医師・スタッフ｜西にっぽり内科消化器クリニック

2010年 東京医科大学 医学部 卒業
2010年 慶應義塾大学病院 初期臨床研究医 入職
2012年 慶應義塾大学医学部 内科学 入職
2013年 北里大学 北里研究所病院 内科 入職
2014年 慶應義塾大学 医学部 消化器内科 入職
2021年 慶應義塾大学医学部医学研究科 修了
2021年 慶應義塾大学 医学部 消化器内科 助教
2023年～ 西にっぽり内科消化器クリニック 院長就任
2025年　現在に至る

はじめまして。当クリニックのページをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の森川麗です。

私は、消化器内科医として長年、内視鏡検査や肝疾患の診療に携わってきました。そして2023年11月、前身のクリニックを引き継ぐ形で、地域の皆さまの健康を支えるために開業いたしました。2025年3月末時点で開業から約1年半が経ち、これまで多くの患者さまに支えられながら診療を続けてまいりました。

当クリニックでは、内視鏡検査や健康診断・人間ドックなどによる、がんの早期発見・予防に特に力を入れると共に、内科一般・消化器内科の診療から生活習慣病の管理まで、幅広く対応しています。日々の体調のちょっとした不安や慢性的な症状、健康診断で異常を指摘されたときなど、お気軽にご相談いただける「地域のかかりつけ医」を目指しています。

特に、胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査では、院長の私を含めて女性の内視鏡専門医が診療を行います。「痛くない」「怖くない」検査を大切にしています。鎮静剤を使用することで、眠っている間に検査が終わるよう配慮しており、「思ったより楽だった」「次回もここで受けたい」とのお声を多くいただいています。また、常に新しい内視鏡機器を導入し、細いカメラや空気ではなくCO2を使った送気法を採用することで、さらに苦痛の少ない検査を実現しています。

また、私自身、肝臓病、特に脂肪肝（MASLD）の診療・研究に長年携わってきました。脂肪肝は放っておくと肝硬変や肝がんのリスクを高めるだけでなく、糖尿病や動脈硬化など全身の病気とも深く関わっています。脂肪肝や生活習慣病の管理には、早期発見と継続的なフォローが重要です。健康診断で脂肪肝を指摘された方、肝機能の異常を指摘された方は、お気軽にご相談ください。

当クリニックは女性医師が診察を担当しているため、「相談しづらい」と思われがちな排便やおしりの悩みも遠慮なくご相談いただけます。「痔がつらいけれど、どこに相談すればいいかわからない」「便秘が続いている」「下痢が治らない」といった症状がある方も、気軽に受診してください。

また、駅から徒歩1分と通いやすく、土曜日も診療を行っています。お仕事や家事で忙しい方も、ご都合に合わせて受診いただけます。「どのクリニックに行こうか迷っている」「こんな症状で受診していいのかわからない」と思ったら、ぜひ当クリニックにご相談ください。

患者さま一人ひとりの状況に合わせた診療を行い、安心して通っていただけるようなクリニックを目指しています。どうぞ、よろしくお願いいたします。