杜のホスピタル・あおば

院長は「日本精神神経学会認定 精神科専門医」の資格をもっており、認知症疾患を中心に診療をおこなっております。認知症は人生の価値を下げるものではないと考えており、イベントなどをおこなうことで、患者様の生活に潤いと変化をもたらすことができるよう取り組んでいます。できるかぎり患者様が自分らしい日々を過ごせるように、身体拘束と行動制限をしないことを目標としています。

当院では、重度認知症患者デイ・ケアをおこなっています。これは精神症状や行動異常が顕著に出ている認知症患者様の症状を軽減し、生活機能を取り戻し向上させることを目的とする精神科の専門療法です。対象となるのは、認知症高齢者の日常生活自立度判定でランクMに相当すると判断された患者様となります。なお、重度認知症患者デイ・ケアは通所でおこなっており、1日の定員は50名となっております。