南知多ビーチランド＆南知多おもちゃ王国

南知多ビーチランドの中心ともいえる建物が『海洋館』です。海底に沈むように置かれた海賊船がある「レックダイブ」と、水量1,000トンが入る「大水槽」の2つから構成されています。

レックダイブは薄暗く青白めの暗い照明で、船体にフジツボや貝がついていたりと、本当に海の底にいる気分にさせれてくれます。通路に転がっている宝箱を開けると宝の地図のようなデザインに魚の解説が書いてあるというこだわりよう。ふりがながふってあるので、子どももワクワク楽しみながら学ぶことができる仕組みです。
大水槽は、伊勢湾・三河湾に生息するイルカの仲間スナメリや、背びれがきらきらと美しく光る約3万尾のマイワシ、優雅に泳ぐアカエイ、ほかの魚たちがいてもそれをものともせず突き進むブラックチップリーフシャークなどを見ることができます。

そして、約1,000名収容のイルカスタジアムでは、毎日『アシカ・イルカショー』が開催されています。南知多ビーチランドのショーはなんといってもプールとの距離が近い!!水が思いっきりかかるほどの距離に最前列の席があり、プールとの間に柵はありません。目の前で繰り広げられる大迫力のショーにドキドキしっぱなしです!!広いプールの中をすいすい泳ぐアシカの姿や、ショースタッフとのコントのような掛け合い、観客席の階段も駆け上がってきてくれるサービスまで。そしてイルカの大ジャンプは必見です!!イルカ同士やトレーナーとの息の合ったパフォーマンスが次々と繰り広げられる豪華なショーに釘付け間違いなし。ショーの途中で、観客席から選ばれた数名がステージに立ち、イルカと触れ合うチャンスもあり。1日数回行われるアシカ・イルカショーですが、開催時間によって演目が変わるので、1日2回見ても違うアクションが楽しめます☆観客席には屋根がかかっているので、雨の日や日差しを避けたい赤ちゃんもイルカショーを楽しめますよ！

いきものたちとのふれあいの機会が多いのも南知多ビーチランドの人気ポイント。

「ペンギンプール」にいるフンボルトペンギンは、よちよち歩きで岩山にのぼったり、飼育員さんからエサをもらったり、そのエサをくわえながら落ちるように水の中に入っていったり、かわいらしい姿をたくさん見せてくれる、まさに癒しのスポット。ふれあいカーニバルでは、このかわいいペンギンたちにエサの魚を食べさせることができます。

「イルカふれあいプール」は、泳ぐハンドウイルカを近くから見ることができます。ふれあいカーニバルの時間になると、イルカにタッチできます。

そのほかたくさんの海のなかまがお待ちかね☆
「アザラシプール」のゴマフアザラシは、ふれあいカーニバルの時間にタッチができます。
「ウミガメプール」にいるアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイ、クロウミガメたちと、「ペリカン池」のモモイロペリカンたちには自由にエサをあげられ、小さな子どもでも楽しくエサやりができますよ。

海のなかまたちと直接にふれあいたい人におすすめは「ふれあいおさかな館」。10種類以上のいきものにエサやりができます。
中でもほかの水族館でなかなかお目にかかれないのは「つながるすいそう」コーナー。水槽に水があふれてこない不思議なポケットがあり、ピンセットで魚たちのエサをあげることができます。

南知多おもちゃ王国には全部で13種類のアトラクションがあります。定番アトラクションからちょっと変わり種のアトラクションまでいろいろあるので、どんな年齢の子でも楽しめること間違いなしです。
からだを動かすことが大好きな子におすすめなのは、体育会系アトラクション「パニックダイバー」。光るボタンを押して高得点を狙うアトラクションですが、制限時間もあるためハラハラドキドキ!!点数をみんなで競い合うのも楽しいですよ。

もちろん、遊園地デビューの小さな子どもでも存分に楽しめます♪
まずは高さ40mの大観覧車。天気が良いと、伊勢湾やさらには中部国際空港セントレアも見えますよ。
のりものが大好きなお子さまは、0歳から乗れる「レッツゴートーマス」がおすすめ！
レッツゴートーマスはパパママがお子さまの近くに座ることができて、アトラクション初体験のお子さまでも安心して楽しめます♪