秋山小児科医院

小児科では、何よりもお子様のことを第一に考えて診療をおこなっております。当院にご来院されるお子様は、0〜6歳の方が多く、この年齢はお子様が成長する期間である一方、不調が出やすい時期でもあります。当院で心掛けているのは、お子様の不調が発生している部分のみを診るのではなく、お身体全体を考慮して診療をおこなうことです。採血やレントゲンを嫌がるお子様もいらっしゃいますので、むやみにおこなわず、必要なときを見極めるようにしております。

お子様は薬の服用を嫌がるものです。そのため当院では、お一人おひとりの状態などに合わせた薬の種類・飲ませ方をお教えします。座薬の場合は体温で少しとかしてから挿入する、飲み薬の場合は親御様が先に味見する、不快な味があればお子様が好きなものに混ぜるなどの工夫をお伝えいたします。また5歳児のお子様には錠剤を飲む練習をしていただいております。大人と同じものが飲めるようになればお子様の自信にもつながります。