトニング / 歯科口腔外科 / つめ物・かぶせ物 / 歯科検診 / 矯正歯科 / 虫歯 / クリーニング / 顎関節症 / 噛み合わせ
感染症対策 ソーシャルディスタンスの順守 / 待合室の「密集・密接」回避 / 待合室に空気清浄機設置 / 雑誌・新聞・ウォーターサーバー撤去 / 予約間隔・使用チェアー調整 / 定期的な換気 / 患者用消毒液設置 / 院内を消毒液清拭 / 応急的治療のみ対応 / 歯科医師会などの指針による対策の実施 / 感染性廃棄物の適切な廃棄 / 受付にビニールカーテンなど設置 / スタッフ感染防護対策の実施 / スタッフの体調管理 / 感染防止の院内研修を実施 / 感染が疑われる場合の事前問診 / 来院前検温 / 感染が疑われる場合の診療延期 / マスク着用 / 入室時手指消毒 / 付添者の院外待機 / 予約人数・時間の制限 / 抗菌性洗口液によるうがい / 医療用空気清浄機あり / 使い捨て医療製品利用 / 院内のアルコール清拭・清掃 / 歯科ユニットウォーターライン除菌装置導入 / 治療器具の消毒 / 患者さまごとに機器の交換・消毒 / 口腔外バキューム使用 / 滅菌前に全自動洗浄装置を使用 / オートクレーブ滅菌器を使用 / ラバーダム使用 / ゴーグル・フェイスシールド着用 / スタッフ手洗い手指消毒 / 非接触型決済対応 / WEB問診票 / オンライン診療
特徴 夜間診療(18時~) / 駅近 / 男性医師 / 女性医師 / 急患対応
誤りのある情報の報告