府中ゆずクリニック

内科では、地域のかかりつけの医院として、さまざまな症状に対応しています。患者様の症状を理解するため、問診や触診、必要があれば検査をおこなって診断いたします。一般的な疾患の風邪は、身体のなかに取り込んでしまったウイルスが、鼻やのど、粘膜で炎症を起こして発症します。風邪を発症しますと、鼻水やくしゃみ、発熱、のどの痛み、咳などさまざまな症状が現れます。しかし実は、風邪ではなく、肺炎や心筋炎といった、別の疾患だったということがあります。当院では、一見すると風邪のように思われる症状でも、患者様のお話をしっかりとお聞きして、身体の状態を確認し、大きな疾患が隠れていないかを探るように努めております。

循環器内科では、胸の痛みや動悸、息が苦しいなどの症状について、診療をおこなっています。これらの症状は、心臓や血管がかかわっている場合があります。些細なことでも、異常を感じましたら、お早めにご相談ください。循環器疾患は、命にかかわるレベルの疾患に発展させないことが大切です。そのため、循環器疾患を引き起こすリスクの高い、生活習慣病の治療に力を入れています。生活習慣病による循環器疾患を防ぐには、血圧、血糖、血中コレステロールなどの数値をコントロールしていく必要があります。これからの数値を改善するため、患者様に対して、食事のカロリー制限や、ウォーキングなどの有酸素運動の指導などをおこなっています。