いなさ内科・胃腸クリニック

内科では、風邪などの一般的な疾患のほか、高血圧や高脂血症、糖尿病といった生活習慣病の治療をおこなっています。生活習慣病は、薬による治療と同時に、食事や適度な運動などの生活改善からアプローチをおこないます。また、喫煙は、生活習慣病の原因のひとつでもあるため、禁煙のご相談も受けています。そのほか、胃腸や消化器にも対応し、血液検査や超音波検査などで状態を確認したうえで、治療を進めていきます。さらに詳しい検査や入院が必要な場合は、連携先の医療機関をご案内しています。また、健康診断で体の不調を指摘され、来院される方も多くいらっしゃいます。

胃腸内科では、胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査をおこなっています。当院では、検査による患者様の負担をできるだけ軽減できるように努めています。胃内視鏡検査では、口から胃カメラを挿入するときに嘔吐反射がある場合、鼻から胃カメラを挿入する経鼻内視鏡に変更することができます。大腸内視鏡検査を受けられる場合は、前処置室で下剤（腸管洗浄剤）を飲んで、検査の準備をします。また、鎮静剤を使用して検査を受けた場合は、リカバリールームで休んでいただくことができます。大腸内視鏡検査でポリープなどを見つけた場合は、その場で切除するか、後日、手術を受けられます。入院の必要がないため、日常生活への影響が少ないです。