料金・メニュー|医療法人社団 加藤歯科クリニック

東海道本線藤沢駅 北口 徒歩 15分

休診日:木曜 / 日曜 / 祝日
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0066-9801-395377

自由診療(保険外診療)の費用

掲載料金、治療回数、治療期間については患者さまの症状により異なる場合がございます。

一般矯正

マウスピース矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

385,000円~660,000円

1-2年

12-30回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的に数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・長時間マウスピースを装着する為、虫歯や歯周病を招く場合があります。治療中の定期検診では、虫歯や歯周病の確認も行いましょう。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも有効的です。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います 。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・歯の大きな移動が必要なケースには適用できないことがあります。また、抜歯の必要がある歯並び、歯のねじれがある、奥歯の噛み合わせを調整するなどといった場合は、マウスピース矯正は、不向きとなります。

・自分自身で外すことができるため、つい外しがちになると治療がうまくいかない場合があります。

・マウスピースは就寝時にも装着しておく必要があるため、強い歯ぎしりの癖があるとマウスピース自体が割れてしまう恐れがあります。また就寝時だけでなく、日常的に歯を食いしばる癖がある人も同様です。

・マウスピース矯正は、毎回型取りを必要とするものもありその場合は、通院頻度が他の矯正にくらべて多くなる場合があります。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・取り外し可能な矯正装置なため、歯磨きはしやすいがマウスピース自体の装着時間が長く、虫歯のリスクが高まることがあります。

・大幅な矯正や抜歯を必要とする矯正には、対応できない場合があります。

・患者様が自分で取り外すことができるので、ご協力いただけなければ、治療が計画通り進まないことがあります。マウスピースは、歯科医師の指示にそって装着しましょう。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者様もいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

小児矯正

小児矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

99,000円~165,000円

1-2年

12-30回

リスク・副作用

矯正装置を装着することにより、痛みや不快感が生じることがあります。

インプラント

インプラント(1歯)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

258,500円~313,500円

4-6カ月

8-12回

リスク・副作用

・下歯槽神経の損傷をおこす場合があります(知覚異常や鈍麻)。インプラント手術の際に下顎神経に触れた、もしくは近かったなどで神経を損傷したり、圧迫することで起こります。インプラントによる神経の圧迫、損傷、切断がある場合はインプラントを撤去します。経過を見る場合や、内服薬で治療を行うこともあります。

・上あごにインプラントを埋める際に、上顎洞を破る場合があります。手術した時に感染が生じると蓄膿症になる場合があります。この場合は、インプラントを除去する場合もあります。また、蓄膿症の治療には耳鼻咽喉科にて治療が必要な場合もあります。

・インプラントは、入れ歯の治療とは異なり、外科手術を行う必要があります。手術により今までは何の問題もなかった神経や血管などにも手を加えることがあるためリスクがあります。また、手術自体受けられない場合もあります。免疫力や抵抗力が低下しやすく、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、事前に生活習慣の改善、治療が必要となる場合があります。・インプラント術後すぐには違和感があったり、痛み、腫れ、出血などが発生する場合がありますが、これらの症状の多くについては一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。

・治療期間が長くかかる場合があります。あごの骨に穴をあけて人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を被せるため、インプラントが骨に接着するまでに3ケ月~6ケ月程度の治癒期間を要します。また、インプラントを埋め込む骨の厚みを増やす手術を行う場合、さらに期間を要することになります。

・インプラント治療を受けると定期検診、メインテナンスをし続けなければいけません。人工物であるインプラントが虫歯になることはありませんが、日ごろから丁寧なメインテナンスが必要となります。また、口の中の衛生状態が悪いと、インプラント周囲炎という病気にかかる可能性があります。インプラントの機能をより長く維持するために、定期検診が必要となります。

・インプラント治療は、入れ歯、ブリッジ治療とは異なり保険適用外となります。

・インプラント治療は、お子様、妊婦の方は受けられません。骨の成長途中になるお子様は、インプラント治療はできません。痛み止め、抗生物質等を治療に使用するため妊娠中、妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、インプラント治療はお控えください。

・心臓の疾患、骨粗鬆症等、内科的にインプラント治療に適さないケースもあります。また、普段服薬している血圧のお薬等も治療に影響する場合があります。治療相談時に申告してください。

・歯がない箇所のリカバリー治療ですが、その欠損箇所のみの治療ではなく、全体のかみ合わせを提案してくれる方針を選択するとよいでしょう。

・手術ではありますが、麻酔を行うため、手術中に痛みを感じることは基本的にありません。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

補綴

かぶせ物(1歯)

素材の標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

60,500円~82,500円

1-2週

2-3回

リスク・副作用

・材質によっては、歯ぎしりや噛みしめる力の強い方は、破損させてしまう場合があります。そのような場合は、マウスピースを装着して対応できます。

・材質によっては、まだ使用可能になって期間が短いものがあるため、副作用報告がなくともよく検討する必要があります。


ジルコニア

・ジルコニア自体が割れてしまうのではなく、表面を覆っているポーセレンというセラミックが割れてしまうことのほうが多くあります。原因のひとつとしては、ポーセレンというセラミックとジルコニアの密着度が、セラミック同士との場合や金属とセラミックとの場合に比べて、若干弱い場合があるからです。他にも、激しい歯ぎしりをする人の場合、どうしてもセラミックの部分はジルコニアよりも強度が落ちるので、割れてしまうケースがあります。


メタルセラミック

・メタルセラミック(セラミックボンド)治療は、歯と歯茎の境が黒く変色してしまうケースがあります。


オールセラミック

・オールセラミック治療は、本数が多いと費用が高額となる場合が多くあります。また、陶器であり強度は低いため、奥歯には不向きです。前歯でも欠けてしまうこともあるため、歯ぎしりのクセがある方はマウスピースで保護する場合もあります。

・保険適用外のつめ物、被せ物もメリットばかりではなく、デメリットもあるため、検討される方は、歯科医師と十分に相談しましょう。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

つめ物(1歯)

素材の標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

38,500円~49,500円

1-2週

2-3回

リスク・副作用

・材質によっては、歯ぎしりや噛みしめる力の強い方は、破損させてしまう場合があります。そのような場合は、マウスピースを装着して対応できます。

・材質によっては、まだ使用可能になって期間が短いものがあるため、副作用報告がなくともよく検討する必要があります。


ジルコニア

・ジルコニア自体が割れてしまうのではなく、表面を覆っているポーセレンというセラミックが割れてしまうことのほうが多くあります。原因のひとつとしては、ポーセレンというセラミックとジルコニアの密着度が、セラミック同士との場合や金属とセラミックとの場合に比べて、若干弱い場合があるからです。他にも、激しい歯ぎしりをする人の場合、どうしてもセラミックの部分はジルコニアよりも強度が落ちるので、割れてしまうケースがあります。


メタルセラミック

・メタルセラミック(セラミックボンド)治療は、歯と歯茎の境が黒く変色してしまうケースがあります。


オールセラミック

・オールセラミック治療は、本数が多いと費用が高額となる場合が多くあります。また、陶器であり強度は低いため、奥歯には不向きです。前歯でも欠けてしまうこともあるため、歯ぎしりのクセがある方はマウスピースで保護する場合もあります。

・保険適用外のつめ物、被せ物もメリットばかりではなく、デメリットもあるため、検討される方は、歯科医師と十分に相談しましょう。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

入れ歯・義歯

ノンクラスプデンチャー

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

110,000円~165,000円

1-2カ月

4-5回

リスク・副作用

過度の衝撃で割れて、口腔内を傷つけてしまう場合があります。
メンテナンスを定期的に行う必要があります。
年数経過で変色する場合があります。
経年数とご使用状況によって劣化します。
金属床

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

165,000円~220,000円

1-2カ月

4-5回

リスク・副作用

金属アレルギーを発症する恐れがあります。
過度の衝撃で割れて、口腔内を傷つけてしまう場合があります。
メンテナンスを定期的に行う必要があります。
年数経過で変色する場合があります。
経年数とご使用状況によって劣化します。
チタン床

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

330,000円

1-2カ月

4-5回

リスク・副作用

金属アレルギーを発症する恐れがあります。
過度の衝撃で割れて、口腔内を傷つけてしまう場合があります。
メンテナンスを定期的に行う必要があります。
年数経過で変色する場合があります。
経年数とご使用状況によって劣化します。

ホワイトニング

オフィス(上下)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

16,500円~43,500円

1日~3日

2回~6回

リスク・副作用

・歯の表面が荒れやすいホワイトニング剤の主な成分は、オフィスホワイトニングの場合、過酸化水素という物質です。このホワイトニング剤を使用すると、普段は歯の表面にある保護膜を溶かしてしまうため、歯の表面が荒れやすくなります。一般的に24~48時間程度で保護膜はもとに戻りますが、その間は特に注意が必要です。

・ホワイトニング剤の影響で知覚過敏がおこるケースがあります。薬剤が歯の神経に強い刺激を与えてしまうため、神経が敏感になりやすいのです。オフィスホワイトニングで使用する薬剤はホームホワイトニングのものより濃度が高いため、より知覚過敏になりやすい傾向があります。

・オフィスホワイトニングでは、1回の施術で思ったような白さに仕上がらないことがあります。また、個人歯の特徴により色ムラが出ることがあります。歯の厚みの違いやホワイトニングの作用が出にくい部分があることなどにより、想定した白さや均一な白さにならないことがあるのです。これは、常に起こるということではなく、個人差が大きいため、実際のところは施術をしてみないと分からないと言わざるを得ません。しかし、ホワイトニングを続けていくことで目立たなくなることが多いです。

・ホワイトニング後は、徐々に色戻りをおこす場合がほとんどです。1回の施術で作用が続く期間は一般的に3~6カ月程度で、オフィスホワイトニングは作用がすぐにあらわれやすい分、色戻りが早いと言われています。

・オフィスホワイトニングは健康保険の適用外です。また、一度ホワイトニングをすると、その白さを維持するためにはメンテナンスが必要になります。どのようなメンテナンスがどの程度必要なのか、歯科医院により異なりますので事前にご確認ください。


ホワイトニングを避けた方が良い方

・詰め物や被せ物が多い方

詰め物や被せ物が多い方は、自分の歯との色の差が目立つようになってしまうことがあります。その部分も色を揃えるという選択肢もありますが、時間も費用もかかります。

・人工の歯の方(入れ歯、差し歯)

ホワイトニングは自分の歯であることが前提ですので、入れ歯、差し歯などの人工の歯を白くすることはできません。

ホワイトニング後に差し歯を入れるほうがよいでしょう。

・歯にヒビがある方

ホワイトニング剤の強い刺激がヒビから入り、歯がダメージを受ける可能性がありますので、避けるようにして下さい。

・歯の神経を抜いてしまった方、死んでしまっている方

ホワイトニングは、神経が生きている歯に対して行う方法です。神経を抜いてしまった方や死んでしまっている方の場合はできません。


・変色の強い方(抗生物質の影響)

抗生物質の影響で歯の変色が強い方は、ホワイトニングの作用が出にくいと言われています。


ホワイトニングを行ってはいけない方

・無カタラーゼ症の方

ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がない、無カタラーゼ症の方がいらっしゃいます。万が一体内に取り込まれると、分解されずに残留してしまい、進行性口腔壊死などの重い病気になる可能性がありますので、絶対に行ってはいけません。

・妊娠中、授乳中の方

妊娠中や授乳中の方は避けていただいたほうがよいでしょう。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

ホーム(上下)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

治療期間目安

治療回数目安

33,000円

2週間-1カ月

2-3回

リスク・副作用

・ホームホワイトニングでは、一般にオフィスホワイトニングで使用する薬剤よりも濃度の低いものを使用しますが、それでも歯に与える影響はあります。歯の保護膜を溶かしてしまう作用があるためです。しかし、知覚過敏になる可能性はオフィスホワイトニングより低くなります。もし、違和感が生じた場合は、歯科医師に相談しましょう。

・ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングと比べて、濃度の低い薬剤を使いながら時間をかけてゆっくりと白くしていきますので、その作用があらわれるまでに時間がかかります。

・ホームホワイトニングでは歯の白さの調整が難しいと言われています。ホームホワイトニングはご自分で行うため、どのような仕上がりになるのか予測がつきにくいという一面があります。

・使用方法や薬剤の量など、きちんと行えているのかどうかの自己判断が難しいという点もあります。マウスピースがしっかりはまっているのか、ホワイトニング剤の量が間違っていないかなど、正しくできているのかどうか自分だけでは判断が難しい時にどうするかという問題があります。自分で判断するのが難しい時は、歯科医師に施術をお願いしましょう。


ホワイトニングを避けた方が良い方

・詰め物や被せ物が多い方

詰め物や被せ物が多い方は、自分の歯との色の差が目立つようになってしまうことがあります。その部分も色を揃えるという選択肢もありますが、時間も費用もかかります。

・人工の歯の方(入れ歯、差し歯)

ホワイトニングは自分の歯であることが前提ですので、入れ歯、差し歯などの人工の歯を白くすることはできません。

ホワイトニング後に差し歯を入れるほうがよいでしょう。

・歯にヒビがある方

ホワイトニング剤の強い刺激がヒビから入り、歯がダメージを受ける可能性がありますので、避けるようにして下さい。


・歯の神経を抜いてしまった方、死んでしまっている方

ホワイトニングは、神経が生きている歯に対して行う方法です。神経を抜いてしまった方や死んでしまっている方の場合はできません。


・変色の強い方(抗生物質の影響)

抗生物質の影響で歯の変色が強い方は、ホワイトニングの作用が出にくいと言われています。


ホワイトニングを行ってはいけない方

・無カタラーゼ症の方

ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がない、無カタラーゼ症の方がいらっしゃいます。万が一体内に取り込まれると、分解されずに残留してしまい、進行性口腔壊死などの重い病気になる可能性がありますので、絶対に行ってはいけません。


・妊娠中、授乳中の方

妊娠中や授乳中の方は避けていただいたほうがよいでしょう。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

一般矯正

マウスピース矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

385,000円~660,000円

治療期間目安

治療回数目安

1-2年

12-30回

リスク・副作用

矯正装置が直接的な原因となるもの

・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。

・装置の装着中は発音しづらいことがあります。

・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的に数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。


金属アレルギー

・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。


抜歯・麻酔

・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。

・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。


虫歯・歯周病

・長時間マウスピースを装着する為、虫歯や歯周病を招く場合があります。治療中の定期検診では、虫歯や歯周病の確認も行いましょう。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも有効的です。

・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。


治療終了後

・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います 。

・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。


その他

・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。

・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。

・歯の大きな移動が必要なケースには適用できないことがあります。また、抜歯の必要がある歯並び、歯のねじれがある、奥歯の噛み合わせを調整するなどといった場合は、マウスピース矯正は、不向きとなります。

・自分自身で外すことができるため、つい外しがちになると治療がうまくいかない場合があります。

・マウスピースは就寝時にも装着しておく必要があるため、強い歯ぎしりの癖があるとマウスピース自体が割れてしまう恐れがあります。また就寝時だけでなく、日常的に歯を食いしばる癖がある人も同様です。

・マウスピース矯正は、毎回型取りを必要とするものもありその場合は、通院頻度が他の矯正にくらべて多くなる場合があります。

・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。

・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。

・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。

・取り外し可能な矯正装置なため、歯磨きはしやすいがマウスピース自体の装着時間が長く、虫歯のリスクが高まることがあります。

・大幅な矯正や抜歯を必要とする矯正には、対応できない場合があります。

・患者様が自分で取り外すことができるので、ご協力いただけなければ、治療が計画通り進まないことがあります。マウスピースは、歯科医師の指示にそって装着しましょう。

・個人差により治療期間が数年かかることがあります。

・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。

・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。

・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者様もいます。

・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。

・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。

・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。

・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。

・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。

・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

小児矯正

小児矯正

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

99,000円~165,000円

治療期間目安

治療回数目安

1-2年

12-30回

リスク・副作用

矯正装置を装着することにより、痛みや不快感が生じることがあります。

インプラント

インプラント(1歯)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

258,500円~313,500円

治療期間目安

治療回数目安

4-6カ月

8-12回

リスク・副作用

・下歯槽神経の損傷をおこす場合があります(知覚異常や鈍麻)。インプラント手術の際に下顎神経に触れた、もしくは近かったなどで神経を損傷したり、圧迫することで起こります。インプラントによる神経の圧迫、損傷、切断がある場合はインプラントを撤去します。経過を見る場合や、内服薬で治療を行うこともあります。

・上あごにインプラントを埋める際に、上顎洞を破る場合があります。手術した時に感染が生じると蓄膿症になる場合があります。この場合は、インプラントを除去する場合もあります。また、蓄膿症の治療には耳鼻咽喉科にて治療が必要な場合もあります。

・インプラントは、入れ歯の治療とは異なり、外科手術を行う必要があります。手術により今までは何の問題もなかった神経や血管などにも手を加えることがあるためリスクがあります。また、手術自体受けられない場合もあります。免疫力や抵抗力が低下しやすく、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、事前に生活習慣の改善、治療が必要となる場合があります。・インプラント術後すぐには違和感があったり、痛み、腫れ、出血などが発生する場合がありますが、これらの症状の多くについては一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。

・治療期間が長くかかる場合があります。あごの骨に穴をあけて人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を被せるため、インプラントが骨に接着するまでに3ケ月~6ケ月程度の治癒期間を要します。また、インプラントを埋め込む骨の厚みを増やす手術を行う場合、さらに期間を要することになります。

・インプラント治療を受けると定期検診、メインテナンスをし続けなければいけません。人工物であるインプラントが虫歯になることはありませんが、日ごろから丁寧なメインテナンスが必要となります。また、口の中の衛生状態が悪いと、インプラント周囲炎という病気にかかる可能性があります。インプラントの機能をより長く維持するために、定期検診が必要となります。

・インプラント治療は、入れ歯、ブリッジ治療とは異なり保険適用外となります。

・インプラント治療は、お子様、妊婦の方は受けられません。骨の成長途中になるお子様は、インプラント治療はできません。痛み止め、抗生物質等を治療に使用するため妊娠中、妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、インプラント治療はお控えください。

・心臓の疾患、骨粗鬆症等、内科的にインプラント治療に適さないケースもあります。また、普段服薬している血圧のお薬等も治療に影響する場合があります。治療相談時に申告してください。

・歯がない箇所のリカバリー治療ですが、その欠損箇所のみの治療ではなく、全体のかみ合わせを提案してくれる方針を選択するとよいでしょう。

・手術ではありますが、麻酔を行うため、手術中に痛みを感じることは基本的にありません。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

補綴

かぶせ物(1歯)

素材の標準料金(税込)

60,500円~82,500円

治療期間目安

治療回数目安

1-2週

2-3回

リスク・副作用

・材質によっては、歯ぎしりや噛みしめる力の強い方は、破損させてしまう場合があります。そのような場合は、マウスピースを装着して対応できます。

・材質によっては、まだ使用可能になって期間が短いものがあるため、副作用報告がなくともよく検討する必要があります。


ジルコニア

・ジルコニア自体が割れてしまうのではなく、表面を覆っているポーセレンというセラミックが割れてしまうことのほうが多くあります。原因のひとつとしては、ポーセレンというセラミックとジルコニアの密着度が、セラミック同士との場合や金属とセラミックとの場合に比べて、若干弱い場合があるからです。他にも、激しい歯ぎしりをする人の場合、どうしてもセラミックの部分はジルコニアよりも強度が落ちるので、割れてしまうケースがあります。


メタルセラミック

・メタルセラミック(セラミックボンド)治療は、歯と歯茎の境が黒く変色してしまうケースがあります。


オールセラミック

・オールセラミック治療は、本数が多いと費用が高額となる場合が多くあります。また、陶器であり強度は低いため、奥歯には不向きです。前歯でも欠けてしまうこともあるため、歯ぎしりのクセがある方はマウスピースで保護する場合もあります。

・保険適用外のつめ物、被せ物もメリットばかりではなく、デメリットもあるため、検討される方は、歯科医師と十分に相談しましょう。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

つめ物(1歯)

素材の標準料金(税込)

38,500円~49,500円

治療期間目安

治療回数目安

1-2週

2-3回

リスク・副作用

・材質によっては、歯ぎしりや噛みしめる力の強い方は、破損させてしまう場合があります。そのような場合は、マウスピースを装着して対応できます。

・材質によっては、まだ使用可能になって期間が短いものがあるため、副作用報告がなくともよく検討する必要があります。


ジルコニア

・ジルコニア自体が割れてしまうのではなく、表面を覆っているポーセレンというセラミックが割れてしまうことのほうが多くあります。原因のひとつとしては、ポーセレンというセラミックとジルコニアの密着度が、セラミック同士との場合や金属とセラミックとの場合に比べて、若干弱い場合があるからです。他にも、激しい歯ぎしりをする人の場合、どうしてもセラミックの部分はジルコニアよりも強度が落ちるので、割れてしまうケースがあります。


メタルセラミック

・メタルセラミック(セラミックボンド)治療は、歯と歯茎の境が黒く変色してしまうケースがあります。


オールセラミック

・オールセラミック治療は、本数が多いと費用が高額となる場合が多くあります。また、陶器であり強度は低いため、奥歯には不向きです。前歯でも欠けてしまうこともあるため、歯ぎしりのクセがある方はマウスピースで保護する場合もあります。

・保険適用外のつめ物、被せ物もメリットばかりではなく、デメリットもあるため、検討される方は、歯科医師と十分に相談しましょう。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

入れ歯・義歯

ノンクラスプデンチャー

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

110,000円~165,000円

治療期間目安

治療回数目安

1-2カ月

4-5回

リスク・副作用

過度の衝撃で割れて、口腔内を傷つけてしまう場合があります。
メンテナンスを定期的に行う必要があります。
年数経過で変色する場合があります。
経年数とご使用状況によって劣化します。
金属床

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

165,000円~220,000円

治療期間目安

治療回数目安

1-2カ月

4-5回

リスク・副作用

金属アレルギーを発症する恐れがあります。
過度の衝撃で割れて、口腔内を傷つけてしまう場合があります。
メンテナンスを定期的に行う必要があります。
年数経過で変色する場合があります。
経年数とご使用状況によって劣化します。
チタン床

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

330,000円

治療期間目安

治療回数目安

1-2カ月

4-5回

リスク・副作用

金属アレルギーを発症する恐れがあります。
過度の衝撃で割れて、口腔内を傷つけてしまう場合があります。
メンテナンスを定期的に行う必要があります。
年数経過で変色する場合があります。
経年数とご使用状況によって劣化します。

ホワイトニング

オフィス(上下)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

16,500円~43,500円

治療期間目安

治療回数目安

1日~3日

2回~6回

リスク・副作用

・歯の表面が荒れやすいホワイトニング剤の主な成分は、オフィスホワイトニングの場合、過酸化水素という物質です。このホワイトニング剤を使用すると、普段は歯の表面にある保護膜を溶かしてしまうため、歯の表面が荒れやすくなります。一般的に24~48時間程度で保護膜はもとに戻りますが、その間は特に注意が必要です。

・ホワイトニング剤の影響で知覚過敏がおこるケースがあります。薬剤が歯の神経に強い刺激を与えてしまうため、神経が敏感になりやすいのです。オフィスホワイトニングで使用する薬剤はホームホワイトニングのものより濃度が高いため、より知覚過敏になりやすい傾向があります。

・オフィスホワイトニングでは、1回の施術で思ったような白さに仕上がらないことがあります。また、個人歯の特徴により色ムラが出ることがあります。歯の厚みの違いやホワイトニングの作用が出にくい部分があることなどにより、想定した白さや均一な白さにならないことがあるのです。これは、常に起こるということではなく、個人差が大きいため、実際のところは施術をしてみないと分からないと言わざるを得ません。しかし、ホワイトニングを続けていくことで目立たなくなることが多いです。

・ホワイトニング後は、徐々に色戻りをおこす場合がほとんどです。1回の施術で作用が続く期間は一般的に3~6カ月程度で、オフィスホワイトニングは作用がすぐにあらわれやすい分、色戻りが早いと言われています。

・オフィスホワイトニングは健康保険の適用外です。また、一度ホワイトニングをすると、その白さを維持するためにはメンテナンスが必要になります。どのようなメンテナンスがどの程度必要なのか、歯科医院により異なりますので事前にご確認ください。


ホワイトニングを避けた方が良い方

・詰め物や被せ物が多い方

詰め物や被せ物が多い方は、自分の歯との色の差が目立つようになってしまうことがあります。その部分も色を揃えるという選択肢もありますが、時間も費用もかかります。

・人工の歯の方(入れ歯、差し歯)

ホワイトニングは自分の歯であることが前提ですので、入れ歯、差し歯などの人工の歯を白くすることはできません。

ホワイトニング後に差し歯を入れるほうがよいでしょう。

・歯にヒビがある方

ホワイトニング剤の強い刺激がヒビから入り、歯がダメージを受ける可能性がありますので、避けるようにして下さい。

・歯の神経を抜いてしまった方、死んでしまっている方

ホワイトニングは、神経が生きている歯に対して行う方法です。神経を抜いてしまった方や死んでしまっている方の場合はできません。


・変色の強い方(抗生物質の影響)

抗生物質の影響で歯の変色が強い方は、ホワイトニングの作用が出にくいと言われています。


ホワイトニングを行ってはいけない方

・無カタラーゼ症の方

ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がない、無カタラーゼ症の方がいらっしゃいます。万が一体内に取り込まれると、分解されずに残留してしまい、進行性口腔壊死などの重い病気になる可能性がありますので、絶対に行ってはいけません。

・妊娠中、授乳中の方

妊娠中や授乳中の方は避けていただいたほうがよいでしょう。



監修医情報

医療法人社団日坂会

理事長 日坂充宏先生


【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

ホーム(上下)

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込)

33,000円

治療期間目安

治療回数目安

2週間-1カ月

2-3回

リスク・副作用

・ホームホワイトニングでは、一般にオフィスホワイトニングで使用する薬剤よりも濃度の低いものを使用しますが、それでも歯に与える影響はあります。歯の保護膜を溶かしてしまう作用があるためです。しかし、知覚過敏になる可能性はオフィスホワイトニングより低くなります。もし、違和感が生じた場合は、歯科医師に相談しましょう。

・ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングと比べて、濃度の低い薬剤を使いながら時間をかけてゆっくりと白くしていきますので、その作用があらわれるまでに時間がかかります。

・ホームホワイトニングでは歯の白さの調整が難しいと言われています。ホームホワイトニングはご自分で行うため、どのような仕上がりになるのか予測がつきにくいという一面があります。

・使用方法や薬剤の量など、きちんと行えているのかどうかの自己判断が難しいという点もあります。マウスピースがしっかりはまっているのか、ホワイトニング剤の量が間違っていないかなど、正しくできているのかどうか自分だけでは判断が難しい時にどうするかという問題があります。自分で判断するのが難しい時は、歯科医師に施術をお願いしましょう。


ホワイトニングを避けた方が良い方

・詰め物や被せ物が多い方

詰め物や被せ物が多い方は、自分の歯との色の差が目立つようになってしまうことがあります。その部分も色を揃えるという選択肢もありますが、時間も費用もかかります。

・人工の歯の方(入れ歯、差し歯)

ホワイトニングは自分の歯であることが前提ですので、入れ歯、差し歯などの人工の歯を白くすることはできません。

ホワイトニング後に差し歯を入れるほうがよいでしょう。

・歯にヒビがある方

ホワイトニング剤の強い刺激がヒビから入り、歯がダメージを受ける可能性がありますので、避けるようにして下さい。


・歯の神経を抜いてしまった方、死んでしまっている方

ホワイトニングは、神経が生きている歯に対して行う方法です。神経を抜いてしまった方や死んでしまっている方の場合はできません。


・変色の強い方(抗生物質の影響)

抗生物質の影響で歯の変色が強い方は、ホワイトニングの作用が出にくいと言われています。


ホワイトニングを行ってはいけない方

・無カタラーゼ症の方

ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がない、無カタラーゼ症の方がいらっしゃいます。万が一体内に取り込まれると、分解されずに残留してしまい、進行性口腔壊死などの重い病気になる可能性がありますので、絶対に行ってはいけません。


・妊娠中、授乳中の方

妊娠中や授乳中の方は避けていただいたほうがよいでしょう。



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【プロフィール】

日本大学歯学部卒業

日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業

歯学博士(口腔外科学)

日本大学歯学部非常勤講師

社会福祉法人富士白苑理事

施設名

医療法人社団 加藤歯科クリニック

イリョウホウジンシャダンカトウシカクリニック

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住所
神奈川県藤沢市弥勒寺3-1-7佐々木ビル2F (大きな地図で見る)
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小田急江ノ島線藤沢駅 出口 徒歩 15分
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治療内容 予防歯科 / 小児矯正 / 知覚過敏 / ブリッジ / ドライマウス / 根管治療 / 小児歯科 / 歯科口腔外科 / 親知らず / インプラント / クリーニング / ホワイトニング / 入れ歯・義歯 / 口臭 / 歯科検診 / つめ物・かぶせ物 / 保険診療 / 美容診療 / 矯正歯科 / 抜歯 / 虫歯 / 歯周病 / 差し歯 / 噛み合わせ / 笑気麻酔 / 顎関節症
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特徴 夜間診療(18時~) / 男性医師 / キッズスペースあり / 絵本あり / ウォーターサーバーあり / スタッフの人数(常勤)5人以上 / 急患対応 / 英語対応
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