医療法人正幸会　正幸会病院

消化器内科では、胸やけ・吐き気・のどのつかえ・下痢・便秘などといった消化器に関する症状や疾患を診ております。当院では、苦痛の少ない内視鏡検査に力を入れており、鎮静剤や鎮痛剤の使用はもちろん、胃内視鏡検査では、嘔吐感が少ない鼻からカメラを挿入する経鼻内視鏡を採用しております。また大腸内視鏡検査では、検査中のお腹の張りを抑えるために炭酸ガスを入れるなど、苦痛を抑えられるよう工夫をしております。そのほか大腸と小腸のカプセル内視鏡検査にも対応しており、たとえば大腸検査の場合、肛門からカメラを挿入する必要なかったり、麻酔が必要なかったりするため、苦痛を抑えられる検査となっております。

呼吸器内科では、気管支ぜん息・気管支炎・慢性閉塞性肺疾患といった呼吸器疾患全般を診療しております。また当院は、睡眠時無呼吸症候群の診療に注力しており、自宅でできる簡易検査と入院して受ける精密検査のどちらにも対応可能です。検査結果に応じて、気道を開いて無呼吸の発生を防ぐCPAP療法やマウスピースを使用する治療、生活習慣の改善指導などで治療を進めていきます。息苦しさやのどの痛み、いびきのほか日中に強い眠気に襲われる方、せきが長引いている方は、放置せず当院までご相談ください。