さくらんぼ動物病院

皮膚科の分野に力を入れています。皮膚の病気は犬に多く、寄生虫が原因のものはかゆみを引き起こすだけでなく、吸血によって病原体が感染する可能性もあるので、注意しなければいけません。細菌によって感染する膿皮症は、症状が進むと皮膚がうみ、臭いや発熱などを伴って、危険な状態になることがあります。室内犬であっても、ハウスダストや花粉などで発症する病気があります。初期症状が軽いものであっても、かゆがっているなどいつもと違う様子がありましたら、症状にあわせた診療をいたしますので、当院までご相談ください。

「わんにゃんドック」という健康診断をおこなっています。人より時間の経過が早い動物は、年を取った分、病気の進行も早いのが特徴です。動物は、痛みを隠す傾向にあるので、気付いたときには悪化していた、という事態にならないように、定期的な健康診断の受診が大切です。当院の「わんにゃんドック」は超大型犬も受け付けており、検査結果については、レントゲンやエコー画像などを添えて獣医師が解説させていただきます。各種予防接種や、ノミ・ダニの予防も承っていますので、ぜひご利用ください。