関戸クリニック

消化器内科では、食欲不振や胸やけ、みぞおちの痛みなどの症状について診療をおこなっております。倦怠感や貧血といった症状でも、消化器疾患に関わっている場合がありますので、注意して診るよう努めています。また、食道や胃に不調があるときは、1週間程度お薬を飲んでいただき様子をうかがいます。その後、必要と判断した場合には胃内視鏡検査を実施いたします。さらに当院では、脂肪肝やウイルス性肝炎といった肝臓の疾患にも対応しています。特に脂肪肝は心臓病や糖尿病へつながるリスクがあるため、検査で指摘された場合は、自覚症状がなくても受診することをご提案いたします。

当院では、患者様の苦痛に配慮した胃内視鏡検査を実施しています。内視鏡は、口からカメラを挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡のどちらにも対応しており、しっかりと食道・胃・十二指腸などを検査いたします。検査の流れとしては、のどや鼻に麻酔をして、検査のためのお薬を服用していただきます。再度のどへ麻酔し、内視鏡が入りましたら、検査自体は5分～10分ほどで終わります。出血がないかなどを確認し、問題がなければ画像を用いた説明をおこなってまいります。