赤坂耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科では、副鼻腔炎や蓄膿症をはじめ、アレルギー性鼻炎、扁桃炎などの検査や治療、手術にも対応しております。なかでも蓄膿症の治療をおこなう際は、レントゲンなどの検査機器を使い、膿がどこに溜まっているのかを確認します。手術では、画像診断により切開する場所を特定し、内視鏡を使用して手術をおこないます。当院では、鼻炎や蓄膿症の投薬治療を続けてきたものの、症状が緩和しないというお悩みを抱える方には、手術をご提案しています。手術については、10歳以上のお子様から受けていただくことが可能です。

副鼻腔炎には、鼻の中にポリープができ、副鼻腔という場所に膿がたまって起こる好酸球性副鼻腔炎と呼ばれる難治性のものがあります。この疾患は「新型鼻づまり」とも呼ばれています。症状として鼻づまりがみられますが、蓄膿症のように、不快な臭いが生じません。好酸球性副鼻腔炎と診断した患者様には、ポリープ除去手術をおこないます。ポリープ除去後も再発する可能性があるものの、当院では粘膜を一度除去した後、再生させ、再発をできる限り抑える処置をおこなっています。