みつや歯科・こども矯正歯科

当院が小児歯科に力を入れている理由は、大人になってから虫歯や歯周病を引き起こす原因を取り除き、健康な口内環境を維持していただくためです。子どものとき歯科医院を嫌がってきちんとした治療を受けないでいると、うまく嚙むことができなかったり、歯列が乱れたりするほか、あごの発達や口、顔の機能全体に影響を及ぼすことがあります。小児の歯科治療は、それが成長過程にあるだけに、大人になってからの歯並びや、歯磨きなどお口のケアの習慣につながり、最終的には患者様ご自身の健康な歯をより多く残すことに結びつくと考えております。

小児矯正（※）は乳歯のうちから始めると、正しいお口の成長を導くことができます。最初の矯正は、3歳から5歳時がおすすめです。永久歯が生え始める6歳から10歳では、子どもの歯と大人の歯が混ざっている混合歯列の矯正をおこないます。これはいつ始めるかがとても重要で、あごの成長が見込める時期であれば、歯を抜かなくてもいい可能性が高まり、逆に機を逃してしまうと、全ての歯が永久歯に変わるまで待たなければならない場合もあります。当院では、矯正治療だけでなく一般の歯科治療もおこなっているので、予防、メンテナンスも含めて一貫して診療することができます。お子様の歯のことで不安がある方は、いつでもご相談ください。