【例文あり】小学校受験の「家庭の教育方針」書き方ポイント&NG例も

【例文あり】小学校受験の「家庭の教育方針」書き方ポイント&NG例も

公開日:2021-12-28 | 更新日:2022-12-20

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小学校受験の「家庭の教育方針」って何を書けばいいの?
書き方がわからない…。

小学校受験での「家庭の教育方針の書き方」について先輩ママ・パパ25人にアンケートをとりました。
例文や面接でよく聞かれる質問もご紹介します。

家庭の教育方針の書き方の4ポイント

女性

先輩ママ・パパにどのようなことを意識して家庭の教育方針を書いたか聞いてみると、

  • 基本的なマナーの教え方
  • 子どもの将来に向けた取り組み
  • 子どもとの間で定めたルール
  • 家庭で実践している教育

などを具体的に書いたという意見が多く寄せられました。

ママ
小学校受験なので、「挨拶は元気にしましょう」や「ありがとうとごめんなさいは相手の顔を見て言いましょう」など、日常生活における基本的なマナーを大切にしているということをアピールしました。
(1歳の女の子と3歳と6歳の男の子のママ)
ママ
どんな子に育って欲しいか、そのためにどういう取り組みをしているかなど将来について具体的に書きました。
(3歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)
ママ
宿題や自主学習への取り組み方、メディアの抑制、睡眠時間のルールなど家での過ごし方を書きました。
(小学6年生の女の子のママ)
パパ
家庭の教育方針を、日常でどのように実践しているかを書いた方がいいと思います。
我が家は「楽しみながら学ぶ」ということを大切にしていたので、「一緒に数を数えながら階段を昇る」といったように書きました。
(4歳の女の子と小学2年生の男の子のパパ)

「家庭の教育方針」の例文

家族

実際にどのような文章を書いたのか、先輩ママ・パパに例文を教えてもらいました。
何を書くかお悩みの方は、参考にしてみてくださいね。

ママ
教育は本人の意思で何を学ぶべきかを選択し、実行することであると考えております。
そのため、我が家では子どもの意見を尊重し、自身の判断に任せています。
(3歳の女の子と小学3年生の男の子のママ)
ママ
自分から挨拶できるように、教育してきました。
まずは親が先に挨拶をして、その姿を子どもに見てもらえるよう心がけていました。
(1歳の女の子と、4歳と小学2年生の男の子のママ)
ママ
大人しく人見知りな面もありますが、個を大切にしながら、相手の気持ちも考えるられるよう意識して声かけをしております。
また、自分で考え行動し判断しながら、自立・自律できるように導くことを意識しております。
(高校1年生の女の子のママ)
ママ
我が家では、新たな事に挑戦する意欲と、感性を磨くことを大切に子育てをしております。
夏休みには絵本にあったケーキ作りに挑戦しました。
(6歳の女の子のママ)

【NG例】家庭の教育方針の書き方

教育方針の書き方によっては、学校側にマイナスのイメージを与えて不利になってしまう可能性があります。
書くのを控えた方がいいこと書き方で気を付けたこともママ・パパに聞きました。

    ママ
    他の子どもと自分の子どもの学力を比較しない方がいいです。
    (3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
    ママ
    ピアノの練習は毎日1時間以上」や「プリント学習を5枚やるまでは寝かせない」など、押し付けているような印象になることは、書かない方がいいと思います。
    (1歳の女の子と3歳と6歳の男の子のママ)
    ママ
    嘘は書かない方がいいです。
    面接などでばれる可能性があります。
    (小学4年生の女の子のママ)
    ママ
    なるべく長文にならないように心掛けました。
    具体的かつ簡潔に書かないと、学校側も見づらいはずです。
    (1歳と6歳の男の子と、3歳の女の子のママ)
    ママ
    子どもの性格やメンタル面などで、マイナスになることは書かないように気を付けました。
    (小学6年生の女の子のママ)

    小学校受験の面接でよくある質問&回答例

    面接

    小学校受験の面接では、どのようなことを聞かれるのでしょう?
    質問と回答例を先輩ママ・パパに教えてもらいました。

    ママ
    どんな大人になってほしいですか?」と尋ねられました。

    なので、「思慮深くて、優しさと愛情を持つ大人になってほしい」と答えました。
    (3歳の女の子と小学3年生の男の子のママ)
    パパ
    本校の行事は何に参加しましたか?感想をお聞かせください」と質問されました。

    先生から教育への熱意が感じとれました。また、校長先生らが在校生とお話し、校内も案内されていたので一体感を感じました」と回答しました。
    (4歳と小学2年生の男の子のパパ)
    ママ
    「お子さんと何をしているときが一番楽しいですか?」と聞かれました。

    パパは「一緒に料理を作ること」。
    ママは「オセロやトランプなどの素朴な遊びをしているとき」とそれぞれ答えました。
    (6歳の女の子のママ)
    ママ
    「お父様とはどのような関わりがありますか?」と質問されました。

    夫が「一緒にご飯を食べたり、公園遊び、ブロック遊び、粘土遊びをしています」と回答しました。
    (高校1年生の女の子のママ)

    その他、「子どもが大きくなった時に読ませたい本と、その理由を聞かれた」という声もありました。

    書く内容に悩んだら、先輩ママ・パパのアドバイスを参考にしつつ、家族で「教育方針」について話し合ってみるのもいいかもしれませんね。

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