小山内科クリニック

内科では、生活習慣病の診療をメインとして、風邪・胃痛・腹痛など内科領域の疾患に幅広く対応しております。生活習慣病は自覚症状に乏しいこともあり、健康診断で指摘を受けても放置してしまうケースが多く見られます。そこで、当院では「食行動質問表」をご用意し、患者様の日頃の食生活を把握するとともに、一人ひとりに合わせて取り組みやすい具体的なプログラムを組み指導をおこなってまいります。生活習慣の改善は周りのサポートがあると続きやすいという考えから、患者様が治療を断念しないようにアプローチをおこなっていきます。

当院では、糖尿病についても診療をおこなっております。糖尿病は1型と2型に分けられ、生活習慣病と呼ばれるのは2型のものになります。運動不足や高カロリーの食事が原因で発症し、自覚症状に乏しいのが特徴で、進行した結果、網膜症・腎症・神経障害などの合併症を引き起こすリスクが高まります。当院では、血糖値を管理するために食事や運動の指導をおこなってまいります。特に肥満の改善指導に力を入れており、糖尿病だけでなくほかの生活習慣病の予防にも役立てています。体重の減少が分かるとモチベーションアップにもつながり、継続しやすくなるとともに、血糖値が下がればお薬を減らすこともできます。