ほっしょうじ歯科

歯周病は、位相差顕微鏡でお口のなかの歯周病菌を調べる検査をおこない、症状に合わせた治療を進めてまいります。状態の変化を把握できるよう、歯科衛生士は患者様ごとの担当制となっているため、症状への理解がより深まり、一人ひとりに合わせた指導をおこなうことができます。また治療後も、定期検診をおすすめしております。定期的にメンテナンスにお越しいただくことで、症状の再発を防ぎ、患者様ご自身の歯を長く使っていただけるようなケアに努めていきます。

虫歯におきましては、ほかの歯に害をもたらす可能性があるなど、やむを得ない場合を除き、できる限り抜歯はせず、歯を保存できるよう残す治療をおこないます。パノラマレントゲンにより口腔内全体を撮影し、隅々まで調べることができるため、細やかな処置が可能となっています。また、麻酔注射の刺激が少ないよう麻酔液を温める工夫や笑気吸入鎮静法の導入で、治療にともなう痛みにも配慮しております。