クリニック原

心療内科では、不安や不眠、うつ症状やパニック発作などの診療をおこなっています。うつ病は、心と身体の両方に症状が現れる病気です。身体に現れる症状としては、だるさや息苦しさ、胃もたれや肩こり、頭痛などがあります。心には憂うつ感と興味・関心の低下などといった症状が見られます。ストレスがかかりすぎることで不調が長く続き、悲観的になり、ストレスの原因を除去しても心身が不調のままな状態をうつ病と言います。当院ではうつ病に対して、不安を取り除くための抗不安薬や抗うつ剤、そして眠りを改善する睡眠剤などを処方いたします。

内科では、咳や腹痛、頭痛など内科疾患全般の診療を扱っているほか、生活習慣病やメタボリック症候群の診療もおこなっています。加えて、精神疾患と合併して発症している内科的疾患の診療もいたします。例として挙げられるのは、うつ病と診断されたのに実は甲状腺機能低下症であったというケースなどです。当院では、心と身体両方の観点から病気を診療しています。さらに、身体にやさしい診療を目指し、漢方薬の処方にも対応しております。取り扱う漢方薬は保険適用のものとなり、アトピー性皮膚炎や冷え症、アレルギー性鼻炎など幅広い症状に対応しています。