医師・スタッフ｜東京下町おなか内視鏡クリニック葛飾金町院

2014年3月　昭和大学医学部　卒業
2014年4月　横浜市立みなと赤十字病院　臨床研修
2016年4月　横浜市立南共済病院 消化器内科
2018年4月　横浜市立大学付属市民総合医療センター IBDセンター・内視鏡部
2019年4月　国立がん研究センター東病院　消化管内視鏡科
2023年4月　埼玉県立がんセンター　内視鏡科　医長
2025年4月　東京下町おなか内視鏡クリニック 葛飾金町院　開院

「苦しい検査だからこそ、変えていきたい」
その想いから、がんセンターで培った経験と技術をこの地域に届けるべく、東京下町おなか内視鏡クリニック 葛飾金町院を開院いたしました。
「つらい」「こわい」といったイメージから、内視鏡検査をためらっている方が少なくありません。しかし、内視鏡検査は消化器がんの早期発見に大きく貢献できる、非常に有効な手段です。
私自身も、初めて鎮静剤なしで検査を受けたとき、涙が出るほどつらい思いをしました。その経験が、「もっとやさしい検査を届けたい」という現在の診療の原点になっています。
当クリニックでは、がんセンターで培ってきた経験をもとに、苦痛の少ない“やさしい内視鏡”を届けたいという思いで診療にあたっています。鎮静剤を用いて眠っているような状態での検査、露出を抑えた検査着や男女別の更衣室などのプライバシー配慮、微細な病変を見つけやすい内視鏡機器の導入など、細部にまでこだわった環境を整えています。
「ここなら受けてもいいかも」と思っていただけるような、あたたかく、話しやすく、通いやすいクリニックをつくっていくことが、私たちの目標です。これまで検査をためらっていた方も、どうぞご相談ください。健康管理の第一歩として、内視鏡検査をもっと身近な選択肢にしていただけたら幸いです。