長田皮フ科医院

皮膚科では、湿疹や水虫、帯状疱疹など、皮膚疾患全般について診療をおこなっております。検査は、血液検査、パッチテスト、顕微鏡検査などがおこなえる設備を用意しております。がんなどの深刻な疾患が疑われる場合は、当院で検査をすると時間がかかってしまうため、すぐに検査・治療ができる大きな医療機関へご案内いたします。また院長は、アトピー性皮膚炎を患っており、同じ悩みを抱える立場から、治療、アドバイスができるという強みがあります。抗アレルギー剤や漢方薬の内服、ステロイド外用薬の処方による治療をおこないながら、患者様の生活習慣に隠れた症状の原因を取り除くことに力を入れています。

湿疹は、多くの患者様がお悩みになっている皮膚疾患のひとつです。アトピー性皮膚炎と同じ慢性疾患のため、湿疹は、症状を抑えることはできても、治療を終えることのできない疾患です。湿疹の治療には、ステロイド外用薬を用いますが、手に湿疹ができた場合は、皮膚が分厚いため薬が効きにくく、ある程度強いステロイドの処方が必要です。ただ、副作用の心配をされる方が多くいらっしゃいますので、ステロイドは、医師による指導のもとで使用いたします。