【医師・スタッフ】永瀬医院 [西宮市/甲子園口駅]

永瀬裕朗

院長

1997年　神戸大学医学部医学科　卒業
1997年　神戸大学医学部附属病院小児科　臨床研修医
1998年　市立川西病院小児科　臨床研修医
2003年　神戸大学大学院医学系研究科　修了　医学博士
2003年　ジョンズ・ホプキンス大学医学部生化学教室ポスドクフェロー
2005年　兵庫県立こども病院脳神経内科　医長
2015年　神戸大学医学部附属病院親と子の心療部　講師
2018年　神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学　准教授
2019年　神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野
こども急性疾患学部門小児統合健康学領域　特命教授
2023年　神戸大学医学部附属病院親と子の心療部　部長（兼務）
2024年　神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野
小児神経学・発達行動小児科学部門　特命教授
2024年　神戸大学医学部附属病院てんかんセンター　副センター長（兼務）
2025年　永瀬医院開院、神戸大学客員教授

当院は、地域の皆さまにとって「何かあったときに、まず相談してみよう」と思っていただける場所でありたいと考えています。専門的な診療にも対応していますが、普段の風邪や体調不良でも、気軽にご相談ください。お子さまから大人の方まで、ご家族皆さまが気軽に通える身近なかかりつけ医であることを目指しています。
診療を通じて私が目指しているのは、患者さまやご家族が抱えている悩みや迷いが整理され、「次にどうすればよいのか」という道筋が見えてくることです。どこに相談すればよいのか分からず、不安な気持ちを抱えたまま来院される方も少なくありません。そうした状況を一緒に整理し、「これは医療で対応すべきことなのか」「別の相談先につなぐほうがよいのか」を丁寧に考えていきたいと思っています。
ご相談内容によって市役所の窓口や地域の相談先につなぐほうが状況の整理に役立つと思われる場合は、相談先をご案内しています。医療とは異なる視点を取り入れることで、状況が整理され、気持ちが少し軽くなることも少なくありません。大切にしているのは、患者さまが一人で抱え込まず、落ち着いて次の一歩を考えられる状態になることです。
地域の皆さまに寄り添う医院でありたいと考えています。小さなことでも、気になることがあればご相談ください。