桜台歯科クリニック

歯周病の初期段階は、自覚症状が薄いままで進行していくことがあります。そこで当院では、虫歯などの治療でいらっしゃった患者様に対しても、レントゲン写真や鏡を使って、歯と歯茎の間にある歯周ポケットを確認しながら、正しいブラッシング方法をお伝えしています。ご自宅でできる予防ですので、毎日のブラッシングに取り入れてください。そのほか、定期的なスケーリングも大切です。歯周ポケットなどにひそんでいる歯石を、スケーラーと呼ばれる器具で取り除きます。半年に1度はご来院いただき、歯をチェックすることをおすすめします。

虫歯などの治療で、どうしても詰め物やかぶせ物が必要になる場合があります。いわゆる銀歯や、歯科用プラスチック（レジン）といった素材を保険診療で扱っていますが、自由診療ではセラミック（※）やジルコニア（※）という素材を扱っています。ジルコニアは人工ダイヤモンドと呼ばれる性質で、強度が高く、天然歯に近い白さが特徴です。また、金属を使っていないため、金属アレルギーの方も検討していただけます。