野中内科クリニック

消化器内科では、胃もたれ・胃痛・胸やけなど消化器疾患全般の診療をおこなっており、苦痛の少ない胃内視鏡検査に力を入れています。当院では経鼻内視鏡を使用しており、これは鼻からカメラを挿入しておこなう内視鏡検査のため、カメラがのどの奥に当たらず検査中の苦しさや嘔吐感が少なくて済みます。また麻酔を使わないため、検査中患者様はモニターで胃のなかの状態を確認しながら説明を受けられます。ちなみに逆流性食道炎は基本的に問診で診断しますが、胃内視鏡検査をおこなうこともあります。

内科では、日常的に見られる症状から生活習慣病まで幅広く診療しております。生活習慣病の診療をおこなううえで大切にしていることは、患者様一人ひとりに合わせた治療とアドバイスです。そのため、検査結果を用いながら治療による改善状況や今後のリスクなどをしっかりと説明し、内服薬の処方や生活習慣の指導を患者様一人ひとりに合わせておこなっていきます。初期の生活習慣病は自覚症状が乏しく、数値に異常があっても治療へ前向きになれない方がいらっしゃいます。しかし、早期に治療を開始することが今後のリスク軽減につながりますので、健康診断でご指摘を受けた方は早めにご来院いただければと思います。