小児矯正｜松本歯科医院

お口をぽかんと開いたままにしてしまうお子さまの場合、口呼吸が基本となっている可能性があります。鼻から喉にかけては繊毛がついた粘膜細胞で覆われており、細菌やウイルス、化学物質が気管支や肺に届かないよう防御することが可能です。しかし、口呼吸の場合は細菌やウイルスをそのまま吸ってしまい防御できず、鼻呼吸よりも健康リスクが高まってしまうこともあります。そのため、お子さまのうちから鼻呼吸の習慣を身につけることが大切です。

当院は矯正治療を通じて、口呼吸から鼻呼吸へ改善を促していますので、お子さまが口をぽかんと開けたままにしていると感じる場合には、ぜひ小児矯正をご検討ください。

お子さまの顎と歯の成長が影響するのは、見た目だけではありません。成長が乱れてしまうと、将来的に睡眠時無呼吸症候群などのトラブルが生じてしまう可能性もあります。

歯や顎の成長を正しく促すためには、鼻呼吸や飲み込む動作などのトレーニングを継続しておこなうことが重要となります。矯正治療では、口や顎などの成長を促しながら、お口の機能を向上させるためのトレーニングもおこない、より良いゴールへと導けるようをサポートいたします。