よしいずみ歯科

虫歯は、放置しておけば改善するというものではありません。進行すると歯を失う原因にもなりかねませんので、痛みや違和感を抱かれたら、お早めにご来院いただきたいと思います。治療の際には｢できる限り削らない｣ということを念頭においています。歯のエナメル質に小さな穴ができている初期の段階であれば、患部を削って歯科用プラスチックで詰め物をおこないます。またその内側の象牙質に虫歯が進行している場合にも、削る処置と詰め物・被せ物で対応します。歯の内部にまで進行している場合には「根管治療」が必要になる可能性もあります。さまざまな方法で虫歯の改善に努めますが、ご負担を軽減するためにも、なるべくお早めにお越しになってください。

予防歯科でこだわっていることが｢定期検診｣｢痛くなる前の来院｣｢メンテナンス｣の3つです。虫歯などを治療しても、再発防止のための予防を怠ると再び治療が必要になってしまう可能性もあります。そのため歯が痛み出す前からご来院いただき、定期検診やメンテナンスを通してトラブルを起こさないお口の状態を作っていきたいと考えています。治療後の定期検診では、その後の不具合がないかなどの確認もおこなっています。またブラッシング指導にも取り組み、歯ブラシだけではなく、デンタルフロスなどの使い方も身につけていただけるようにしております。いつまでもご自身の歯を保てるようサポートに努めますので、どうぞご利用ください。