つまもと眼科

眼科では、白内障・緑内障・糖尿病網膜症など、さまざまな目の疾患に対する診療に対応させていただいております。まず白内障の症状については、患者様からのご要望、また、「普段の生活に、どの程度の差しさわりがあるのか、否か」といったことをお伺いしたうえで、手術の要・不要を決定いたします。例えば、ドライバーのお仕事をされている患者様が視力0.7を下回っておられれば、一度、手術を提案させていただきます。反対に、それ以下の視力であっても、お仕事にネガティブな影響がないということであればおすすめしない…など、患者様お一人おひとりの生活についてしっかりと確認をさせていただいたうえで、提案いたしております。

緑内障は、視野の欠損や狭窄（きょうさく ※（視野が）せまくなること）などの症状が出てくる疾患で、初期の段階においては自覚症状が少ないことが往々にしてございます。そして、自覚症状が出てきたときには既に症状が進行してしまっている場合が多く、また、症状の改善が見込めないこともあり、とにかく早く発見し、医師による治療に移ることが大切です。そのため、発症確率の高まる40歳以降の患者様においては、1年に1回は検査をお受けになることをおすすめしており、緑内障の早期発見に努めております。