生後9ヶ月の生活リズムを整える5つのポイント

生後9ヶ月の生活リズムを整える5つのポイント

公開日:2022-06-03
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9ヶ月の赤ちゃんが夜ぜんぜん寝てくれない!
お昼寝をさせすぎ?

生後9ヶ月の赤ちゃんの「生活リズムの整え方」について、保育士さんに聞きました。
おすすめの1日の過ごし方や、夜によく寝てもらうためのポイントも紹介します。


監修者

保育士
八田奈緒美

経歴

2012年 聖徳大学児童学科 卒業
幼稚園免許・保育士免許を取得後、幼稚園を経験し、現在保育園にて勤務
幼稚園にて、3.4.5歳児担任。保育園にて、0.1歳児担任を務める。

生後9ヶ月の生活リズムは?

女性
生後9ヶ月の睡眠時間の目安は10〜12時間ほどです。
昼寝の回数が1回になる赤ちゃんが増えてきます。

日中は天気が良ければ散歩したり、室内で活動的に過ごしたりしましょう。
体力を使うことで、夜の入眠がスムーズになります。

生活リズムを整えるために、起床時間と就寝時間をなるべく同じにすることも大切です。

時刻 スケジュール例
6〜7:00 起床&授乳①
8:00 離乳食①+授乳②
10:00 お散歩/室内遊び
12:00 離乳食②+授乳③
13:00 昼寝
14〜15:00 お散歩/室内遊び
18:00 離乳食③+授乳④
19:00 お風呂
20:00 就寝(寝る前の授乳⑤)

生後9ヶ月の赤ちゃんの特徴

睡眠時間 10〜12時間
お昼寝 1〜2回
離乳食 3回
授乳 3〜5回
おしっこ 10回程度
うんち 1〜2回

 ※赤ちゃんによって、個人差があります。

生後9ヶ月の睡眠時間はどれくらい?

女性
個人差はありますが、生後9か月頃の赤ちゃんの睡眠時間の目安は、1日10~12時間ほどです。

昼寝は午後に1回だけの子どもが増えてきます。
昼寝の1回あたりの長さは、1〜2時間です。

夜は、6〜8時間ほど連続して眠る赤ちゃんもいます。
夜に寝入りが悪いと感じる場合は、お昼寝は1時間ほどにとどめておくとよいでしょう。
赤ちゃんの様子を見て決めてください。

離乳食の目安

女性
9ヶ月になったら、離乳食は朝・昼・夜の3回に増やします。
「噛んで飲み込めているかどうか」を判断の目安にしてください。

離乳食は、赤ちゃんの成長スピードに合わせて進めましょう。
「噛んで、ごっくん」がうまくできないと、消化に時間がかかってしまい、3回目を食べないことが多いです。
生後9ヶ月ごろはまだ歯が生え揃っておらず、歯茎で噛んでいる時期です。
赤ちゃんが噛んで飲み込みやすいように、バナナ程度の柔らかさのものを用意してあげてください。

離乳食のペースは、焦る必要はありません。
無理に進めても体や気持ちに負担がかかり、せっかくの食事を楽しめなくて泣くこともあります。1歳頃には、ほとんどの子どもが3回食になります。

離乳食が増えない場合は「ミルク量」を調整しよう

離乳食の回数が増やせない原因として、食後のミルク量が多いことも考えられます。
この時期は、段々と離乳食から栄養を摂るようになってきています。
離乳食を食べてくれないのであれば、「ミルク量を減らす」、「食後のミルクを無くす」などしても大丈夫です。

授乳回数の目安

女性
授乳は3〜4時間おきに行います。
授乳回数は1日に5回程度になります。

授乳は「起床後」「朝食後」「昼食後」「夕食後」「就寝前」がよいでしょう。
※授乳間隔や頻度には個人差があります。

おしっこ・うんちの回数の目安

女性
9ヶ月頃になると、離乳食が増えることにより、おしっこは1日10回程度、排便は1日1~2回に減っていきます。

排便のリズムは個人差があり、1日1回や1日おきという子もいます。

生後9ヶ月のおすすめの「1日の過ごし方」

ボールで遊ぶ赤ちゃん

女性

生活リズムをつけるためには、メリハリを持って一日を過ごすことが大切です。
そのために、

  • 朝は明るい部屋でゆっくり過ごす
  • 日中は体を目一杯動かす
  • 夜は興奮させず、静かに過ごす

といったことを意識しましょう。

朝の過ごし方

女性
朝は、なるべく同じ時間に起こし、明るい部屋で過ごしましょう。

同じ時間に起こすことで、生活リズムがつきやすくなります

起こすときは、カーテンを開けて、陽の光で自然に目覚めさせてあげてください。
天気が悪い日は、部屋の照明をつけてもよいでしょう。
明るい部屋で過ごすと、脳が目覚めて活発に行動できるようになります。

睡眠が足りているようであれば、午前のお昼寝は入れずに、室内遊びなどをしてゆっくり過ごしましょう。

日中の過ごし方

女性
日中は、元気に体を動かして過ごしましょう
天気が良ければ、お散歩に行って外の空気に触れさせてあげてください。
公園で草や砂などに触れさせるのもおすすめです。
室内で遊ぶときは、「コミュニケーション」が取れる遊びがおすすめです。

外出時は、外の気温に合わせた服を着せましょう。
まだ体温調節が難しいので、寒い日は冷えていないか、暑い日は熱がこもっていないか確認してください。

室内で遊ぶ場合は、「手遊び」「ボールころがし」「赤ちゃん向けの絵本の読み聞かせ」など、親子でコミュニケーションが取れる遊びがおすすめです。
毎日違うことをするのもよいですが、同じことを繰り返すことも必要です。
同じ遊びは、まだ上手くできないと見ていて退屈になるかもしれませんが、子どもはある日、急にできるようになります。
繰り返し同じ遊びで、その感覚を学ばせましょう。

夜の過ごし方

女性
「お風呂→授乳→寝かしつけ」といったような、入眠前のリズムを作りましょう。

また、寝る前は、あまり興奮するようなことは避けてください。
寝つきが悪くなりリズムが崩れます。

部屋の明かりは暗めにし、できるだけ静かな環境にして眠りやすくしてあげましょう。

夜に寝てくれない…どうすれば?

女性

夜になかなか寝てくれない場合は、

  • 疲れていない
  • 昼の興奮が冷めていない
  • お腹が減っている

などの原因が考えられます。

疲労感がないため、寝てくれない可能性があります。
日中に体を動かして体力を使わせましょう。

就寝時間の3~4時間前から静かに過ごしてください。
赤ちゃんも大人と同じで、落ち着いた環境だと眠くなります。

お腹が空いていることも考えられます。
離乳食の量や授乳回数を調整してみましょう。

よく「夜中に起きてしまう」のはなぜ?

女性
脳の発育と日中に受けた刺激・興奮の影響だと考えられます。

赤ちゃんは、日中に受けた刺激を夜寝ている間に脳で整理します。
赤ちゃんの脳はまだ成長途中です。
そのため日中に受けた刺激によって興奮状態になり、夜に眠りが浅くなって起きてしまうことがあります。

毎日の起床時間や就寝時間、食事やお風呂の時間を同じにし、生活リズムがつくと、まとまって眠ってくれることが多いです。

先輩ママからの寝かしつけアドバイス!

ママ
敏感な子はとにかく光や音に反応して起きてしまうので、赤ちゃんが眠ったら部屋の中に光や音が入ってこない工夫をすることでよく眠ってくれるようになりました。
あとは乳離れをすると案外あっさりよく眠るようになったりもします。
(小学3年生の男の子のママ)
ママ
私は子守唄を歌うのがどうも苦手だったため、スマホでオルゴール曲を流しその音楽に合わせて背中をトントンとしてあげました。
音楽に合わせると一定のリズムでトントンできるし、好きなアーティストの曲でオルゴールを聴くと自分の気持ちが安らぎますよ!
(1歳の女の子のママ)
ママ
多少泣かせておいても大丈夫な環境なら、一緒に横になってしまうのもアリです。
親が寝落ちすると赤ちゃんもつられて寝てしまうこともあります。
睡眠不足が1番体力削られるので、無理しないのが大事です!
(4歳と2年生の女の子、1年生の男の子のママ)

生活リズムを整える「5つのポイント」

生後9ヶ月の赤ちゃんの生活リズムを整えるために、以下の5点を意識してみましょう。

  1. 早寝早起き
  2. 日中は活動的に過ごす
  3. 食事の時間を決める
  4. お昼寝を長くさせすぎない
  5. 入眠ルーティンを作る

ポイント① 早寝早起き

女性
時間を決めて、早寝早起きさせましょう。
朝はカーテンを開けて陽の光で自然に起こし、夜は部屋を暗くして落ち着いて過ごすと早寝になります。

早寝早起きは、体内時計が整ってくるので、生活リズムを整えることにつながります。

ポイント② 昼は活動的に過ごす

女性
日中は活動的に過ごし、体を動かしましょう。
手遊びなど、ママ・パパと一緒にできる体を使った遊びもおすすめです。

体を使うと血流がアップして、脳の発達にも役立ちます。
日中に活動的に過ごして体と脳が適度に疲れると、スムーズな入眠につながります。

ポイント③ 食事の時間を決める

女性
離乳食を食べる時間を毎日同じにしましょう。
夜の離乳食は、きちんと消化できるように就寝の2〜3時間前には済ませておきましょう。

眠るときにお腹がいっぱいだと、睡眠の質が下がり、眠りが浅くなります。
深い眠りで長時間寝かせるためにも、夕飯の時間が就寝の直前にならないようにしましょう。

ポイント④ お昼寝は夕方には切り上げる

女性
なるべく午後1回のお昼寝に切り替えていきましょう。
その際、長くても2時間程度で切り上げ、夕方も16時には起こしましょう

お昼寝が長すぎたり、夕方遅くまで寝たりしていると、「スムーズに寝付けない」ことにつながります。
また、「就寝時間が遅くなると、起床時間も遅くなる」というふうに、生活リズムが乱れてしまいます。

ただし、睡眠時間や睡眠リズムは赤ちゃんによって個人差が大きいです。
夜早い時間にスムーズに眠ってくれている場合は、無理にお昼寝を切り上げなくてもよいでしょう。

ポイント⑤ 入眠前ルーティンを固定する

女性
夕方以降から、入眠ルーティンは始まっています。
「食事→お風呂→授乳→絵本→寝かしつけ」のように、夕方以降にやること、時間を決めて、毎日同じような手順で進めていきましょう。

入眠ルーティンを作ることで、赤ちゃんが「そろそろ眠る時間」と分かるようになり、就寝がスムーズになります。

スムーズな就寝は、早寝早起きの習慣づけにつながり、生活リズムが整いやすくなります。

育児に奮闘中のママ・パパへ

女性

9ヶ月頃は、行動も活発になり、自己主張する声もますます大きくなって、ママ・パパは大変ですよね。


1歳になれば、歩ける赤ちゃんが増え、これまで以上に意思疎通ができるようになります。
最後の赤ちゃんの時期を楽しく過ごしてくださいね。


監修者

保育士
八田奈緒美

経歴

2012年 聖徳大学児童学科 卒業
幼稚園免許・保育士免許を取得後、幼稚園を経験し、現在保育園にて勤務
幼稚園にて、3.4.5歳児担任。保育園にて、0.1歳児担任を務める。

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