厚木ひまわり動物病院

動物にできるだけ負担がかからないよう、検査や診断に必要な機器を取り揃え、迅速に対応できるよう心掛けております。とくに緊急を要する場合は、10分程度で診断できる専用の血液検査機器などを使用しております。また、身体的な負担への軽減にも努めるため、放射線量が少ないデジタルレントゲンや、細い内視鏡などを駆使しております。ただ病気を治すのではなく、動物や飼い主様の立場に立って考えられるような動物病院を目指しております。

一度発症してしまうと治すことができない心臓病は、年2回の健康診断と各種検査で未然に防ぐことが可能になります。動物が心臓病を患ったときの初期症状の一つに心音の変化がありますが、飼い主様が判断することは難しく、目に見えて変化を感じたときには、すでに進行してしまっている場合がほとんどです。心電図から血液、レントゲン、超音波などの検査をおこないますが、進行している場合には、なるべく体に負担をかけない投薬や食事療法などを実践することがたいせつです。