伊豆・三津シーパラダイス

親しみやすい「みとしー」の愛称と、ふれあいも多く生き物との距離が近い水族館、伊豆・三津シーパラダイスですが、偉大な歴史を持つ水族館でもあります。
前身の「中之島水族館」では、1930年（昭和5年）に日本で初めてバンドウイルカが飼育されました。その後、世界的にも貴重なジンベエザメやミンククジラの飼育実績も残します。
1977年（昭和52年）「伊豆・三津シーパラダイス」と名称を変えてからも、その飼育ノウハウを受け継いで、セイウチやラッコの日本初の飼育も成し遂げました。

現在も、貴重なキタオットセイの飼育と研究や産学共同のイルカ研究が実施されています。
子どもたちに動物たちのすばらしい能力を伝えるショーやパフォーマンス、生き物の展示工夫はじめ、移動水族館や出張授業など、教育活動にも力を入れている水族館です。

「みとしー」では、ぜひとも動物たちの生き生きした姿を間近で見て、動物たちの魅力をたっぷり感じてください！

●あじっこパラダイス＜2019年12月OPEN＞
子どもたちが遊具で遊びながらにして、漁獲から食卓に並ぶまで、アジの気持ちになって疑似体験できる不思議なスペースが誕生！アジの干物生産量日本一の沼津で、アジのコスチュームを着て、捌かれたり、干されたり、食卓に並んだり？！クスッと笑える写真が撮れますよ！

●モット！ いそあそび～ち
魚と遊べるプール！裸足でプールに入り、泳ぎ回る魚と追いかけっこができます。着替えやタオルは持参してくださいね。

●～海の生き物なりきり体験～「みとしーminiパラダイス」
大型ボールプールで海の生き物たちと遊べるスペース。授乳室など赤ちゃんのお世話スペースや、大人が休憩できるマッサージチェアも用意されています。
※遊具の利用は小学3年生まで

●～mini パラ ぷらす！～「すなあそび～ち」
大型の屋内砂遊び広場には、映像で変化する仕掛けもあります。
※砂場の利用は小学3年生まで