矢崎耳鼻咽喉科医院

耳鼻いんこう科では、「のどが痛い」「声がかれる」「食べ物が飲み込みにくい」といった症状に対応しております。耳鼻いんこう科ではファイバースコープを使用して、鼻やのどの奥など直接見えないところを詳しく診させていただくことが可能ですので、このような症状でお困りのときにはお越しください。ファイバースコープ検査では、喉頭がんや咽頭がんなどを見逃さないように、細心の注意を払って観察することを心掛けております。のどの痛みを単なる風邪と思って放置すると、急性喉頭蓋炎や扁桃（へんとう）周囲膿瘍（のうよう）などの命に関わる疾患に発展することもありますから、異常を感じたらできるだけ早めにご来院ください。

当院では、アレルギー性鼻炎や副鼻腔（ふくびくう）炎の治療に力を入れております。鼻の通りが悪いと「寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」といったことが起き睡眠の質を下げる一因となりますので、ネブライザー（吸引器）を用いて鼻づまりの改善を図っております。また、子どもの場合、鼻づまりによって口呼吸が続くと発育にも影響を及ぼしますから、小さなころから鼻呼吸の大切さについて指導をさせていただいております。鼻づまりの症状が重い方にはレーザー治療を提案しておりますので、ご希望の方はご相談ください。