ごきそ皮フ科クリニック

皮膚科では、乾燥肌やアトピー性皮膚炎などの疾患について診療しております。アトピー性皮膚炎は、アレルギー体質な方のほかに、皮膚のバリア機能が弱い方にも現れやすい肌トラブルで、湿疹やかゆみが主な症状です。当院ではアトピー性皮膚炎に対して、塗り薬と内用薬の処方をおこなっております。また、「肌がカサカサする」や「肌に潤いがない」といった乾燥肌については、生活習慣に起因している部分が大きいため、皮膚が乾燥しないようにお風呂の入り方やせっけんの使い方といった生活習慣の具体的なアドバイスをしております。

皮膚科では、帯状疱疹（たいじょうほうしん）の診療もおこなっています。帯状疱疹は水痘(すいとう)や帯状疱疹ウイルスに感染することによって起こる病気で、子どもの頃に感染した水ぼうそうのウイルスが体の中に潜んでおり、加齢や体力の衰え、免疫力の低下、精神的なストレスなどが原因となり、帯状疱疹として発症します。帯状に水疱（すいほう）ができたり、神経痛を伴うといった症状があり、投薬による治療を早く始めるほど治りも早くなる傾向にあります。当院では症状に応じて、抗ウイルス剤、鎮痛剤、ビタミン剤を併用して治療を進めますので、症状が出た場合にはご来院ください。