森田動物医療センター

当院の診療方針として、ペットそれぞれに合った治療方法の検討を心掛けております。元々はほかの動物病院で診療を受けていた子であれば、必ず以前の治療や投薬に関する履歴をチェックし、今後の治療の参考にさせていただきます。治療方針を決定する際には、内科・外科治療やそのほかの治療について、考えられる限りの方法を、飼い主様にご提案いたします。複数の選択肢のなかから、ペットの状態や飼い主様のご希望に添った治療方針・方法を考えてまいります。

さまざまな専門診療科目に取り組んでおりますが、特に眼科分野の診療に注力をしております。人医療の眼科学会などに出席することで、獣医療にも応用可能な知識や技術を、取り入れられるよう心掛けてまいります。動物も、角膜や結膜の病気、緑内障や白内障、ドライアイなどさまざまな目の病気にかかってしまうことがあります。目から涙や目やにが多く出ている、白目の部分が赤みを帯びているなどの症状が、ご自宅のペットに見られたときにはご注意いただき、動物病院までお連れください。