滝澤医院

糖尿病内科では、糖尿病の治療に力を尽くしています。健康診断や人間ドックなどで高血糖が見つかっても、忙しい方は病気を放置しがちです。しかし血糖値が上がると、急に体重が減ったり口が渇いたり疲れを感じたりといった症状が発生します。糖尿病は放置すると狭心症や脳梗塞、そのほか動脈硬化により毛細血管への血流が悪くなり、網膜症から失明となるケースもあります。腎臓の血流が悪くなれば、腎臓の機能が低下し、老廃物がたまったままになり、尿毒症を引き起こします。当院では院長が、食事や運動に関するアドバイスからインスリンの投与による治療までをていねいに対応しておりますので、放置せずご相談ください。

当院では糖尿病の疑いがある方に対して、空腹時の血糖値やHbA1c、さらに尿・脂質・肝臓・腎臓・血液などの検査をおこないます。糖尿病は、1型と2型の2種類に分かれます。1型は、インスリンを生成するすい臓の機能が低下し、体内でインスリンを生成しにくくなり、体内の糖分が分解されなくなる症状です。2型は、食べすぎや運動不足などにより、血糖値が上がりすぎ、インスリンが体内の糖分を分解しきれなくなることから起こります。1型であれば、それに特化した病院を紹介いたします。2型の場合は、運動・食事などのアドバイスを実施し、血糖値が下がらなければ内服薬を投与し、それでも改善されなければインスリンを注射します。