ごとう整形外科皮ふ科クリニック

整形外科では、骨と関節の異常などにより引き起こされた運動機能障害の緩和目的で、医学的見地に基づくリハビリテーションを実施しています。また、心臓病や脳卒中、がんなどの治療を終えた患者様の運動機能を改善させることを目的としたリハビリテーションにも対応しています。治療方法は、運動療法、温熱・牽引・電気刺激などの物理療法、日常生活の訓練をする作業療法、言語療法などがあります。また、これらを補うものとして、薬物療法をおこなう場合もあります。

女性であれば50代前後の閉経期、男性であれば70代前後から増加傾向にある骨粗しょう症に対して、骨の強度を高めるべく食事療法や運動療法をおこなっています。また、スポーツによる身体の使い過ぎで、同じ部位に繰り返し負荷がかかり傷みが悪化してしまうスポーツ障害の治療にも対応しております。競技ごとの特徴を把握し、そのうえで症状の緩和や機能向上に照準を合わせた治療やリハビリテーションをおこないます。スポーツをする際のちょっとした違和感や軽度の痛みも放置せず、早めに診療を受けることで改善も早くなりますので、一度ご相談ください。